自身が主催する〈EKLO〉や、LE LOUPとのパートナーシップのHOLD YOUTHはじめ、さまさまなコラヴォレーションでも活躍してきたフランスのSEUILがロンドンの〈CARTULIS MUSIC〉からリリース。 アーリー90sのテクノ、IDM、トランス、ブレイクビート的なレーベルカラーもあって、初期ジャーマン・トランス、アシッド、IDMをベースにしたようなオールドスクール、かつプログレッシヴなダンス・トラックス。どれもじっくり、ねっとりかっこいい。 ( サイトウ)

カラフルでメロディアスな電子パッドがジョイフルに駆けまわり、爽やかな風をアフターアワーのフロアに送り込むような”Sorbet Tamarin”(sample1)や、流線形のシンセ・コードにファンキーなアシッド・ツイスター、90'sハウス回帰的なオーセンティックな展開も伺える鮮やかなハウス・グルーヴ”Acid Miami & Les Tantines La Roue”(sample2)あたり、最高です！ベテランのテクニックによる洗練の極みを味わえるアシッド・モーニング〜ミニマルハウス、全４トラック！

レーベル過去作、”Back To The Raw EP”や”2 UP”もいまだに人気継続のフレンチ・マエストロ・SEUILのニューシングル。重く沈んだ這うようなファンキーなベースラインにキャチーなヴォイス・チョップの差込みで躍らせる”Do The Left Thing (Tribute to TM)”(sample1)、不穏な空気を醸しだす冷たいウワ音にシネマティックなナレーションや攀じれたヴォイス・パーツをスクランブルさせた”Al Capote”(sample2)のAサイド。さらにBサイド、ふわふわと浮かぶカラフル＆メロディアスなシンセが印象的な”The Jungle (Frask)”(sample3)は特に抜きん出てカッコいい仕上がり！

フランスのEKLOからSEUIL新作！ズブズブ沈み込む「Back To The Raw - MPC ONE」。B-SIDEにFRED P(sample_1)のリミックス収録！ミニマルなビート、シンセ、絶妙なベース。ヴォイスをエフェクトで、とばしながらじっくりグルーヴして、中盤からアブストラクトなシンセでふんわり持ち上げます。文句なしかっこいい！ (サイトウ)

トリッキーに繰り出される音色豊かなドラム・パーツ、ヴォイスチョップなどの手数が目まぐるしく飛び交う冒頭の”Vespre & Bongos”(sample1)や、妖しげな笑い声や語りをダビーかつミニマリーに溶かし込んだ”Slipentoule”(sample2)のように、独自のセンスと広い振れ幅でドラッギーな鳴りを追及したトラック群。さらに、カナダのプロデューサー・THE MOLEによるハウス・クラップを使いながら覚醒のシンセトーンでネジ曲げたリミックス・ワーク”Vespre & Bongos (The Mole remix)”(sample3)も最高です。

LE LOUPとのプロジェクト、HOLD YOUTHでディープハウスに傾倒しつつあったフランスの実力肌、SEUILことALEXIS BENARDが、約１年ぶりに〈EKLO〉のカタログにカムバック！平穏な陶酔感のあるアンビエンスに揺られ、ローファイなスポークンワードが混じりつつ、徐々に入り込んでくるベースラインでグルーヴを持たせたミニマル・テック"Heads Up"、そして、無駄をはぶいて奥行きを感じさせ、キラキラなシンセなど織り交ぜつつ荘大さを漂わせながらもノリ良く親しみやすい"Get Up"の２トラック。微細でファンクショナルななミニマルハウスへと回帰しつつ、完全な独自の世界へ逝ってしまったようなオリジナリティーに気が遠のきます。これはレコメンド、ヴァイナルオンリー！

もうすぐリリースされるアルバムも楽しみな、SEUIL+LE LOUPからなるフランスの実力派デュオ、HOLD YOUTHの片割れSEUILことALEXIS BERNARDが、老舗〈KARAT〉からリリースした”Sub Boogie Drama EP”、リプレスにつき入荷しております。

EKLOやKARAT等様々なレーベルからリリースしているSEUILの2009年作。ドープなボトムで淡々と進むミステリアスなAサイドはもちろん、アンビエントな上モノと弾むボトムも気持ち良いBサイドもナイスです！

dOPとのコラヴォレートやLE LOUPとのHOLD YOUTHも話題、CIRCUS COMPANYやMOON HARBOUR,EKLO等々精力的に活動するSEUIL、CIRCUS COMPANYからの新作！ (サイトウ)

MATTHEW BURTONをいち早くフックしたSAMMY DEE(Perlon)主催のULTRASTRETCHの第2弾はCIRCUS COMPANYの近作も凄く良かった信頼のSEUIL。普段の印象よりぐっとハウシーに、ディープなアフターアワーズ・トラックを披露した「Oamer」はPHILPOTあたりのファンにも推薦したい仕上がり。一瞬煌めくブレイク、ビート感、素晴らしいです。ディープな浮遊感を活かしつつ、ミニマリスティックにより深く潜るBABY FORDのリミックス(sample_1)も流石の一言。

MASOMENOSやDOPとのコラヴォレーションやLOMIDHIGH ORGANICやFRAK N CHICはじめ様々なレーベルからのリリースで御馴染みのフランスのSEUIL、CIRCUS COMPANYからシングル・リリース！綿密な音の作り込みと音響、展開も素晴らしい。やんわりと浮かぶディープなグルーヴ。完成度高し！ (サイトウ)

ここのところ充実したリリースが続いているNEW KANADAから、様々なレーベルを股にかける実力派SEUIL登場！持ち味である緻密に作り込んだトラックで、よりトランス感あるミニマル・トラックをクリエイトしていて、案外PROLOGUE周辺ファンにもアピールするんじゃないでしょうか？これは流石の１枚。ロングミックス可能なDJ仕様ディープ・トラックス。 (カイハラ)

LOMIDHIGH ORGANIC以降、ちょっと印象も変わってハウシーに、アピールレンジも広がった感じがあるSEUIL。MOON HARBOURから2枚目のリリースは、テンションあげられてしまう明るいホーンのブレイクがありそでない雰囲気な「musm」から良いんですが、B面2トラックもハウシーながらしっかり作りこんだテクニカルな仕上がりで流石。動き回るベースラインのB2も強力！ (カイハラ)