- 12inch
White Car
No Better
Hippos In Tanks
- Cat No.: HIT002
- 2017-06-22
NNF勢ともまた違う、日本人の一番持っていないセンスとエッセンスを擁してるこのPHYSICAL THERAPY。ニューエイジディスコな"Record Sales"、ビートにバングするよりももっと曲がる感覚のみを楽しもうとした"Mind You"など、はっきり言ってカテゴライズ不可、意味不明。だから良い。フレッシュな異物感を持つこれらの曲、最高でしょ。見逃せません。GASLAMP KILLERがホストしたこのDJプレイもオススメ!
楽しみだった一枚ついに出ました!意味不明のジャケットが既に如何わしさ100%でこちらを見ていますが、はっきり言って内容もリンクしています。NNF勢ともまた違う、日本人の一番持っていないセンスとエッセンスを擁してるこのPHYSICAL THERAPY。ニューエイジディスコな"Record Sales"、ビートにバングするよりももっと曲がる感覚のみを楽しもうとした"Mind You"など、はっきり言ってカテゴライズ不可、意味不明。だから良い。フレッシュな異物感を持つこれらの曲、最高でしょ。見逃せません。GASLAMP KILLERがホストしたこのDJプレイもオススメなので是非! (住友)
HYPERDUBやMUTEがはじめた新レーベルLiberation Technologiesからもリリース、RVNG作品にも参加して注目のLAUREL HALO。HIPPOS IN TANKSの2011年作。ストック。 (サイトウ)
どうやら同名のDUBSTEPのGATEKEEPERとは別、シカゴの二人組らしいのですが、これ猛烈!HIPPOS IN TANKSの推し進めている路線の上にいながらも、そこに染まりきらない奔放に疾走するアシッド&レイヴ。そしてインダストリアルというよりはマシーナリーに響くいびつで白黒度外視したファンクネス。アルバムを通しても多様な楽曲群。それぞれにBPMを無視したひん曲がりをみせ、体中を重油が駆け巡るマシーニック・アシッド・グルーヴ。さすがHIPPOS IN TANKS! (住友)
FADE TO MIND、TIME NO PLACEなど、BASS?ポストダンスサウンド注目のレーベルを渡り歩くLAのデュオ、NGUZUNGUZU。今回は納得&合点のいくHIPPOS IN TANKSからのリリース!今のヒップホップやクラウドラップともリンクさせた持ち味のダークな風合い、R&Bサンプリングをはじめ、クドゥロ的な叩き込みまで、トリルウェーヴとBASSをこうも上手く行き来する様は痛快の一言!ダンスのメインストリームとは少し距離を置くこの辺りのアーティストですが、やはり間違いなくカッティング・エッジであるし面白いと思います。 (住友)
カセットや7inchでリリースしてきたテキサス、オースティンのガールズトリオSLEEP ∞ OVERがHIPPOS IN TANKSからアルバム・リリース! (サイトウ)
自身のサウンドを「ALTERNATIVE R&B」と形容したり、実際に足を運ぶほどのチベットカルチャーへの傾倒、そして「室内楽的でアカデミックな音楽を作りたい」などのメディアでの発言から汲める通り、この人やはり全部狙っているようです。USのR&Bを意識したとしか言いようのないメロディ、スコスコに刻まれるハットと散りばめられた微粒子的サイケデリック・シンセ。何よりも美しいボーカルワーク。そんな感覚をニュー・エイジ的視点で纏め上げたこの才能。既に数多あるWAVE解釈の中でもひと際尖り、そして輝いていると思います。GRIMESとの作品にも入っていた""Transparency""のテイク違いも2曲収録(良い!)。ぜひトラックリストから聴いてみてください。 (住友)
リリースするもの全てが捉えどころがないようで、しかしよくよく我がの脳味噌揺すってみると見えてくるレーベルカラーに毎度驚かされるHIPPOS IN TANKSより、今現在の潮流を的確に捉えたスプリット12inch到着。シンセウェーヴというよりもはやシンセポップというかマイケルジャクソンじゃねぇかと言ってしまいたくなるような楽曲も鋭すぎる切れ味のD\'EONサイドに、正直可愛いGRIMES嬢のアンニュイなチルウェーヴ、エレクトロポップ。でもなんか含んでるこの感じ。どちらもいびつってだけでも片付かないこの異物感を飲み込んでこそ見えてくる2012年ではないかと。ちなみに33rpmにしてもやばございます。 (住友)
OLDE ENGLISH SPELLING BEE等をはじめカセットやアナログでリリースするインディペンデント・シーンの才能JAMES FERRARO。,HIPPOS IN TANKからのアルバム。 (サイトウ)
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このレーベルの突き抜けるとこ突き抜けた動き。やっぱり面白いですね。もはやウェーヴというより全曲に漂うゴシック的要素など、はっきり言ってNEW BEATとかEBMな変態ウェーヴ的珍味。PVはNewtoneでも現在人気のONEOHTRIX POINT NEVERことDANIEL LOPTAINが製作で、こちらも楽曲のインダストリアル/ゴス度にアホさとアートを見事にリンクさせた素晴らしいPV。今後もこの辺りから目が離せませぬ。