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Scott Gailey
Polysensuality
Séance Centre
- Cat No.: 19SC
- 2024-04-03
YU SUとのYOU'RE MEでも知られるSCOTT GAILEYの〈SÉANCE CENTRE〉からの2019年のソロ・アルバム「POLYSENSUALITY」。ニューカラーのプリントでリプレスされました!
Track List
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エレクトロニック・ポップバンドME SUCCEEDSにも所属するMONA STEINWIDDERのソロ。リズミック・アンビエント、アブストラクトな電子音響、電子フィルターを通した声を使ったミニマルポップ。LAURIE ANDERSONやARTHUR RUSSELL, 吉村弘 、MJ LALLOやDJ SCREWまで引き合いに出されています。浮遊する電子ポップ、アンビエント、ミニマル、ドローン、音と音の関係性。ユニークさの中にヒーリング的な力も感じさせる。SEANCE CENTREの近作ストックしています!推薦盤。 (サイトウ)
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具体的な詩、コラージュ、絵画、ドローイング、呪文詩などを内容させたサウンド作品であり、音楽と発話の境界で行われる”呪文”をテーマに据えたコンセプチュアルな一枚。ハイドロハープで水の浄化を呼び起こしたTOMOKO SAUVAGE「Salt Spell (spell by Benjamin Kilchhofer)」に始まり、覚醒と瞑想を促すレイヤーワークのMUSEUM OF NO ART「Textile Trance (spell by Mehrnaz Rohbakhsh) 」(sample1)、コラージュ手法で音響作品を生み出したC.R. GILLESPIE「Invitation To A Clog (spell by Andrew Zukerman) 」(sample2)など。レーベルお馴染みのアーティストを筆頭に、電子音楽前線で活動する面々が呪文をかけるという設定でコラボレーション。古代のルーン文字とソルトサークルを彷彿とさせるソルトペインティングのアートワークやスペルカードなど、装丁にも拘り抜いた限定生産品。全曲トラックリストからご試聴いただけます、推薦! (Akie)
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BEVERLY GLENN-COPELANDに始まり、MJ LALLOやA-TEAMなどのオブスキュアニューエイジ/エレクトロニックディスコの再発を進めてきた〈SEANCE CENTRE〉の最新復刻ワーク!PHILIP GLASS, STEVE REICH, LA MONTEYOUNG, JOHN CAGEなどからインスピレーションを受け、70年代から心理音響作品〜ポストパンクまで残した異才JACQUES CHARLIERの作品コンピレーション!彼が1984年から1987年の間に発表した3つのカセットからセレクトした楽曲と未発表曲を編纂。シンセ、ドラムマシン、ファズボックス、カスタムギターを使用した、実験EBMやプロトポップ。45RPMの2LP仕様の素晴らしい再発ワーク。トラックリストからも是非! (Akie)
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BEVERLY GLENN-COPELANDに始まり、MJ LALLOやA-TEAMなどのオブスキュアニューエイジ/エレクトロニックディスコの再発を進めてきた〈SEANCE CENTRE〉の“Speculative Ethnography” から。ユニット"GARAGE SHELTER"としては老舗ハウスレーベル〈SKYLAX〉からリリースするなど幅広く活躍するSHELTER。連射するリズムましんを徐々に開放感を増すシンセサイザーを重ねて展開付けた「The Young Immortals」(sample1)や、辺境エキゾなメロディをなぞった「Perfect Witness」(sample2)など、80年代DIYカセット文化を彷彿とするLO-FIな音作りも魅力なアナログプロダクション。 (Akie)
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ベトナム北部を旅することを想定して製作されたデモ音源でスタートし、ハノイ、ホイアン等の都市で、マーケットの喧騒や、バイクの音、野良犬などのフィールドレコーディングや田舎での虫や水の音など、自然の音を録音、インスピーレーションを得て完成したアルバム。「『Tracings in Honey』は、C.R.Gillespieによるエレクトロニックな紀行の記録で、想像力、没入感、そして内なる風景と外なる風景の両方の感情的なランドスケープから等しくインスピレーションを受けています。」日本の環境音楽やローリー・シュピーゲルなどにも通じるあアンビエント、電子音楽。初回はオンラインで紹介できなかった一枚。ストックできました! (サイトウ)
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カナダ発ポスト・バレアリック、電子音楽のキーマンBRANDON HOCURA主宰のちょうど流通が限定的になり始めた頃の〈SÉANCE CENTRE〉からTHE FIRST MINUTE OF A NEW DAYのアルバム。鍵盤とストリングス、ギター、電子音、フィールドレコーディング。それぞれセッションした日にちをタイトルに、環境音楽、ニューエイジ、アンビエント。ラストの「July 14th」にはレジェンドLALAAJIもフィーチャリング。ECMからWINDHAM HILL、ST. GIGAの流れにつながるようなミュージカルなディープリスニング、スローダンス。名盤誕生です。 (サイトウ)
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サブレーベルから7FO, VISIBLE CLOAKSの再発も控えている、INVISIBLE CITY EDITIONSの創設者の一人BRANDON HOCURAがスタートしたレーベル〈SEANCE CENTRE〉からUS産ニューエイジ。ギター&エレクトロニクス、中国の民族楽器、ドローン、アンビエント。木金火水土木の5曲からなる組曲Gatheringサイドと、木土火水金木からなる「Focusingサイド」。全ての楽器を彼自身が演奏。メディテーショナル・サウンド。めちゃくちゃいい! (サイトウ)
80年代からSFXや映画音楽に携わり、変名で一枚Hi-NRGの12インチのリリース以外は、少量カセットで音源を残してきたという女性アーチスト。BRANDON HOCURAの〈SEANCE CENTRE〉が、コンタクトを取り、2枚組のコンピレーションという形で彼女と進めているリリースに、先行して3曲入りのEPリリース。87年~88年に製作された音源とのこと。「a late-night FM boogie transmission」、最高な「Star Child Going Home」筆頭に魅惑のサウンド。B-SIDEの長編アンビエントも凄い。INVISIBLE CITY EDITIONS仕事。 (サイトウ)
83年から90年代初頭カセットに残された音源と未発表2曲の驚きの音源!難しく捉える必要など全くない、快楽度高いマジカルな電子音と、ダンス(!)なグルーヴに嬉しくなる。推薦!! (サイトウ)
INVISIBLE CITY EDITIONSのBRANDON HOCURAが始めた新しいレーベル〈SEANCE CENTRE〉からメキシコ産ニューエイジ、素晴らしい音源。南米のプログレの流れも組んでいるような。ポリリズミック・リズムの宇宙。 (サイトウ)
インダストリアル・フィールド出身で、実験的な電子音楽を製作しているPHILIP SANDERSONの82年の音源。当時〈SNATCH TAPES〉というカセットレーベルをやっていて、その多くが数万円の値段をつけていて、電子音楽/オブスキュアミュージックのディガーから注目されてきたアーチスト。自身が監督した8mmフィルムの自主映画「On One Of These Bends」のために製作した音源。 先鋭的なエレクトロニック・ミュージック。 (サイトウ)
オペラ、オーケストラから、室内楽、合唱、子供たちの為の音楽を製作し女性作曲家JOANNE FORMANの87年の驚くべき作品。地球外生命体の文明の為の音楽を委託され製作した電子音楽アルバム。JUNO 60、フルート、ギター、エフェクターを使用、「Cave Vaults Of The Moon」と題されたミステリアスな魅力に満ちた音楽。 (サイトウ)
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「サウンドスケープ」という言葉を産み出したR.マリー・シェーファーの名著「世界の調律-サウンドスケープとはなにか」が契機となり、カナダ西海岸、ブリティッシュ・コロンビア州の自然環境にインスピレーションを受けたというSCOTT GAILEYの「Polysensuality」。 (サイトウ)