Leaving Records
- Cat No.: LR183
- 2024-11-22
2020年代地下の顔の一人になるであろう西海岸LAサウンドの吟遊詩人にしてキーマン、SAM GENDELによる新作。淡く儚くサイケデリックな幽玄ジャズ & アンビントetc,,,,近日入荷!
Track List
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1_A1. Eternal Loop
4:44
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1_A2. Waraku3
3:56
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1_A3. Junk_Theem
5:06
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1_A4. Alto Voices
3:07
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1_B1. Shrimpo
2:08
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1_B2. Miss U Sonny
3:01
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1_B3. Cruzin Wit
3:48
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1_B4. Misty
3:53
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1_B5. Lilriffriff
3:07
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1_B6. They B All Like
3:54
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1_B7. Sometimes I Feel So Good
4:55
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2_A1. Sustain
4:20
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2_A2. Roomba
2:26
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2_A3. Shells, Tube, And Guitar (with Carlos Niño)
6:54
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2_A4. 06_Tape_Tiger
6:30
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2_B1. Iguana Queen
5:53
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2_B2. Iguana King
6:38
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2_B3. Wwaasshh (with Carlos Niño)
6:24
本作はオレゴン州のコロンビア川の支流にある川べりの小屋で5週間かけてrec。その川の潮の満ち引きが小屋を地平線と川底の間に持ち上げたり引き下げたりする、ゲンデルはそれを有機的なリズムとして本作の底に据えました。その川の音か、フィールドrec音もまばらに入ってきます。パーカッション/ドラムのプロデュースはCraig Weinrib。マスタリングはもちろんこの人、LEAVING RECORDSのマシュー・デイビッド。
まさに一発でわかるこのゲンデルの儚く淡いサックスに揺らぐギターから織りなす、黄昏感、擬似/真正サイケデリック、クラフト・ジャズ、、、アンビエント・ジャズと呼ばれ始められているもののほとんどこの人じゃん?って思ってしまうオリジナルと完成度。まだまだ出るでしょう。すごい領域に来てますね。1500枚限定、再プレスはなしとのこと。 (Shhhhh)