- 12inch
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David Mayer
The Call
Ouïe
- Cat No.: OUIE009
- 2024-01-05
THE NOTWISTのメインマンMARTIN GRETSCHMANNのクラブ向けライヴセットとしてスタートし近年はDJセットでもマッド・サイエンティストぶりも評判になっているACID PAULIの3 TRACKS新作12インチ。ユニークにねじれた旋回の「Dancing In The Trunk」、ディープな「Goran Utan」、PINK FLOYDからタイトルを拝借した「Shakmat, but happy (“Pauli’s Psychedelic Breakfast“ Take 9)」。ACID PAULI独特の感じです。 (サイトウ)
Track List
アルバム2作、サウンドトラック2作という多作だった2017年以来となるACID PAULIのニューアルバム。今回もアンビエント、ダブ、ミニマル。70sミニマル・ミュージックやアヴァンギャルド、コンピューター以降の電子音楽。変性意識の中で感覚的な実験を押し進めています。 (サイトウ)
Track List
ACID PAULIにもつうじるようなサイケデリック・エレクトロニック・サウンド。リズムのマジック、ミニマルな展開から、ベースラインやショートの鍵盤フレーズが挿入され、ブレイクで上昇していくようなタイトル曲。メロディアス、ミッドテンポのB1「Together」は、バイナルオンリー。スパニッシュぽさも感じるような謎のバレアリック「Inhale」の3曲。ACID PAULIのACID感を受け継ぐ迷宮感。 (サイトウ)
Track List
ジャケットのアートワークは、およそ整列しているけれど完全な真っ直ぐではない。12x16のリズムシーケンスのように配置された牡丹のようなものはランダムで不揃いにみえる。なにかが隠されているようでもある。ACID PAULIの新しい音楽「BLD」。ACID PAULI、 DJとしても評判いいですね。 (サイトウ)
トライバルなリズムにのダビーな前半から、シンセで浮上する「Huch」、極小の音響ダブテクノな導入から展開するミステリアスな「Alambic」も素晴らしい。不思議な魅力。 (サイトウ)
Adam PortやRampa, &ME達も拠点にしているKeinemusik主宰のDAVID MAYER。キックレスのブレイクとリズムパーツを行き来しながら、途切れることのないグルーヴ、サイケデリックに変容していくプログレッシヴなダンストラック。パーカッションやドラムサンプル、覚醒のシンセサイザー、東洋的感じも入り混じったエスノサイケなトライバル・ダンスのチューンです。 (サイトウ)
Track List
来日以降、マッドサイエンティストぶりが本物だったことで新たな受け入れられ方をしているACID PAULI。彼のアルバムBLDのリミックス企画第2弾。今回も濃厚なアーチストが集ってます。DIYNAMIC MUSICのSTIMMING(sample2)は、ISOLEEの「Beau Mot Plage」の現代版的趣もあるこちらもユニークでマッドなダンスチューン。ローマン・フリューゲル(sample3)はポリフォニックなコンピューターミュージックとスクリーン・ミュージック的ノスタルジーが、立体音響的にミックスされ、緩やかにグルーヴしながらキックが導入される展開がホント素晴らしい!ホント素晴らしい。です。AXEL BOMANのB1(sample1)は、フロアをミステリアスな空間へと塗り替えるユニークなダンストラック。〈CROSSTOWN REBELS〉や〈UNDERYOURSKIN〉からリリースしているというSATORIというアーチストもプログレッシヴなかなり不思議な世界。推薦! (サイトウ)
RED AXES、FOUR TET以降もっとも急成長してるような、ほとんど追えない量のリリース量になってきてる。バトゥカーダやカポエラリズムと、スティーヴ・ライヒのフェイジングの影響も伺えるような、プログレッシヴ・ミニマルなリミックスで素晴らしいです。 (サイトウ)
CONSOLE名義でメジャーフィールドでも活躍、BJORKのプロデュースも手がけながらも、ACID PAULI名義でのDIYな活動も続けてきたMARTIN GRETSCHMANN、NICO STOJANと運営する自主レーベル〈OUIE〉から新作リリース。今秋公開となったイルケル・チャタク監督作品『Es war einmal Indianerland(Once upon a time in Indian Country)』のサウンドトラック。レイヴやドラッグ体験も描かれている映画の方も気になりますね。音の方はACID PAULIの才気炸裂、ポップさの裏に潜む、ミニマル、カット&ペースト、ダブ、立体音響のエディット感覚。マッド・サイエンティスト! (サイトウ)
テクノ、ダンス・ミュージックのフォーマットでサイケデリアを追求するACID PAULI aka CONSOLEと〈URSL〉からアルバムをリリースしたNICO STOJANとのコラヴォレーション。まずはLOSOULやCABANNEにつうじる音響とリズムとファンクネス、サンプルのレイヤーがユニークなミニマル・ハウス「Sample Junkies」(sample_1)も意識の照準を合わせてチェックを。テリー・ライリーのフェイジング的な音の規則性のずれによるタイム感覚と定位のミニマル実験「Call Of The Valley」A1(sample_1)あたりはやはりACID PAULI 。 (サイトウ)
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ACID PAULIにハマった人は是非。謎のトライバル感の「The Call」筆頭に、ヴォーカリストSoomaをフィーチャリングとのことですがインストの、パーカッシヴでメロディアスな曲「Sooner」。B2は展開も素晴らしいプログレッシヴ・サイケ・ディスコ「Black Queen」。こちらが女性ヴォーカルをフィーチュリングしています。 (サイトウ)