スイスレフトフィールドシーンで勢力を伸ばす〈LIGHT OF OTHER DAYS〉より、ローカルに現れた新たな才能JANIV ORONがデビュー！イスラーム音楽を志向したパーカション＆シンセワーク「purple black」(sample1)を一聴すればわかる、モジュラーマニア憧れの機種の一つ”MUSIC EASEL”主導に紡いだオルタナティブダンストラックス。そのオーガニックな響きを多様に変換したユニークな音色メイキング。そしてアフリカン〜シンコペーション、ミニマルを取り入れた複雑なビートワーク、遊び心を持ってダンスミュージックを化学(not科学)した作品。推薦！ (Akie)

〈MUSIC FROM MEMORY〉のレギュラーMICHAL TURTLEなども参加する〈LIGHT OF OTHER DAYS〉が新たに注目する才能NOÉMI BÜCHIの初となるレコード作品が発表！日常生活の中で登場する音を録音し打楽器のように活用、モジュラーシンセを重ね、歯車が噛み合うように練成されたニューエイジ〜電子音楽。文字だけで説明すると単なる実験的側面に印象付けしてしまいますが、リズミカルな配列が特徴的。音色、ニュアンス、ハーモニックの多様性に対する理解が成せるダンサブルな構成がかなり独特。推薦盤です！ (Akie)

小川のせせらぎのフィールド録音から、アナログシンセアルペジオ＆エレキギターが柔らかく差し込むニューエイジ「Lifted」 (sample2)から始まり、ドラムマシンを導入したミッドテンポニューエイジブギーのタイトルトラック「In Motion」(sample1)へ。軽快なマシンビートブレイクスにダビーに揺らしたギター＆シンセをレイヤーした「Right Outside (longer version) 」(sample3)まで、オーガニックなサウンドにリズムマシンを埋め込んだ作品。 (Akie)

三部作として本レーベルで進めてきた異形ポップ/エレクトロの最終章「Golden Days」がリリース！ダブワイズされたギター、まばらに散らばったピアノアルペジオ、何と言っても多重ヴォーカルのクセの強い響にやられる「Over & Out」(sample1)。80年代バレアリックポップを彷彿とするシンセサイザーをミニマリスティックにカットした「Day by Day」(sample2)など、ヘヴィーポップな感性が生きたプロダクション。ニューウェイヴ〜バレアリック、幅広い層にフィットするはず。 (Akie)

スイスのクラブ”KRAFTFELD”にてブッカーを務めるという特異なキャリアを持つDJ/コンポーザーAM KHAMSAAのセカンドシングルは、HOVEが主宰する〈LIGHT OF OTHER DAYS〉から。不可思議な独語サンプルとメロディックアシッドベースから、多種多様な打楽器が差し込む「Der Schuhmacherli」や、奇怪なサンプルを交えたエレクトロニクスの導入から高速キックが挿入される「Everything Was Left Because It Was Broken」を、パーカッションの神秘性を足しながら超低速トライバルダンスの改変したPHILIPP OTTERBACHのリミックスが凄い。 (Akie)

スイスのバレアリック、シンセサイザーアンビエント・レーベル〈LIGHT OF OTHER DAYS〉から、MICHAL TURTLEが新作リリースです！同レーベルからのHOVEのリミックスでクレジットされていたのに続いての復活劇。スローモーション、ドリーミー、しかししっかりとグルーヴする「Greatness In The Catapult」筆頭に、幻覚のごとく淡いサウンドスケープ。素晴らしい！ (サイトウ)

ポスト・バレアリックなダウンテンポ、チルアウト良いリリースをしている〈LIGHT OF OTHER DAYS〉の主宰の一人HOVEの2016、レーベル第2弾がリプレス！ (サイトウ)

〈MUSIC FROM MEMORY〉やLEXX達とも繋がる、スイス、チューリッヒのDJ QUESTIONMARK/HOVEと共に〈LIGHT OF OTHER DAYS〉を運営するGeorg MunzのプロジェクトLE FREREのデビューEP。フィールドレコーディングも交えながら、シンセサイザー、ゆったりとスローモーションなサウンドスケープを中心に、捻れたシンセサイザー、ユニークなリズム感、ミステリアスなモードのシンセウェイヴ/エレクトロのラスト「Nttt8」(sample3)もかっこいい！ (サイトウ)

シンセサイザー・ディスコ/エレクトロ、ゆったりとこなれたグルーヴ感と、時にアシッディー、時にコズミックなエレクトロニック・ワールド。3 TRACKS。スイスのHOVEとLE FRÈREが運営するLIGHT OF OTHER DAYSからのリリース。 (サイトウ)

オーガニックなアンビエンスのショートのシンセサイザー、導入でスタートしてスペーシー・ダブなシンセサイザー・ダンス、クオリテイーの高いサウンドです。実験的な試みと、グルーヴの安定感のバランス。いいです。 (サイトウ)

なんと、ローカルの女性ヴォーカリスト・VERONIQUEをフィーチャーし、あのRHYTHM & SOUND with TIKIMANの金字塔アルバム「SHOWCASE」のラストに収録されていた、クラシック・チューン”WHY feat. Veronique”(sample1)のカヴァーを披露！LEE PERRYも住んでいるし、ダブも根強い人気のスイスのアンダーグラウンドシーンの一端が伺えます。〈PHANTOM ISLAND〉主宰のすばらしいDJ、LEXXもプロダクションで参加した”Late feat. Lexx”(sample3)も是非！全４トラック。