Tag: 宇治香園
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COMPUMA feat. 竹久圏
SOMETHING IN THE AIR—the soul of quiet light and shadow layer—
宇治香園/SOMETHING ABOUT
- Cat No.: UJKLP-5325
- 2024-08-19
COMPUMAによる、2015年初のソロ作品にして、ギタリスト竹久圏(KIRIHITO/GROUP)と共に、京都の茶園でのギター演奏やフィールド・レコーディングを施して完成させた、京都の老舗茶問屋 宇治香園の創業150年を記念して制作されたCD音楽作品が初アナログ化!ADS、スマーフ男組、DJを中心にした様々な音楽活動を経て、COMPUMAが辿り着いた、めくるめく広がる新たな音の風景。中村宗一郎によるリマスタリング、画家・五木田智央による新たな描き下ろし、鈴木聖によるリ・デザインによるもので、アートワークとデザインを一新しての新たな息吹を吹き込まれての新たなアナログ作品として甦った。
京都の老舗茶問屋、宇治香園さんとの出会いによって進められたCOMPUMAと竹久圏のプロジェクト。COMPUMAがミックスCDとしてリリースしてきた「SOMETHING IN THE AIR」シリーズから派生して、初のオリジナル作品となります。竹久圏のギターのテクニカルな巧みさと、静寂さと揺るぎのない響き。フィールド・レコーディングで自然の中に音の素晴らしさを取り込みながら、音の質感と空気感、電子音と音響的/コンクレート的な加工で意味を組み替え、音世界に新たな次元、視点を組み込んだような面白い試み。コンピューマらしいユニークさと真摯さが同居していると思います。 (サイトウ)
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Compuma & 竹久圏
Reflection
宇治香園/Something About
- Cat No.: UJKCD-5188
- 2024-06-01
道行く息遣いも伝わるフィールド録音と繊細な電子音、そしてギターの叙情的な旋律。静寂を慈しみながら存在する”音”を、じっくり味わう。京都の老舗茶問屋・宇治香園の創業155年の記念の年、同社が取り組んできた音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズ最新作の番外編として、COMPUMAと竹久圏(KIRIHITO/GROUP)による5年ぶりの新作がリリース!
【11/11水曜発売!】平成27年の創業記念作品であり、本シリーズ”Tealightsound”の原点ともなっている作品「SOMETHING IN THE AIR ‒ the soul of quiet light and shadow layer -」から5年、、前作録音直後に放棄され廃園となってしまった茶園での詳細なフィールドレコーディングに宿った風情と、無機質な電子音、じっくりと感情に語りかけるギターの演奏、その三者の調和。
廃園を踏みしめる足音や電子音という”人為的サウンド”と、川のせせらぎや心情が映された旋律という”自然音”が一体化したアルバムに。茶葉がお湯に滲むように、空間(静寂)に音が滲みます。
ミュージックコンクレート作品として、生活空間に息を吹きかけるサウンドスケープとして、聴く人によって様々な味わいを魅せる作品。アートワークは前作に続き、画家・五木田智央氏とデザイナー・鈴木聖氏、コメントはLOS APSON? 山辺圭司さん、威力さんが担当されております。推薦です! (Akie)
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mmm
ぐりんぐりん
宇治香園/Tealightsound
- Cat No.: UJKCD-5281
- 2023-09-29
mmm、8年ぶりの新作ミニアルバムを京都の老舗茶問屋、宇治香園が音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズよりリリース!!!CDオンリー・リリースの推薦盤。newtoneにも入荷いたしました。
京都の老舗茶問屋・宇治香園が音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズは、これまでにアキツユコ、植野隆司(テニスコーツ)、大野松雄、SUGAI KEN、CARRE、Enitokwa、Compuma & 竹久圏といったレーベルとしての意志を強く感じさせてくれる作品を創業記念作品としてリリースしてきた。今回そのmmm(ミーマイモー)編としてリリースされる「ぐりんぐりん」は、「お茶」という稀有なお題のもと、普段の作風からはほんの少しだけ距離を置いて作られた不思議な番外編。童話的日常フォーキー、エレクトロニカ・エクスペリメンタル/クラウトロックでサイケデリック・アンビエント実験性が、日本語と英語による言葉、歌声の魅力を共にミニマルに絶妙なバランス求心力で織りなされる素晴らしき傑作となっている、一気に世界観に惹き込まれ魅了される。アートワーク含めてTealightsound初めての日本語をフィーチャーしたひとつの理想的ともいえる音楽が鳴っているとも思わされる全6曲ミニアルバム。
外出自粛が実施される中、坂本慎太郎、嶺川貴子、辻村豪文(キセル)、王舟らとのリモート共作シリーズを通してじわじわと培ってきた新たなDTMボキャブラリーが、今回のソロ音源では彼女の原点であるギター弾き語りと並行してSFチックかつメディテイティブに展開される。アートワークは音楽を視覚化する「score drawing」も手掛ける小林紗織(aka 小指)によるもの。 (コンピューマ)
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Aki Tsuyuko
Yang
Aki Tsuyuko/宇治香園
- Cat No.:
- 2022-09-01
【こちらもストックしました!】Aki Tsuyuko(アキツユコ)「Yang」が素晴らしい。凛とした佇まい、静謐で謙虚な奥底に潜む深い味わい、抽象的ながら、どこか懐かしいような唱歌のような和も感じさせてくれる、”感覚の宇宙”にまで広がるような電子オルガンの魔法のような間合いと響きにうっとりと聞き入ってしまう傑作。推薦盤。
1998年のデビュー以来、シカゴシーンを代表するThrill JockeyとDrag City、Jim O’Rourke主宰Moikaiからのアルバムリリース、Tortoise、Mice Paradeとの交流、Sonic Youth、Yo La Tengo、Arto Lindsay等との共演等でも知られる孤高の音楽家、アキツユコの新作。京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業153年を記念して制作された、「茶」の本質を、”目に見えない体感” と捉え、その体感に似た要素を持つ「光」と「音」とともに伝えてゆく試み ”Tealightsound”の最新作として制作された。松井一平さんによる装丁も美しい。全5曲。 (コンピューマ)
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Enitokwa
O.N.S.A.
宇治香園/Non-Entertainment-Research
- Cat No.: NERCD003
- 2021-12-29
【再ストック】京都、老舗茶問屋、宇治香園の企画として制作されたENITOKWAのニューアルバム「O.N.S.A.」
宇治香園創業150周年記念に制作されたCOMPUMA feat.竹久圏 「 SOMETHING IN THE AIR -the soul of quiet light and shadow layer-」、 2016年のテニスコーツの植野氏のソロUeno Takashi 「Tea in the Guitara」に続くシリーズ第3作目。じっくり日本の生活、文化に根ざした茶、禅のエッセンスを背後に感じさせる穏やかな音をメインに、時に空想的な世界、遊びごごろある電子音を展開している。ぜひじっくりと味わって見てください。 (サイトウ)
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Sugai Ken
必ず喫茶時にお聴き下さい。
宇治香園
- Cat No.: UJKCD-5231
- 2021-09-13
京都の老舗茶問屋 宇治香園が贈る"Tealightsound"シリーズ最新作「SUGAI KEN / 必ず喫茶時にお聴き下さい。」
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大野松雄
茶の木仏のつぶやき
宇治香園
- Cat No.: UJKCD5185
- 2020-11-30
1960年代初頭にテープ変調・電子DIY音響アイデア加工によって作りだされたエポックメイキングな音作りのマスターピースとなった手塚治虫アニメ「鉄腕アトム」効果音集「鉄腕アトム・音の世界」で知られる、戦後テレビ放送の黎明期から現在に至るまでの多岐に渡る活動が後進に大きな影響を与え続けているレジェンド御大、今年90歳を迎える音響デザイナー・大野松雄が“茶”に挑んだ意欲作!!!”茶の木仏のつぶやき”をテーマに制作された次元を超越した驚異の音響世界。大推薦盤とさせていただきます。
1865年(慶應元年)、京都山城で創業した茶問屋 宇治香園が、創業155年の記念の年に、同社が取り組んできた音と光で茶を表現する” Tealightsound”シリーズでの制作を大野松雄に依頼し実現。 「茶と光と音の統合」を探求する同社の思いを受け止め、大野自身が実際に体験したまだ仄暗い夜明けの茶園、過去に大野が宇治を訪れた時 に出会った、木の枝そのままでプリミティヴな「茶の木彫の人形」などからインスピレーションを得て、このオリジナル作品が誕生した。フィールドレコーディングとオープンリールによる様々な音響加工エレクトロニクス、そして、日本の原風景的な祝祭伝統音楽とによる、原始的精霊的というか、どちらかというと神に近い領域から司り放たれる重力波の波動が木霊する5章から成る驚異のサウンドデザイン音響世界。生き生きとした音と音像の躍動感も素晴らしい。過激でありながらも和の調和が整った心地いい珠玉唯一無二の音世界に圧倒される。凄いです。Yasuto Yuraさんによる”みどり、ざわめく「とき」”映像作品も必見! (コンピューマ)
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Carre
EX NUNC
宇治香園/Mgmd A Org. And Ujikoen Co. Ltd.
- Cat No.: MGMD-004
- 2019-11-10
東京を代表するインダストリアル・ミュージック・デュオ CARRE(ケアル)の4年ぶりの新作「EX NUNC」が発表された!新境地も開拓する意欲作!!!素晴らしい。その道の先人達への敬愛を感じさせてくれながらも、CARRE流アブストラクト・レフトフィールド・トリッピン・フューチャー茶園の為の電子音楽がスピリチュアル・モダン有機的に丁寧に人力で紡がれている。端正な内宇宙の広がりに包まれる。
今作は、これまで、Compuma&竹久圏、テニスコーツ植野隆司、Enitokwa、Aki Tsuyukoと独自のアーチスト・セレクションによってリリースされている京都の老舗茶問屋・宇治香園が提唱する”Tealightsound”シリーズの第5弾としてリリースされた。スピリチュアルな世界観の京都南部山奥の茶園での体験をイマジナリーに脳内妄想トリップさせてくれるCARRE流の彩度の高い人力電子音楽の極上すぎる音世界がめくるめくうっとりと繰り広げられている。これまでの作品での抽象的な音楽世界から、今作ではより音楽的に踏み込んだかのような有機的でオリエンタルな香りもほのかに感じさせてくれる洗練品格ジェントルな電子音楽が穏やかに狂おしく丁寧に紡がれている。レコメンドとさせていただきます。ジャケット、インナーの写真家・頭山ゆう紀による写真も美しい。kabamixによるマスタリング。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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お茶を飲む際の心身への影響に意識を置いて制作されたという、茶葉が育まれる奥深い山々、森の中、ひっそりと佇む茶園、梅雨時期の雨、自然との対話、静謐でフローティングなシンセサイザーによる何層にも重ねられたレイヤー、エレクトロニクス・ドローンの味わい、ブレンド、バレアリックな気配、穏やかなギター演奏も紡がれて制作された、叙情的エレクトロニカ・アコースティック・アンビエントに心地よい緊張感の持続も見事な逸品アルバムCDに仕上がっている。(全6トラック)
アートワークは北九州「sound space α」にてsoundを作品に変換するShogo Ichikawaとデザイナー佐々木暁、マスタリングはKabamixによるもの。映像作家/音楽家YAMAANによる古いHi-8カメラで撮影した映像を多重にレイヤーして制作されたという「森」MVも必見。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)