- 12inch
- Recommended =
- New Release
Wata Igarashi
Kaleidoscopic
Dekmantel
- Cat No.: DKMNTL-UFO14
- 2025-02-03
〈Dekmantel〉から、Wata Igarashiのニューリリース「Kaleidoscopic」の12インチがリリースされました。
Track List
Track List
フランスの神秘思想家アレクサンドル・サン=ティーヴ・ダルヴェードルの著書「インドの使命」において、東洋のどこかの地下に隠れている国、地球内部にある地底文明にして高度な理想世界であるアガルタをテーマにした、未知の領域、新たな世界へと誘われるかのような、Wata Igarashiならではのパーソナルな内省宇宙も炸裂したイマジネイティヴ知覚の扉を開くかのようなエレクトロニック・サイケデリックな神秘的ニューエイジ・テクノ宇宙が雄弁に繰り広げられている。マイルス・デイヴィスの同名タイトルのアルバムにも通じるような即興的ジャズ、スティーヴ・ライヒのミニマリズムも感じ取れる圧倒的完成度10トラックを収録。アルペジオ緻密にデザイン配置された空間的音響音像も素晴らしい。アートワーク含めたコンセプチャルなアルバムとしての完成度も秀逸。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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フランスの神秘思想家アレクサンドル・サン=ティーヴ・ダルヴェードルの著書「インドの使命」において、東洋のどこかの地下に隠れている国、地球内部にある地底文明にして高度な理想世界であるアガルタをテーマにした、未知の領域、新たな世界へと誘われるかのような、Wata Igarashiならではのパーソナルな内省宇宙も炸裂したイマジネイティヴ知覚の扉を開くかのようなエレクトロニック・サイケデリックな神秘的ニューエイジ・テクノ宇宙が雄弁に繰り広げられている。マイルス・デイヴィスの同名タイトルのアルバムにも通じるような即興的ジャズ、スティーヴ・ライヒのミニマリズムも感じ取れる圧倒的完成度10トラックを収録。アルペジオ緻密にデザイン配置された空間的音響音像も素晴らしい。アートワーク含めたコンセプチャルなアルバムとしての完成度も秀逸。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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絶えることないアルペジオの一本軸を、背景のシンセサイザーやドラム展開でトラックにうねりの抑揚が付与されたオープナー「Balance」(sample1)、リズミカルなパーカションの連続でじっくりはめる「Cylinder」(sample2)。ベースのラッシュ上をサイケデリックなシンセアルペジオが高速で回転し続ける「New Dawn」(sample3)など、フロアの時間軸を掌握してトリップを引き起こす4トラックス! (Akie)
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最近ではフレンチテクノベテランVOISKIとのプロジェクト"WAV"として〈DELSIN〉から発表したEPが記憶に新しいWATA IGARASHIが、マイアミDANNY DAZEのレーベル〈OMNIDISC〉に登場!徐々にコードを浮上させたシンセラッシュにアルペジオがシンクロして絡みつく「Turbulence」(sample1)は、そのコード進行と共に畝りを描くフロアが目に浮かぶキラートラック。ややギアを緩めたビートと、チルアウトなシンセサイザーのフローティングを楽しめる「Homecoming」(sample2)など(ハウスフォロワーにも聴いてほしい多幸感)、タイトル”Traveling”が提示する通りに、全4曲をフルに使い完成させた音旅行。 (Akie)
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パワフルなサウンドありながら展開にシネマティックな抑揚。以下本人のコメントです。「強力な音楽を聴くと、思考が停止することがよくあります。でも身体は、動いたり呼吸したりすることを記憶している。」「高速で複雑なメロディーの組み合わせは、人間の記憶能力がどのように機能するのかを想像させてくれます。シナプスと神経を介し、あらゆる場所へと伝達されていく。(略)」タイトルトラック「KIOKU」(sample1)に関しては、考えて聴く・踊ることが撥ね退けられます。とにかく速度や強度に圧倒されますが、その緻密なプログラミング。「DNA」(sample2)で感じる深い音響のうねりも堪能して欲しい作品。 (Akie)
当店やはりオススメは、古くからのの盟友・PETER VAN HOESENとのユニット・SENDAIでお馴染みのベルギーの奇才・YVES DE MEYによる、ユーモラスな電子音のトビ具合もたのしい、ボディー・インダストリアルかつトライバル・ミュータントなリミックス”Hailstones (Yves De Mey Remix)”(sample1)です。シアトルの〈FURTHER〉やパリの〈LATENCY〉に作品をのこすイタリアン・NUELによる、フローティングな幻聴シンセに、ブロークンというよりもサイファイなエレクトロ感覚が宿った”Ciphers (Nuel Remix)”(sample2)、そして、ローマの〈MANNEQUIN〉から90年代の初期音源コンパイルも登場した、カナダの男女デュオ・ORPHXによる”Lucifero (Orphx Remix)”(sample3)など、各方面の先鋭たちがリミックスを提供。スリーヴのアートワークもナイス!
コズミックかつ抜群の安定感、そして豊潤なトリップと真摯なミニマリズムの追求した渾身の4トラック、すべてレコメンド!テクノ〜ミニマルのみならずディープハウス方面にもフィットした”Mood Of The Machines II”(sample3)も要チェックです。
あらわれては消え入る幽玄なサインパルスを纏いながら、ハイハットなどのリズムワークで一気に加速していくタイトルトラック”Haziest Just Before The Dawn”(sample1)。ダークなノイズを背景に、ブロークンかつトライバルなサーキュレーション・アシッドビートでグルーヴの渦を形成していく”The Ritual”(sample2)。寸分の隙もない流石の領域です。カップリングには〈SEMANTICA〉のSVRECAがリミックスを提供。レコメンド!
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アンダーグラウンド・ダンス・ミュージック、世界有数のフェスに成長した〈Dekmantel〉のレーベルから、DJ NOBUのBIttaや、Midgerから、The Bunker New York、FigureなどテクノトップレーベルからもリリースしてきたWata Igarashiの4トラックスEP。ポリフォニック、リズミックなビートからアシッドの渦へと展開してくトランシーな「Kaleidoscopic」筆頭に、フィジカルで、ディープな世界観。 (サイトウ)