- 12inch
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Various
20 Years #2
Pomelo
- Cat No.: POM37
- 2023-11-01
90年代初頭からの盟友、当時PINK ELLNと名乗っていたTobias.と、ATOM HEARTが独テクノ/トランスのDERELIUMやCYCLOTRONからリリースしていた頃を彷彿させるような、オールドスクール・テクノを、常に先端のエンジニア、アーチストとして様々な実験を繰り返してきた二人の今の叡智、テクニックでサウンドデザイン、アウトプットした狂気のテクノトラック。かっこいい!! (サイトウ)
Track List
BEAT PHRMACYやECHOLOGISTなどの名義ではすでに通算10枚にも及ぶアルバムを制作しており、またLIGHTNESS、SHETLANDやMANABOOなどのコラヴォレーション名義でのリリースはそれぞれ少ないながら、いずれも確実にヒットさせている実力者、BRENDON MOELLERの今年初となるシングルが〈POMELO〉から登場!熟練のスキルによって展開される、隙を与えないクールなシンセワークに遊び心もバランスよく見え隠れする絶品のプロダクションが楽しめるAサイドの2トラック"Reconcile"に"Machiavellian Impulse"に加えて、気持ちの良いディープなコードでいつまでも踊っていたくなるような美アシッド・ディープハウス、例の3文字イニシャルの"Loudness Sustain Decay"も素晴らしい。オススメです!
オーストリアのエレクトロニック・シーンで長きに渡って活躍してきたベテラン2人による新機軸、ユーロラックのモジュール・キットの名前をユニットに、エレクトロやろうテクノ、インダストリアルやIDMといったアンダーグラウンドな志向へとシフトしたプロジェクト・BUFFERED MULTIPLEによる5枚目となるシングルが、ローカルの老舗<POMELO>から登場!LAURENT GARNIER, CLAUDE YOUNG, JOHN TEJADA, ERIC CLOUTIER, BARKER, FRED P, A MADE UP SOUNDといった面々がサポート中、ダブテクノを下地にソリッドなパッドを扇動させる”Prime Time”(sample1)、フリーキーなアシッド・ツイーター”Shitty Track”(sample2)など、アクセントに効果を発す3トラック収録!
Track List
オーストリアの先駆的アーティスト、PATRICK PULSINGERのマスタリングのもと、〈MACRO〉からリリースしたオーヴァー・ダブ一切なしのライヴ・アルバムもリリースし絶好調の、ギターXベースXドラムスからなる編成でダンスミュージックを演奏するテクノ・トリオ、ELEKTRO GUZZIの新作!LD Nero a.k.a Alex Cortexのリリースが活発なスペインのレーベル〈POMELO〉から登場。信じがたいほどのミニマル・シーケンスな演奏力のダイナミズム、その狭間から溢れ出るフィジカル・ヴァイブレーション!!ランニング・ベース上で弦楽器を叩き、マリンバ風の音色がノってくるA1\"Asteroid\"(sample1)をはじめ、小気味よいパーカッシブ・エフェクトとつんのめるワイルドなビートが絶妙な、往年のデトロイト・テクノを想起させるB2\"High Noon\"(sample3)もオモシロい、これはライヴ観てみたいな〜。LIQUID LIQUID〜STS9などのミニマル・ジャム好きにはもちろん、四つ打ちオールラウンドな人にも安心の鳴りと、グルーヴの存在感は圧巻。オススメです!
ウィーンのエレクトロニックミュージック界の大ベテラン・PATRICK PULSINGERと、〈PULVER〉からデヴュー後、ビートメイカーとしてDORIAN CONCEPTとのコラヴォレーションもリリースするMPC操者・SAM IRLとの共作のA1”Wasted At Work”(sample1)、ハウス・オーセンティックなサンプリングが耳障りよく、モダン・ベースミュージック以降のつんのめったビートが相まってカッコいい!その他、オーストリアを拠点にするアーティストたちが並び、いつのまにかデータに移行していたテクノレーベル〈Minimal Soul〉主宰のアメリカ出身の黒人プロデューサー・ALTROYによる、空間を震わせる得意のドライヴィン・テクノ”Tokui Waza”(sample2)や、CLATTERBOXからURBAN TRIBEやDJ STINGRAYらデトロイト勢とも交流の深いこちらもエレクトロシーンのベテラン・DJ GLOWによる、ダビーなリフの背後でジワジワとくる繊細かつ気品のを保つシブい旋律を聴かす”Genetic Modification”(sample3)なんかも重宝することマチガイなし。
ヴェテランのALEX CORTEXとLOPAZZのユニットBAD COP BAD COPがPOMELOから新作!ヘヴィー・ベースが前に出たトラックでジワジワとビルドアップしてからのボトムの暴れっぷりが最高の「Cherry Tea」に、ハードなPOM POM?といった感じのシークエンスをベースに飽きさせない展開でバッチリ機能的な仕上がりが流石の「Life On Stage」のカップリング。推薦盤!2011年リリース。
ヨーロッパに移住する以前、去年の冬のNYで〈POMELO〉のために制作されていたこのシリーズ。CASSEGRAINとのコラヴォレーションで味わえたような、よりダークに低めを攻めるミニマリーなAサイドの潜行トラック"Swarm"や、ティン・マンにしては珍しいカット・アップで、じわじわ微妙に展開していくB1"Hack"、ラストの超振動空間"Rocky"も圧巻の鳴り!
ミニマル・テクノ好きには特に長く付き合えそうな、ベーシックでタイムレス、完成度も非常に高いダビー・ミニマル。繰り返されるハマリ度高いフレーズに絡むSEやヴォイスもエフェクティヴに、絶妙なコードの上げ下げと展開でがっちりロックされる「Be The Light」素晴らしい!B面にはシンプルでDJユースな、こちらもタイムレスな鳴りのダビー・ミニマル「Strawberry Crunch Dub」を2ver.収録。こ
TRELIK、PAL SLからリリースし、OCHと並んでミニマル・ハウス・ファンの注目を集めているL.D. NEROが、マニアック・レーベルPOMELOから再登場!コミカルなジャズ・サンプル使いのユーモラス・ミニマル「Pt.1」、クリアな音色で紡ぐタイトなファンキー・グルーヴ「Pt.2」、ダビーに深く潜り込んでからアシッディーにビルドアップしていくデトロイティッシュ・ミニマルハウス「Pt.3」とバリエーションに富みつつも、一貫して感じられる90'sハウスからの影響も面白いスリー・トラッカー! (カイハラ)
モ・ワックスから98年に名作アルバム「The Collapse Of Modern Culture」を残しているデトロイトのURBAN TRIBEを率いた、DREXCIYA残党のDJ STINGRAYや、JUSTANOTHANIGGAHFROMDETROITことKENNY DIXON JR.らの秘蔵っ子・KEMETRIXによる、天然のフリーキー・エレクトロ・ソウル。脈々と受け継がれるアーバン文法。上半身裸に毛皮をまとい、ファルセットで歌い奔放にサンプラーを走らせ魂を注ぎこみます。21世紀のP-FUNK。
ロング・プロジェクトになってる奇才この二人のライヴ・シリーズの最新作。2009年11月ベルグハインでの録音がヴァイナル化!これほどストレートにフロアに向いてるこの二人も珍しい。このシリーズならでは。もちろん最高。 (サイトウ)
結成は96年、<CHEAP>ならではの実験的なアプローチでフューチャージャズとIDMを邂逅させたようなサウンドを標榜し、傘下レーベル<MORBID>から1枚のアルバムをリリースしていたオールスターな顔ぶれが連なる5人組ユニット・THE PRIVATE LIGHTNING SIXによるタイトル曲”Look Straight”(sample1)を、ウィーン生まれでロスアンジェルスを拠点に活動するベテラン・JOHN TEJADAがリミックス”Look Straight (John Tejada Mix)”(sample1)、SUBHEADとのコンビネーションで知られるエディンバラの鬼才・DAVE TARRIDAの”Look Straight (Dave Tarrida Mix)”(sample2)もグッド!
Track List
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20年に渡りウィーンのエレクトロニック・ミュージック/テクノシーンを支えたアンダーグランド・レーベルPOMELOが20周年を記念して12インチ・スプリット連作リリース、PulsingerやDJ GROWたちVIENNAベテランが参加した第1弾に続いてウィーンに移り住んだTIN MAN, ニューエイジ感のあるようなアシッド・トラック筆頭に、人力テクノ・トリオELEKTRO GUZZI, DIGILOGはトランス畑出身のミニマルハウス/テクノDJらしいです。ローカルにこだわった人選クオリティー・テクノです。 (サイトウ)