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Leon Vynehall
Rojus : Designed To Dance
Running Back
- Cat No.: RB061
- 2020-09-26
フォー・テット、フローティング・ポインツ、モーター・シティ・ドラム・アンサンブルを追随する屈指の才能Leon Vynehallがならではのエレクトロニクス・サイケデリック蠢き壮大なるイマジナリー・バックビート・テクノ新世界。不穏なトランペットの響きにも誘われる。数量限定盤12インチ。 (コンピューマ)
KRAFTWERK由来のコンセプト、「アウトバーン(高速道路)のための音楽」と題するコンピレーション・シリーズ第2弾”Musik For Autobahns 2 (Ambient Race Car Music)”の冒頭に収録されていた、地平線をドライヴするような荘厳なアンビエント・トラック”Midnight On Rainbow Road”(sample1)がシングルカット!さらに今回、キックを加えたハウス〜ビートダウンに仕上げたAサイド”Midnight On Roadbow Road (Beat Edit)”(sample2)もカップリングです。
フォー・テット、フローティング・ポインツ、モーター・シティ・ドラム・アンサンブルを追随する屈指の才能であり、冴えわたるサンプリング・ワークと共に繊細に紡がれる甘美なグルーヴでフロアを魅了するディープハウス名手として君臨している彼が、このデビューアルバムでは、自らの祖父母へ捧げたという記憶のロード・ムービーとして制作されており、 先行公開されたB2「Envelopes (Chapter VI)」(sample3)を筆頭に、まるで90年代のボーズ・オブ・カナダのようなあまりにノスタルジックで美しいダウンテンポから、最新鋭のベースミュージックからイマジナリー・アンビエントでコンテンポラリー・ミニマル静謐なテクスチャーをも取り込んで制作された非常にプライベートで内省宇宙が広がる作品となっている。全10トラック。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
同レーベルからのシングル、”Open EP”でも冴えていたサンプリング・ワークとファットなプロダクションで異彩を放っていた、イングランド南岸の港湾都市ポーツマスから現れたベース〜ハウス・プロデューサーLEON VYNEHALL。幼少の頃より慣れ親しんだカセットテープの音色を特別なモノとして位置づけているという彼ゆえに、独自のオリジナリティーを持ったまろやかでエッジの効いたサウンドがキャラクターを確率しており、注目を集めるのは必然とも云える。自身初のこのミニ・アルバム、まず冒頭、PEPE BRADOCKの代表作”Deep Burnt”を否が応でも思い起こさせる”Inside The Deku Tree”(sample1)は、後半の波打つベースラインと跳ね上がるハイハットの展開にキーポン・ダンシン!また、J DILLAが残したCommon & D'Angeloが歌ったメロウ・クラシック”So Far to Go”でのサンプリングで耳馴染みのISLEY BROTHERS”Don't Say Good Night”使い、”It’s Just (House Of Dupree)”(sample3)あたりを筆頭に、ナイスなトラックが満載のオススメ盤!トラックリストから全曲試聴可能です、是非。
即現場で大活躍の3トラック。Side-A「I Get Mine, You Get Yours」Side-B1「Step Or Stone (Breath Or Bone)」Side-B2「I Know Your Face, Heroine」 (コンピューマ)
UK BASS&TECHNO注目の新レーベルManMakeMusicの第4弾。LEON VYNEHALLの一枚。リミックス含めた全3トラック。重量盤的安定感も信頼を重ねている。 (コンピューマ)
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〈MANMAKEMUSIC〉にてLASZLO DANCEHALL名義でも活動していた彼がいまの名義にチェンジし、〈3024〉からのシングル”Open EP”に収録の”Step Or Stone (Breath Or Bone)”でブレイク、以後〈CLONE〉や〈RUSH HOUR〉とオランダでの人気を獲得してきたLEON VYNEHALLによる2枚目となるアルバム!うっすらと霞めるようなウィスパーヴォイスに耳を撫でるハープ、NYっぽいベースラインの落ち着きのあるハウストラック”Saxony”(sample1)、手数の多いジャジードラムがせわしなく疾走感と密度のあるグルーヴでストンプする”Wahness”(sample2)あたりの渋ディープハウスなどから、ガラージ系の” Beau Sovereign”やレーベル首謀のGERD & LAUERがプレイしそうな多幸感が昇りつめる”Blush”あたりもオススメ!さらに。軽快にウッドブロックを鳴らしながらエモーショナルなエレキ・ヴァイオリンで衝天する”Kiburu's”(sample3)もいい感じです。