- 2LP
- Recommended =
- New Release
Monolake
Studio
imbalance computer music
- Cat No.: ML-036LP
- 2024-10-16
Robert Henke、Monolake。2020年の「Archaeopteryx」から4年ぶりのニューアルバム。アナログ・リリースはMonolake「P A N」(2017)以来となります。高いがそれだけの重みはあるでしょう。是非。
Track List
Track List
ドイツ・ダブテクノ鬼才デュオ、Robert HenkeとGerhard Behlesの二人による、ベルリン・ダブテクノ・シーンから深く影響を受けていた頃に、香港でのフィールドレコーディングした音素材を基にMax/MSPコンピューター・プログラミングを使用してコンピューター・サイエンスに制作された初期のシングル・コレクション。Porter RicksやVladislav Delayの画期的な作品群とも並ぶ、ベッドルーム・リスニング的にも効能する自然音フィールドレコーディング実験的音響エレクトロニカ・ダブテクノ・ミニマリズム・アンビエントの歴史的傑作。緻密で繊細なプログラミングの妙が秀逸な黎明期の金字塔。オリジナル・リリースから25年を経て、遂にRobert Henke本人によるリマスタリングが成されて完全版として2枚組12インチとしてヴァイナル・リリースされた。全7トラック。素晴らしく研ぎ澄まされた音質音響にもハッとさせられる。 (コンピューマ)
Track List
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CHAIN REACTIONでのリリース後にスタートした〈MONOLAKE / IMBALANCE COMPUTER MUSIC〉の第3弾。初期のMONOLAKEで、自身も最も成功した一枚と語る99年の当時CDオンリーのリリース。 (サイトウ)
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モノレイクのイニシャル、シリーズ、第5弾!変則の複合ビート、洗練されたエレクトロニクスとベース。ユニークな「Geometry Engine」,こちらもユニークなリズムが印象的な「Mcp 79」, ねじれたコズミックトーンのエレクトロニック「Offline」。3TRACKS ! (サイトウ)
2014年に復活し、着実にリリースを重ねる〈MONOLAKE / IMBALANCE COMPUTER MUSIC〉最新作。それぞれの曲名の頭文字をEPタイトルにリリースしてきましたが、今回はCとG。「Cray」「Glypnir」。圧倒的な音のエッジ、カットアップと残響。複合的なリズムのかっこよさ。デジタル・エレクトロニクスの最高峰。 (サイトウ)
2014年のシングル「X I E」,「A I」に続くMONOLAKEの新作EP。研ぎ澄まされた圧巻の音の質感。RASHAD BECKERマスタリング。 (サイトウ)
Lumièreでの視覚的なアートフォームの追求を深めるROBERT HENKE、MONOLAKE名義でおよそ3年振りとなる新作epをリリース。フロアを意識したトラックを含む3TRACKS。 (サイトウ)
現在はROBERT HENCKEと共にMONOLAKEの一員でもあるT++ことTorsten Pröfrockが運営していたDINからリリースしたMONOLAKEの12"がリプレス!ドラムン・ベースの影響であると思われますが、現在のシャンガーン・エレクトロやダブステップ以降の高速エレクトロにもつうじる感じ。インダストリアルなエレクトロニクス、音響世界の構築。ミュータントなビートの美学。MONOLAKEとT++のアーリーワーク! (サイトウ)
T++を新メンバーに迎え、ストレートな4つ打ちテクノをつくることをやめてから数年、CHAIN REACTIONの頃が好きだったなんて声もよく耳にしていましたが、この流れも必然か、テクノ化する一部のダブステップとの距離感も相まって、先立ってリリースされた「Atlas」のダイナミックなビート感は強力に、広くアピールしたのも記憶に新しいところ。で、このアルバムに続くわけですが、これがまたしてもこちらの安易な想像を軽く超えた内容。ビートはそのアタックを抑えつつも迫力あるいつもの存在感で、まるで弦楽器のようなサウンドで和風のメロディーを奏でるウワ音はこれまでにないテイスト。音数も決して少ないとはいえないのに確かに感じる静寂、そして深い余韻。ここにきてまたさらなる新境地を聴かせる、流石と唸るしかない大傑作。強く再来日希望!!! (カイハラ)
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2023年の秋から24年の春にかけてベルリンで製作された10の楽曲で構成されたアルバム。久々にアナログもリリースされています。見開きスリーヴ2LP。ブラック・バイナル。 (サイトウ)