音像といいタイトルといいまさに今アンビエント・ジャズという趣きですが、もちろん雰囲気だけでなくゲンデルのソプラノ・サックスの響きの美しさで他とは一線を画す。時間を何度か置いて聴いても発見があり、リリースの多さにちょっと食傷、、など全くならない魔法のサウンド。流石です。 FESTIVAL FRUEZINHO 2023でも共演した3人でもあり、おそらくその前後に日本でrecされたものでしょう。マスタリングはもちろんLeavingのボスである、Matthewdavid。 (Shhhhh)
インド系アメリカ人ボーカリストでL.A拠点のボーカリスト、Sharada Shashidharによる2020年代のスピリチュアル・ジャズ / ボーカル。Jeff Parker ETA IVtetのメンバーでもあり、ソロ作も素晴らしかったAnna Buttersがベースで参加!
カルロス・ニーニョ&フレンズのメンバーでもあり、ジャマール・ディーンの作品にも参加という今L.Aジャズの中心にいる彼女。前作のビート路線から飛躍してスピリチュアル・ジャズ路線へ。インド古典に影響を受けたというボーカルは不思議とオールドスクールなジャズ・ボーカル / シンガーソングライターの匂いと、そこにフェンダーローズの響きが溶けあう。さらに、"deep awareness of the cosmos"とプロフにもある通りの瞑想的オーラも漂います。かといって各曲はスピりすぎたり重すぎなく、Anna Buttersのような今乗ってるinternational anthem周辺メンバーの確かな演奏。ラウンジDJにバッチリ。もちろんご自宅リスニングでも!今後トレンドになりそうなインド系ジャズの秀作。 (Shhhhh)
L.Aの異才2人名義による傑作。最初はカセットのみでリリース。ついに今年レコードプレスされた!と思ったらBandcampのみで即soldoutで泣く泣く諦めてた名盤がついに到着です。未来型箱庭アンビエント・ジャズ?だが底にはLAの確かな流れも感じます。最新作ではコンピューターに歌わせたり、そもそも特徴的な不思議な音色のサックスやギターも打ち込みなんだか生演奏なんだか不明ですが、この不思議なバランスも全て計算された天才的なスタジオワーク。ゲンデルは最近ライクーダーのツアーにも参加しているって話も面白い。祈りのような名曲、BOA(sample1)、GREETINGS TO IDRIS(sample2)他素晴らしい。Matthewdavidのマスタリング。一家に一枚、是非。 (Shhhhh)
ベルリンを拠点に活動する2人の実験音楽家、作曲家のN.クラマーとパーカッショニストのJ.フォースターによる音の建造物。環境音楽、吉村弘インスパイヤ、静寂と管楽器とパーカッションの奥行きからなる、たゆたうような、エーテリアルな組曲群。テリー・ライリーの流れと優しい催眠術。何気にリピートしてた前作に続きやっぱりいいですね。2024年来日。長く聴けそうです。アートワークはL.A在住のアーティスト、Lily Clark 。 (Shhhhh)
音像といいタイトルといいまさに今アンビエント・ジャズという趣きですが、もちろん雰囲気だけでなくゲンデルのソプラノ・サックスの響きの美しさで他とは一線を画す。時間を何度か置いて聴いても発見があり、リリースの多さにちょっと食傷、、など全くならない魔法のサウンド。流石です。
FESTIVAL FRUEZINHO 2023でも共演した3人でもあり、おそらくその前後に日本でrecされたものでしょう。マスタリングはもちろんLeavingのボスである、Matthewdavid。 (Shhhhh)