KAI ALCEやLUV JAMら腕利きハウサーが集う〈WE PLAY HOUSE〉からアルバム作品！DJ・アレンジャーとしても活躍するUNI SONことJONATHAN PARDONが午前4時のダンスフロアの瞬間に触発された12インチ2枚。アシッドシンセを絡めたブロークンビート「Acid Touch」(sample2)、ローリングスネア&シンセラッシュ「Summer Storm」(sample3)など、フロア機能美に優れたダウンストラックス。シネマティックなパッドが美しい。 (Akie)

自身の〈PSYCHOSTASIA〉を拠点にデトロイト・ローカルのシーンを築き、PirahnaheadとCraig HuckabyとのNAPI HEDZではSOUND SIGNATUREから、ROYAL OAK, PHILPOT等のヨーロッパのレーベルからもリリースしているREGGIE DOKES(R.D.)とWE PLAY HOUSE主宰のRED D(R.D.)のコラヴォレーション。 (サイトウ)

自身のレーベル〈MICHIGANDER〉を拠点に、OMAR-S、O B IGNITTやLUKE HESSともコラヴォレーションしているBRIAN KAGE(ケイジではなくカゲと発音するみたいです。ちなみBRIAN KUMAという別名もありますアクマにかけて)のニューリリース。デトロイトハウスらしいRAWな音色と、LARRY HEARDを思い起こさせるシンセと、コンユーターヴォイス、エレクトロの影も伺えるデトロイトらしいLOW-FI SOUND。Patrice ScottとWE PLAY HOUSE主宰RED Dのリミックス収録！ (サイトウ)

渋めのハスキーなヴォイスループに包み込まれる序盤から、ジェントルかつ柔らかな連弾ピアノを展開させ、ブレイクからソウルフルな女性のシャウト・ヴォーカルがインサートされる”Plaster”(sample1)、ラグドでインフォーマルに砕けたビートワークとシャッフル気味のウォンキー・ベースライン、またも胸アツなヴォイスサンプルを起点にクリアーなウワ音でトリートメントさせながらドープにハメていく”Proto”(sample2)の２トラックをカップリング！

〈CABUNET〉からもリリースした、地元ベルギーのニューフェイス・デュオ・LEMAKUHLARによるスーパー・リミナルなオフビート・エレクトリック”Zjillow”(sample1)、そして、〈WE PLAY HOUSE〉を代表するベテラン・ディープハウサー・SAN SODAによる、ベルリンを拠点にするアフロ・ヴォーカリスト・SEAN HAEFELIとMCULOをフィーチャーした”Freedom Music (feat Sean Haefeli & Mculo)”(sample2)、そして、RED D & SAN SODAによるプロジェクト・FCLが’12年にリリースした、E.S.P.ことESSENTIAL SOUND PRODUCTIONSによる'86年のカルト・クラシック”It's You”のカヴァーの、LILY ANN嬢のアカペラ・ヴァージョン”It's You (San Soda Panoramabar Bar Acca version)”(sample3)も絶品。全4トラックを収録です！

〈NDATL MUZIK〉からの'17年シングル”Cherry Pie”にもフィーチャリングされていた、ベルギーのモダン・ジャズシーンを牽引してきたベテラン女性・シンガー・LADY LINNとGUSTAPH嬢の２人のマイク・チェイスが気品高く渋めのトーンで囁きかける、ジャジー・レイトナイトかつエレクトリファイなハウスミュージック讃歌”The House Music Track”(sample1)、そしてデトロイト信頼のディープハウス・マエストロ・KAI ALCEによるヴァージョン”The House Music Track (Kai Alce's Distinctive Vocal Remix)”(sample2)をカップリングです。

ROW CASTLE CUTS, BLIND JACKS JOURNEYの匿名的レーベルを運営しながらPHONICAやTSUBA,THRONE OF BLOODといったレーベルからもリリースするウェールズのDEEP HOUSEのキーマンLUV JAM！90s HOUSE回帰的なリフのA1や、多重感ある電子音の音色がすばらしいBmx Bandito等、Jacob Kornのリミックスも収録した 4TRACKS EP。 (サイトウ)

ウェールズから発信する動物スタンプでおなじみ〈BLIND JACKS JOURNEY〉の首謀・LUV JAMが、'11年にリリースした初期〈R&S〉レーベルで活躍したOUTLANDERとのスプリットに収録されていたA1Dewi On Deck - Onkers Unite!”(sample1)。エレガントなピアノ・リフが心揺さぶりながらカラフルなパーカッションの転がるSEが楽しい！また90年代後期より自身が運営したレーベル〈AROMA〉を中心に活躍してきたベルギーのベテラン・デュオ・AWIRL PEOPLEの片割れ・RAOUL LAMBERTによる、スリージーに歪んだシンセ・コードにエンジェリックなスキャットが宙を廻る”Death By Chocolate”(sample2)も最高！FELLOWSHIP OF THE FUNKによる変名プロジェクト・WLCが、DJとしても人気の女性ヴォーカリスト・MONA LEEをフィーチャーしたファンキーな”Dont Get Around”(sample3)など、全４トラックを収録！

90年代後期より自身が運営したレーベル〈AROMA〉を中心に活躍してきたベルギーのベテラン・デュオ・AWIRL PEOPLEの片割れ・RAOUL LAMBERTが、'10年にNACHO MARCOとの共作で〈WE PLAY HOUSE〉からリリースした名トラック”Cinnamon Dreams”(sample1)のリヴィジテッド、〈LUMBERJACKS IN HELL〉や〈G.A.M.M.〉からのエディットも好調なベテラン・PASCAL GARNIERによるプロジェクト・KREWCIALによる、ブラック・コンシャスなヴォイスサンプルでスウィングする”Information”(sample2)、女性ヴォーカリスト・KATE DILEMMAをフィーチャリングした、FAR OUT RADIO SYSTEMSことKIANI & HIS LEGIONによる”Deep In The Night”(sample3)はクラシックな予感のレイトナイト・ディープハウス！

CARL CRAIGあたりを思わせるよなエピック感へと展開するオリジナルも嫌いではないですが、sample_１のエレクトロ、NEW RAVE辺りとは全然違う感触のインテリジェンスなB2のRed Dのリミックスがいちおしです。このレーベルを主宰しているやつです。超かっこいいロングブレイクもおたのしみー。 ACIDのヤツも何気に良いです。 (サイトウ)

かつてRUSS GABRIELが運営していたFEROX RECORDSの復活等周辺も活気づいているUK TECHNOのベテランRUSS GABRIELが〈WE PLAY HOUSE〉からシングル・リリース。落ち着いたテンションながらファンクネスを携えたグルーヴと、アーリーテクノが夢見たようなコズミック、スペーシーな世界観の「In The Van」、と中盤からの鍵盤がかっこいい 〈WE PLAY HOUSE〉ボスRED DとKIANIのリミックス、B-SIDEは、よりハウス的なアプローチ。ベテランらしい間違いのないクオリティーです。 (サイトウ)

ベルギーのWE PLAY HOUSEからレーベルの中心的アーチストSAN SODAの新作。硬質で少ない音数で構成しながら、ソウルなマインドと良質なハウスのグルーヴを感じさせるグッドトラック。ヴォーカリストGUSTAPHをフィーチャリングした JAKOB KORNのリミックスも収録。

ベルギーのRed D主宰のWE PLAY HOUSEからシカゴ産のアシッドと並んでテクノの源流ともいえるベルジャン・ニュービートのオマージュ作品。SAN SODA、RED DそしてDEPECHE MODEやFRONT 242やデトロイト経由スエーデンのARIL BRIKHAも変名で参加してます。 (サイトウ)

RED D主宰のWe Play House Recordingのスペシャル・サンプラー、アナログ盤登場！WE PLAY HOUSE発、DEFECTEDにライセンスされヒットしたFCLの「It's You」のデジタル・オンリーだったDAVID MORALESのリミックス(sample_1)も収録！Kiani & His Legion, Metroboxらレーベルアーチストの未発表曲にインフォでは、伏せられていたB2　G.L. (Mr. F Rework)も収録。

RED B主宰のWE PLAY HOUSEからRED BとSAN SODAのコラヴォレーション・ユニットFCL！オリジナルA-SIDEはLady Linn歌もの Vocals For Everyoneの続編「Use To Be」。インストも収録です。B1のインスト曲Backとやはりここでも素晴らしい仕事ARTO MWAMBEのリミックス(sample_1)収録！微細なシンセパーカッションを空間的にかっとアップで鳴らしながら絶妙なグルーヴを産んでます。極上。ディープハウス。間違いないです。他のサンプルは全てインストの入れてます。FCLのオリジナルもいいですね。トラックリストからチェックどうぞ。

RED B主宰のWE PLAY HOUSEからRED BとSAN SODAのコラヴォレーション・ユニットFCL！オリジナルA-SIDEはLady Linn歌もの Vocals For Everyoneの続編「Use To Be」。インストも収録です。B1のインスト曲Backとやはりここでも素晴らしい仕事ARTO MWAMBEのリミックス(sample_1)収録！微細なシンセパーカッションを空間的にかっとアップで鳴らしながら絶妙なグルーヴを産んでます。極上。ディープハウス。間違いないです。他のサンプルは全てインストの入れてます。FCLのオリジナルもいいですね。トラックリストからチェックどうぞ。 (サイトウ)

SAN SODAが参加するハウスユニットFCLによるグッド・ヴォーカルハウス。なかなかサラッとかけれるヴォーカル物って最近無いのですが、けどコレはいけそう。特にポストデトロイトビートダウンなSample 1、カッコイイです。ラベルには「Some of us claim vocals are cheesy (but we just include a dub and please girls and gays alike)」との表記。 (中村)

ベルギー発WE PLAY HOUSEより、デトロイトの地下レーベルPSYCHOSTASIA主宰REGGIE DOKESが登場。今回も独特のアフロ・エッセンスを持つディープハウスをクリエイト。この人の腰にくるグルーヴは癖になりますよ。FCL(San Soda and Red D)がエディットを施した「Dream Catcher」は良い具合にトビの成分が加えられたディープ・トラックに仕上がっており、こちらもオススメです。 (中村)

ここのところはMOBILEE等で硬めでテクノとクロスするトラックをメインにリリースしていたRUSS GABRIELの、往年のファンにも、もちろん最近のデトロイト?近郊ディープ・ハウス・ファンにもたまらないレトロで渋すぎる3トラック入りのEP。 (カイハラ)