- 12inch
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Archie Pelago
The Archie Pelago EP
Mister Saturday Night
- Cat No.:
- 2024-01-15
【2012年リリース】注目のMISTER SATURDAY NIGHT第二弾リリース!!!
Track List
Track List
2012年のMISTER SATURDAY NIGHT RECORDS 02番でのフィジカル・デビュー以降多くの人を魅了してきたトリオARCHIE PELAGO待望の新作!〈STYLES UPON STYLES〉からのシングルがロングセラー中のシンガーGABRIEL GARZON-MONTANOをフィーチャリング。エレクトロニクスとライヴ・インストゥールメンタルによるダイナミックでディープな最高のダンストラックに仕上がってます!レコメンド。 (サイトウ)
2010年にブルックリンで結成されたライブ・エレクトロニクスと生演奏が斬新なミックスアップされたサウンドを擁し、昨年、アンダーグラウンド・ウェアハウス・パーティー〈Mister Saturday Night〉からのリリースで一耀に脚光を浴びる存在となった彼ら。今作もやはりなクオリティー、演奏のダイナミズムを宿したエクレクティックなダンス・トラックを堂々と披露!疾走感のあるワイルドなトラックに、軽やかに踊るチェロのピッキングが溶け合って、まるでデトロイトテクノへの返答を表したような"Breezy Whey"。そしてオススメしたいのがBサイド、マッシヴなベースラインに、力強く音階をふんでゆくスタッカート奏法によって徐々に祝祭空間へと辿り着くような"Backflight"が最高です!ブレイク以降、さらに陽気さが増していく展開に思わず感涙です。こちらは、リミックスバージョンも収録、ロンドンのDFRNTのレーベル〈Cut〉からデヴューしたTHEFFTによってチョップドされたトロピカルなトラック。もちろんレコメンド!
ブルックリンの〈STYLES UPON STYLES〉からの前作でも伺えた、新しいリズム / グルーヴへのアプローチがさらに前進した今作。冒頭はこれまでの彼らのスタイルを印象付けるハウス的なアプローチで、ハーフにビートダウンする展開に穏やかでキラメク音色がいい感じのA1"D's Diamonds"(sample1)は、文句なしの出来!そして、ダブステップ/ジューク〜レイヴ/ジャングル志向のフューチャリズムを感じさせる中盤の3トラック、やはりタイトルナンバーのA3"Lakeside Obelisk"(sample2)は流石のハーモニーを聴かせ、高揚するリフでDAEDELUSさながらのエンターテイメントがバチッときまるB1"Neighborhood Mephisto"もナイスです。ラストは日本語のような歌詞がフィーチャーされた摩訶不思議な世界のB2"Saturn V"(sample3)でフィナーレ。飽くなき進化、変化に寛容なダウンタウン出身のミュージシャンシップに脱帽。これまでの以上に幅広く大推薦な彼らの意欲作となっております、必聴です。
DIYなハンドメイド・スクリーン&スタンプで細々と手売りしてきたNYCの先進的新興ダンス・エレクトロニック・レーベル<Styles Upon Styles>が、次の5番ではIKE YARDがフィーチャーされる予定の"Bangers & Ash"シリーズとは別のカタログナンバーの第1弾に抜擢されたのは、やっぱりこのトリオARCHIE PELAGO。本シングルはレーベルカラーに合わせてか、お馴染みのハウス路線の4つ打ちに混ざって、超技巧なステップビートも披露!これがまたすごい。ルーク・ヴァイヴァート変名PLUGを思い起こさせるカットアップのハイセンスな応酬とスムースなベースラインに、有機的に絡みだすインプロビゼーションのハーモニーA2"Joyce Drop"(sample2)はこのトリオならではの真骨頂。また忙しないジャムパートから一旦ブレイクして後半、シャップルビートかとおもいきやピッチがギュインと下がったり戻ったりする即興的な転覆ドラム・ゾーンが収められたタイトルトラックでもあるB2"Hall Of Human Origins"(sample3)なんかは、SHPONGLEの1stにも通ずるヤバさです。ノリにのっているだけあってほかも流石、素朴で親近感を覚えるようなメロディーとその中毒性もクセになるナイストラックがキラキラと揺れております!いいですね。
トランペット、チェロ、サックス、エーブルトンを駆使しレトロフューチャリスティックでエレガントな世界を造り上げた驚くべきA1'Subway Gothic'。まるで人類の回想シーンのようにも想えます。続くB-SIDEも106BPMの一拍を基調に全体でハーモニクスを形どり、情感を伴った穏やかなトラックに (sample_2)
ブルックリンで今一番注目のパーティーMR SATURDAY NIGHTが運営するレーベルからリリースしたモダン・エレクトリック・ジャム、トリオARCHIE PELAGOが自主レーベルからアナログ・リリース!第1弾。FOUR TETらUK勢と呼応するようなNYCのこのあたりの音は、今絶対面白い。ジャズ、サックス、チェロとエレクトニクス&ターンテーブルという編成でDON CHERRYやテリー・ライリーあたりのミニマル・ミュージックあたりも通過したエレクトリック・ジャム。ARCHIE PELAGO素晴らしく良いです。 (サイトウ)
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FOUR TETらを招いて異様な盛り上がりをみせているらしいディスコ〜エクスペリメンタルなエレクトリック・ダンスのパーティーでレーベルも始動した、NYCのGREAT WEEKENDのJUSTIN CARTERとEAMON HARKIN主宰のMISTER SATURDAY NIGHT第二弾!カルトヒットしたAnthony Naplesに続くリリースです。パーティーでライブ・パフォーマンスも披露しているDJ/ラップトップにそれぞれが楽器をこなすトリオARCHIE PELAGO。WATTVILLEのリミックスで驚かされたこのユニット。FOUR TET以降といえるようなエクスペリメンタルなジャズ・ダンス! (サイトウ)