- 12inch
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Imps
Almost Live But Definitly Plugged
Mule Electronic
- Cat No.: MUEL041
- 2020-10-15
「You? Again?」第3弾はG.R.R.L名義で97年にリリースしたCD「G.R.R.L.」からのシングルカット。アーリーシカゴやNYアンダーグラウンドハウスの香り漂う4トラックス。荒れた質感のマシーンビートに強力なファンクネスを感じる「Gorilla」,今回が初のリリースとなる「Banji」は軽快なホイッスルとTERRE氏特有の鳴りをみせる重いボトムのバランスが不思議なテンションを演出。ベースラインが物語る「Face」もはずせませんよ!(全ての曲に今回リリース用のEditが施されています。)
FOOG 2009年作!厚みのあるエレクトリックなシンセのパーツから繊細な音響テックハウスを行き来する「Nino」と、ディープ目を攻めるB-SIDE。共に福富氏らしい高い音響設計とグルーヴの素晴らしいトラック。
WORKSHOP、NONPLUS、LAID、MIKRODISKO等々のリリースがどれも特異な鳴りとグルーヴで、カテゴライズ不能な独自路線を突き進む、KASSEM MOSSEが日本の誇るMULE ELECTRONICから変名新作!まるで45回転の4つ打ちを33 1/3でプレイしているかのうようなスローモーション・トラックから、アンビエンティッシュなスロー・ハウスまで、アナログ志向のラフなビートとシンセ、隙間でグルーヴする4トラック。B2のノンビートの美しさも格別。注目!
MULE盤POP AMBIENTともいえるアンビエント・コンピレーション「Enjoy the Silence」の次回作に収録される「Above The Sky」と、そのダンス・ヴァージョンB1はじめ、デリケートで美しいLAWRENCEの魅力が満載の4トラック入り。ジャケはもちろんSTEFAN MARX。 (カイハラ)
FRANCOIS K.「Frequencies」の1曲目を飾った「Vanish」でも知られるTobias SchmidとNiko TzoukmanisコンビAUDISIONをMULE ELECTRONICがフック!ROLAND APPELのテックハウス・リミックス収録!
非常に練りこまれたDEEP TECH HOUSE!2008年リリース!
極上DEEP 2TRACKS!
Nobuhiko Tanuma氏(a.k.a Ebizoo)によるCODE E名義でのNew SingleがMULE ELECTRONICから!
MINILOGUE節が発揮されたトリッピー・アトモスフェリック・テックハウス。グルーヴ勝負な(Sample2)、真骨重ダブテック(Sample3)を収録したB面も地味目ですが注目です! (インベ)
片割れSEBの前作から間髪入れず、今度はMINILOGUE名義での上記ミックスCDへのエクスクルーシヴ・トラックがアナログカット!パーカッシヴ&ダビーなハウス・トラックが疾走、要所に施されたトリックを交えて渦巻くようなサイケデリック・グルーヴを展開させたA面「Intermediate State」は、もう流石としか言いようの無い出来。SEBのリリース同様に、B面にはミックスCDのディープ・サイド「disc1」に収録されているアンビエンティッシュで繊細なテックハウス「Tzybals」をカップリング。文句ナシです。
MULE ELECTRONICが提示するアンビエント・コンピ「Enjoy The Silence」が久々となる新作Vol.2をリリース。タイトルはもちろん、Vol.1同様、桜の写真をジャケットに使用していることからもあくまで日本人観点でのセレクションを意識しているのでしょうか。KOMAPKT POPとはまた違った切り口でセレクトされた音源はTERRE THAEMLITZ、SEBASTIAN MULLAERT、DONATO DOZZY、LAWRENCE、KOSS、INDIVIDUAL ORCHESTRAといったレーベルに馴染みのある豪華面々によるもの。LPより収録曲の多いCD盤も封入されています。 (カイハラ)
レーベルオーナー氏から噂を聞いてて楽しみにしてたKOSSことクニユキさんとMINILOGUEというmuleならではのコラボレーションが遂に!アルバムも楽しみですがまずはこの12インチから。いつまでも漂っていたくなる包み込まれるような深いダブ・ミニマルのオリジナルのアンビエンス!浮遊感!両者のいいとこ取りな仕上がりに感動です。B面にはよりフロア・オリエンテッドなDJ QUによるリミックス。普段よりもダビーにトランシーなトビも加えたドープ・トラックで、こちらも唯一無二な世界観を提示しています。どっちもめちゃくちゃカッコイイ。 (カイハラ)
ニュープロジェクトK-S.H.Eに続くテーリ氏のニューリリースはMULEからリリースされたアルバムからのシングルカット。この第一弾には今では廃盤のCOMATONSE002番収録されている名曲CHUGGA「Theme for the Buck Rogers Light Rope Dance(Terre Thaemlitz Remix)」が入ってます。ミニマルなパーカッションビート、一定のテンションで保たれた揺らめくシンセの上をフリーなピアノが駆け巡るディープチューン。凄い!! (中村)
MINILOGUEとジャズ・ミュージシャンとのユニットIMPS.MOVE Dのハウス化にもつうじるようなスローダウンしたハウス・トラック。ヘッドフォンで聴いてもらったら解ると思うんですが、アコースティックも交えながら浮遊する音の具合が半端ないです。サイケデリック・ブギー!スロートランス!これはしぶすぎます。LINDSTROMあたりにもつうじるようなSIDE-Aとシンプルそうだけど一音一音凝ったアレンジの歪んだディープハウス~テクノのSIDE-2ともに文句なし。ここ最近では一寸抜けてます!グレート!
IMPS名義でのデビューEPも大好評、アルバムと新作12inchが届きました!変則バトゥカーダ・ビートに妖しいギターが浮遊する「Heaven And bugpipe」。時間の感覚に作用する実験的な要素の強い意欲作。MOVE Dファンにもお奨めです。ポリリズミックな「Get A Grip」、B-SIDEもねじれたビートと絶妙なアンビエンスを組み合わせた「Secound Track」などアシッディーな仕上がり。B2にはKUNIYUKI氏のKOSS名義でのリミックス収録でのミックス。奥まったベースと拡がりを見せるウワ音であっという間にKOSSの世界へ引き込むディープ・アンビエントなミックスで流石! (サイトウ)
MINILOGUEとオーストラリアのジャズ・ミュージシャンによるコラヴォレーション・ユニットIMPSのリミックス集第2弾!SIDE-1 ISOLEEのremixは、ファニーな音色をカットアップ的にちりばめたファンキーテックハウス。飛び交う音色が、ひとつのグルーヴにまとまっていくような相当ユニークでドープなビートに仕上がっていてます!じんわりとやばいな?って感じの傑作!このやっぱり天才!B-SIDEは、NEWTONEでほとんどのリリースがロングセラーのSTRATEGY登場!こちらは、ダブワイズ!ファニーでスローダウン、トリッキーなダブ具合のキレが面白い!*コスリ傷ありますが、音に殆ど影響ありません。
パーカッシヴなトラックが冷ややかに押し進み、子供のチャント、鳥の鳴き声などのサンプルを巧みに使い細かなプログラミングで密林感を演出したトライバル・テックハウス。SIDE Bは抑え気味な感じかと思いきや気が付けばコズミック空間へと連れて行かれているスペーシー・テックハウス「Hundraelva」。流石です!
SUEDMILCH名義ではHI FREAKS発の超ロング・ヒット「Close To The Past」でおなじみ、また本名義ではETHEREAL SOUNDのコンピレーションにも参加していたロシアン・ディープハウサーBENEDIKT FREYをMULE ELECTRONICがフックしての嬉しい新作リリースです。ANTON ZAPら先発のロシア勢に全く引けをとらないウォーミーなディープハウスから、TIM TOHバリの歪なハウス・トラック、はたまたA1ではROTARY COCKTAIL発のVENEDIKT REYF作でも聴けたようなメロウで滑りのあるヴォーカルものを披露したりと、その才能の一片を覗かせてます。推薦! (カイハラ)
話題に事欠かないDONATO DOZZYと、あのmnml ssgsも、DOZZYから送られてきたこのデモ・トラックを聴いて絶賛、その後PODCASTのオファーを出しているイタリア発・注目の才能CLAUDIO FABRIANESIの共作がMULE ELECTRONICからリリースです!後をひく独特のグルーヴのスローな4つうちに薄っすらと拡がるウワ音、選び抜かれた音使いでゆっくりと確実に聴く者をその世界へ引きずり込むタイトル曲に、そのウワ音のみのA2。ハウステンポでエッジを立てつつも、LEROSAとのコラボから更に一段階深いディープ&ダビーなトラックに仕上げた「fade out」。DOZZY流の、ディープハウスよりもディープな一面を堪能できる大傑作12インチ。とても素晴らしい。
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テクノの方ではお馴染みのディープテクノMINILOGUEとジャズ・ミュージシャンとのユニットIMPSをスタート!MOVE Dのハウス化にもつうじるようなスローダウンしたハウス・トラック。ヘッドフォンで聴いてもらったら解ると思うんですが、アコースティックも交えながら浮遊する音の具合が半端ないです。サイケデリック・ブギー!スロートランス!これはしぶすぎます。LINDSTROMあたりにもつうじるようなSIDE-Aとシンプルそうだけど一音一音凝ったアレンジの歪んだディープハウス~テクノのSIDE-2ともに文句なし。既にPRINS THOMASや SEBO K,MIKE MONDAY等から賞賛した一枚。 (サイトウ)