JOHN OSBORNやAPPLEBLIM , BORAI等々とのコラヴォレーションなど精力的なリリースの続くDJ OCTOBERのセルフ・レーベル。アナログなシンセ＋リズムマシーンの太い出音、のストレートエッジなSIDE-1「Mantra Tantra 」と、ヴォイス・サンプルのトリック、ドープ「Order & Cleanlines」。 (サイトウ)

〈CARAVAN RECORDINGS〉の舵を取りながらブリストル拠点で活躍するマシンサウンドマジシャンOCTOBERことJULIAN SMITHの新作が、PATRICK COWLEYの再発やOCTO OCTAの作品でも注目を集める〈HONEY SOUNDSYSTEM〉よりリリース！インダストリアルなレイブテクノ「Eviction 909」(sample3)、ストレンジなアナログシンセループと古典ディスコなボトムにロックされる「Tropical Phil」(sample1)など、インダストリアル/ロウの芯はブレることなく多様なダンスグルーヴを創造、！ (Akie)

〈SKUDGE WHITE〉や〈NO CORNER〉からのアルバム、APPLEBLIMや盟友BORAIとのコラヴォレーションなど、精力的に活動続けるOCTOBER。LOBSTERディストリビューションのセルフレーベル10インチ。第２弾。ファニーなアシッドが一筋縄ではいかない未知の軌道をたどり続ける。繰り返しているようで繰り返さないダブ。じっくりはまるとかなり面白いことやっています。 (サイトウ)

近年、ディープハウスな作風から徐々にディープなテクノ傾向へと近づいているOCTOBER。まずAサイドでは従来のアトモスフェリックかつダビー・なテックハウスで風が抜けていくようなフロウが聴ける"Goddess Is Woman"(sample2)を披露。オススメしたいのはBサイド、よりミニマルに音数を最小限に控え、ショートなトレモロで遠ざかっていくようなブレイク明けのスネアロールがアクセントになりそうなB1"Dub Fi Borealis"(sample1)、そして奥の方で展開するフレーズとハウス・エッセンスを注入するヴォイス・サンプリングで淡々と進む"Invisible Serene Space"(sample3)が強力です！是非。

APPLEBLIMと組んで主宰SKUDGEのリミックスにも参加したOCTOBERがソロ・リリース！縦に入ってくるタイトなキック、ダビーでアシッディーな味付けが効いたへヴィー・テクノをトリッキーな展開で鳴らす「Push」と、デトロイティッシュにコズミックに深みのあるディープ・テックに仕上げた美しい「Empire Of Man」の2タイプをカップリング。テクノ、ベース、ハウスと広くフィットしそうなエクレクティックな12インチ。マーブル・ピンクのカラー・ヴァイナル。2012年リリース。

STL、ANTON ZAPに次いでレーベル第３弾に、ベースミュージックは勿論、最近ではディスコ・ブギーからディープハウスまで盛りあがりをみせるブリストルの実力派OCTOBERが登場。コズミックなシンセに導かれるセンシュアルなプログラミングが跳ねるA1”Unstable Phenomenon”(sample1)、クラシカルなUKレイヴっぽいハウス・エッセンスを今の感覚で落とし込んだA2”Entropy Ends”(sample2)の両オリジナル・トラック！レイトナイトな傑作ディープハウスとして活躍間違いないでしょう！そしてリミックスにはDJ QUと盟友であるプロダンサーのJOEY ANDERSONによる、常軌を逸する変な音をインサートさせたやっぱりキてるB1、そしてレーベルの首謀CHRISTOPHER ERNSTの複数のオルターエゴを総称したVoodoo Downによる、意外にもハウシーなリミックス(sample3)も収録！オススメです！

THEO PARRISH「Falling Up」のCARL CRAIGリミックスを彷彿とさせるコード進行のKeyと、厳ついビート、ドラムの打ち方もセンス良いポスト・ビートダウンなA面に、よりインダストリアルな質感と、ヒプノ・シンセ、強烈なドラミングで、HARDWAX周辺音源ファンにもアピールしそうなB面。ダブステップ〜ミニマル・ダブの交差点、UKのFUTURE DAYS〜MODERN LOVEあたりのリリースをチェックしている人にはお馴染み、CARAVANからのリリースも凄く良かったJULIEN SMITHことOCTOBERがPERSPECTIVからリリースです！このあたりの人たちの動き、これから更に気になるところですね〜！ (カイハラ)

主宰 Will Saulのアルバムから久々にリターン。起用されたのは、テクノ〜ダブステップの枠を軽々こえて活躍するブリストルの鬼才Julian Smith！同郷のプロデューサーBoraiとのコラヴォ２作目のシングルがコレ。OCTOBER名義での作風とは違い、このタッグではハウスピッチなトラックに挑んでおり、鳶やカモメが舞う景色が見えそーなディープエレクトロニクスが浮遊する、力強いタイトル曲を、さらにオランダの雄Legoweltがバウンス感たっぷりのリミックスで参加しています。極めつけは、そのさらに!!!Legoweltの別名義であるPolariusRemix!!!こちらの抜群のセンスがひかり輝いたリミックスワークには脱帽です！

TECTONICからのリリース後、自身のCARAVANを立ち上げて4つ打ちの枠をはみ出した独特のトラックをリリース、PERSPECTIVからの2作もNEWTONEロングヒットしているOCTOBERの'10年リリース。UK FUNKYとのクロスポイントも見出せるようなハイブリッドな2トラック。このトリッキーな動き、うねりはテクノ、ハウスをメインにプレイしている人にはアクセントとしても強力に威力を発揮してくれることでしょう。UKF、DUBSTEPファンの方も是非。Highly Recommended!!!

へヴィー・プッシュのOCTOBERが、「Say Again」に続いてPERSPECTIVからリリース。タイトで硬いキックに不穏なウワ音、展開のある長いブレイク。組み合わせを聴いただけで悪くなるはずもないTOBIAS.のリミックスはオリジナルのダークネスを引き継いで普段よりディ?プ・アシッディーに、ピッチも落としてじっくりと、飛び交う凝ったウワ音に山あいに広がる低めのスモーキーなシンセ。カッコいい！ (カイハラ)

AL USHER「Hilversum」のリリースが好評なMISERICORDレーベルに登場！出すタイトルによって色んな側面を見せてくれる彼ですが、ファニーでミステリアスなサンプルをドープな鳴りのボトムへ注入したMISERICORDレーベルらしいフワフワしながらもクールに締めた好内容。スローで淡々と進むグルーヴに不思議とハメられるOCTOBERマジックを披露！ (saitohideyuki)

UKの優良テクノ・レーベルCARAVANの中心的なARTIST，OCTOBERのリミックスに奇才EWAN PEARSON登場！初期HERBERTにサイケ感をプラスしたような実験的なエレクトロビート！！巧みなエフェクター使いにユーモラスでスペースアウトなミニマリズム。KOMPAKTでのAl UsherとのPartial Artsも絶好調だし、やっぱりこの人いい！ (サイトウ)