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Brian Eno
NEROLI
Beat Records
- Cat No.: BRC705
- 2024-11-05
話題の展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」の開催を記念し、入手困難となっていたブライアン・イーノの90年代を代表する名盤4作に、さらに超レア盤『77 Million』を加えた5タイトルを一挙再発決定!
Track List
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『トップボーイ』は、ローナン・ベネットが原作・脚本を手がけたイギリスのテレビ犯罪ドラマシリーズ。ロンドンの貧困地域で生きる若者2人。栄光をつかむためドラッグディーラーとして暮らす生き様を、リアルかつスタイリッシュに描かれている。俳優の他にラッパーとしても活躍するアシュリー・ウォルターズとケイン・ロビンソンが主演を務め、2020年に英国アカデミー賞 (BAFTA) ライジング・スター賞を受賞したマイケル・ウォードや、マーキュリー賞やMOBOアワード、ブリット・アワードの最優秀新人賞の受賞など、UKシーンを代表するアーティスト、リトル・シムズらの出演も話題となった。最初の2シーズンは2011年から2013年にかけて放送され、興味を示したドレイクが共同プロデューサーとして製作に参加する形で2019年にシーズン3、2022年にシーズン4が放送された。
2023年9月7日に最終シーズンの配信がスタートするのに合わせ、ブライアン・イーノが手がけた全5シーズンのサウンドトラックから、選りすぐった楽曲をまとめたアルバム『Top Boy (Score From the Original Series)』がリリースされることが決定しCDとLPが発売される。CDは高音質UHQCD仕様 (全てのCDプレーヤーで再生可能)となっており、解説書が封入される。本作に収録された音源は、2020年にリリースされた『Film Music 1976 - 2020』に収録された2曲以外、すべて初リリース音源となる。 (コンピューマ)
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美しい歌、ミニマリズム、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした男が綴る壮大な物語であり、更には、新章へ突入するかのような技術面での新機軸といった数々の要素を、Brian Enoはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。The Velvet Undergroundの名曲「I’m Set Free」のカヴァーも静謐に沁み入る。宇宙的瞑想的魅惑の全4曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
美しい歌、ミニマリズム、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした男が綴る壮大な物語であり、更には、新章へ突入するかのような技術面での新機軸といった数々の要素を、Brian Enoはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。The Velvet Undergroundの名曲「I’m Set Free」のカヴァーも静謐に沁み入る。宇宙的瞑想的魅惑の全4曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
何もおこらない美学。緻密に音が配置され重なり漂い流れ消えていく。響きと余韻。残響と空間。落ち着く。そしてリセット。「LUX1(19:21)」「LUX2(18:14)」「LUX3(19:19)」「LUX4(18:28)」の4トラック。音の構配配置が絶妙の心地よさ。
今作「Lux」は、彼にとっての初めての環境音楽へのチャレンジであった1975年「Discreet Music」93年「Neroli」を含む"Music for Thinking"シリーズの最新プロジェクトとして位置づけられていて、イーノがアンビエント・ミュージックを追求し始めた『Music For Airports』『Apollo』『Music For Films』にも見られるテーマと音のテクスチャーの中で、さらなる可能性を追求している。 ブライアン・イーノにとって、2005年当時28年ぶりに発表されたヴォーカル・アルバム 『Another Day On Earth』以来7年振り、そして<Warp>からは初となる完全なソロ作品である。
『LUX』 は、イーノ史上最も意欲的な作品の一つだ。75分の作品は12のパートで 構成され、もともとは現在イタリアのトリノで行われているサウンド・イン スタレーション展【Music for the Great Gallery of the Palace of Venaria】用に制作された音楽から発展したものである。<Warp>からの作品としては、ジョン・ホプキンスとレオ・アブラハムスと共に制作された 『Small Craft on a Milk Sea』、詩人リック・ホランドと制作した『Drums Between The Bells』に続く第三弾作品であり、ブライアン・イーノにとって、21世紀初となる世界が待望したアンビエント・アルバムである。 (コンピューマ)
摩訶不思議な第四世界でジャズ、ワールドな世界観と、1992年ならではのグルーヴ&ビート探求の融合が、いつになく攻撃的でクラブカルチャーなダンスミュージックへも接近したロッキン・ブレイクビーツ&エレクトロニック・ダビーな名作。盟友ロバート・フリップ、ロバート・クワイン、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズなど豪華ゲストも参加している。Disc2には、1991年に「Wrong Way Up」の続編としてリリースされるはずだったが、最終段階で見送り&お蔵入りとなった「Nerve Net」の原型である幻の作品で、正規リリースとしては初となるイーノの伝説のアルバム『My Squelchy Life』が収録された。 (コンピューマ)
摩訶不思議な第四世界でジャズ、ワールドな世界観と、1992年ならではのグルーヴ&ビート探求の融合が、いつになく攻撃的でクラブカルチャーなダンスミュージックへも接近したロッキン・ブレイクビーツ&エレクトロニック・ダビーな名作。盟友ロバート・フリップ、ロバート・クワイン、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズなど豪華ゲストも参加している。アナログ盤ではクラブでのプレイも視野にいれた、音質を上げるためにアルバムを2枚組LPとしてリカットし、ダウンロードカードでアナログと同内容の『NERVE NET』のフル音源を取得できる。かっこいい。 (コンピューマ)
イーノが1992年にリリースした本作はロシア人アーティストであり、友人でもあるゼルゲイ・シュトフに捧げられた作品であり、『On Land』や『Thursday Afternoon』といったアトモスフェリックなアンビエントなサウンドの延長線上にある。どこか抽象的ながら幾何学的数学的なアンビエントサウンズのまどろみの桃源郷が広がっている。イーノは、シュトフがよくイーノの音楽を聴きながら絵を描いていたことや、共産圏であったロシアではなかなかレコードを手に入れることができなかったということを知る。そして過去にリリースされなかった音源(1985年〜1990年レコーディング)をテープにまとめてシュトフに送ろうと決意したが、自身でも聴き返すうちに、これまでに気付かなかった各作品の間の繋がりを発見することとなり、このアルバムの制作へと繋がった。CDでは、Disc-2に、イーノのアーカイブのうち、『The Shutov Assembly』と同時期に録音された、これまでに完全に未公開の7つの貴重な音源が収録されている。16ページのブックレット付属のハードカバー・ケース。 (コンピューマ)
イーノが1992年にリリースした本作はロシア人アーティストであり、友人でもあるゼルゲイ・シュトフに捧げられた作品であり、『On Land』や『Thursday Afternoon』といったアトモスフェリックなアンビエントなサウンドの延長線上にある。どこか抽象的ながら幾何学的数学的な気品に満ちたアンビエントサウンズのまどろみの桃源郷が広がっている。イーノは、シュトフがよくイーノの音楽を聴きながら絵を描いていたことや、共産圏であったロシアではなかなかレコードを手に入れることができなかったということを知る。そして過去にリリースされなかった音源(1985年〜1990年レコーディング)をテープにまとめてシュトフに送ろうと決意したが、自身でも聴き返すうちに、これまでに気付かなかった各作品の間の繋がりを発見することとなり、このアルバムの制作へと繋がった。全10曲。アナログ化に伴い、音質をあげるためにアナログ2枚組としてリカットした。アナログと同内容のDLコード付き。 (コンピューマ)
Disc-1「Neroli」は、オーガニック・ナチュラルなムード・ミュージック・アンビエントの金字塔であり、うっとりと香りさえも漂ってきそうな魅惑の名品アンビエント。Disc-2「New Space Music」は、まさにタイトル通り、重力からも解き放たれたかのような、ロマンチックなミニマル・アンビエント・ドローンの宇宙空間がひたすら広がっている。16ページのブックレット付きのハードカバーケース。本タイトルは、作品を分割したくないというアーチストの意向により、アナログのリリースはありません。CDのみでのリリースとなります。 (コンピューマ)
本作ではフェラ・クティのメロディックかつパーカッシヴなベースラインや、マハヴィシュヌ・オーケストラの複雑で入り組んだメロディーといったものに対するイーノ自身の興味も示している。この作品でイーノは型にはめられることを拒み、ポップや既存の音へのアプローチ、そして音楽そのものに結びつけられることを避けようとした。新機軸として、ジャズを曖昧で異質な視点で捉えるという、摩訶不思議でミステリアスな謎エレクトロニック・ジャズとしての新しい提案「The Drop」として発表した。今回のCD化に伴いDisc-2には、コレクターズ・アイテムとなっている2006年日本・ラフォーレミュージアム「77 Million Paintings」会場でのみ販売された1000枚限定だった音源も収録された9つの貴重な音源を収録した2枚組CDでのリリース。16ページのブックレット付きのハードカバーケース。 (コンピューマ)
本作ではフェラ・クティのメロディックかつパーカッシヴなベースラインや、マハヴィシュヌ・オーケストラの複雑で入り組んだメロディーといったものに対するイーノ自身の興味も示している。この作品でイーノは型にはめられることを拒み、ポップや既存の音へのアプローチ、そして音楽そのものに結びつけられることを避けようとした。新機軸として、ジャズを曖昧で異質な視点で捉えるという、摩訶不思議でミステリアスな謎エレクトロニック・ジャズとしての新しい提案「The Drop」として発表した。アナログとしてのリリースは初であり、今回のリマスタリングCD化にも未収録のC5「Slicing System」C6「Sharply Cornered」の2曲がアナログのみに収録されている。アナログ収録の全曲分のDLコード付き。 (コンピューマ)
Roxy Musicでのデビューから、現代音楽や環境音楽アンビエントへも傾倒していき、デヴィット・ボウイとのコラボレーション時期まであたりをテーマにしている。ライブ・パフォーマンス映像に、スタジオ映像、アーカイブ映像などの貴重映像と、幅広いジャンルのミュージシャンやライター、友人達などのインタビューを中心に彼の魅力に迫る内容となっています。なんと154分(ほぼ2時間半)じっくりとどうぞ。イギリス直輸入DVD.日本のご家庭のDVDプレイヤーでもご覧できます。Terry RileyのPoppy Nogood and the Phantom Bandの貴重なイメージ映像観れるのもちらりうれしい。 (コンピューマ)
SLOW TO SPEAKが非公式にコンパイルする復刻シリーズにBRIAN ENO登場。JON HASSELLのFourth World 2への布石となるJON HASSELL/BRIAN ENOの80年共作から。JON HASSELLの電化トランペットが印象的なエキゾチックな異次元世界。サイケデリック・アンビエント傑作!B-SIDEは、BRIAN ENOがプロデュースを手がけたDAVID BOWIEの傑作「LOW」収録の「Subterraneans」。 (サイトウ)
何もおこらない美学。緻密に音が配置され重なり漂い流れ消えていく。響きと余韻。残響と空間。落ち着く。そしてリセット。「LUX1(19:21)」「LUX2(18:14)」「LUX3(19:19)」「LUX4(18:28)」の4トラック。音の構配配置が絶妙の心地よさ。
今作は、彼にとっての初めての環境音楽へのチャレンジであった1975年「Discreet Music」93年「Neroli」を含む"Music for Thinking"シリーズの最新プロジェクトとして位置づけられていて、イーノがアンビエント・ミュージックを追求し始めた『Music For Airports』『Apollo』『Music For Films』にも見られるテーマと音のテクスチャーの中で、さらなる可能性を追求している。 ブライアン・イーノにとって、2005年当時28年ぶりに発表されたヴォーカル・アルバム 『Another Day On Earth』以来7年振り、そして<Warp>からは初となる完全なソロ作品である。
『LUX』 は、イーノ史上最も意欲的な作品の一つだ。75分の作品は12のパートで 構成され、もともとは現在イタリアのトリノで行われているサウンド・イン スタレーション展【Music for the Great Gallery of the Palace of Venaria】用に制作された音楽から発展したものである。<Warp>からの作品としては、ジョン・ホプキンスとレオ・アブラハムスと共に制作された 『Small Craft on a Milk Sea』、詩人リック・ホランドと制作した『Drums Between The Bells』に続く第三弾作品であり、ブライアン・イーノにとって、21世紀初となる世界が待望したアンビエント・アルバムである。 (コンピューマ)
ブライアン・イーノのロック期 \'74年リリースの大名作2ND アルバム。シンセ、テープ編集やビートボックスの使用で、サイケデリックな世界を描いた、斬新湾曲ポップ。盟友ROXY MUSICフィル・マンザネラやロバート・ワイアットもゲスト参加です。KINKSに通じるようなコンセプト英国ポップにアシッドを!ブートには違いないと思うのですが、日本盤帯付での再発、音質も良好とやたらとかっちりしています。そして阿木譲氏による(88年当時の)ライナーノーツと歌詞、対訳まで封入されてます。なぞです。新作も話題のENO、この時期も今聴くべきところいっぱいなのです。 (サイトウ)
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「香り」というインスピレーションを携え、セビリア・オレンジの花から取れる官能的な香りの貴重なオイルからその名を取った本作『Neroli』は、長編トラック一曲で構成されたイーノの「ムードミュージック」の究極的な具現化であり、絶対的なミニマリズムが徹底されている。空間の音環境や雰囲気へと溶け込んでいくものであり、興味深く見つめることもできるが、その場にあっても、なくてもよいものとして機能する環境音楽の聴取体験の美しさや実験精神のひとつの到達点にして、モートン・フェルドマン作品の持つ寡黙にして点描的なタッチや瞑想的な美しさにも通じる金字塔といえる。未発表音源が追加収録され、オリジナルブックレット訳と門脇綱生による最新版の日本語解説を加えた解説書を封入。音源は高音質UHQCD(Ultimate High Quality CD) 、パッケージはミニLP仕様の紙ジャケ仕様での再発となる。