- 12inch
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Moton Records Inc. Presents
Divine Situation
Moton
- Cat No.: MTN41
- 2018-07-17
HARVEYやASHLEY BEEDLE, DIESEL, BILL BREWSTER等のイギリスのディスコ・カルチャーを築き上げたレジェンド達が関わったディスコ・リエディットの最重要レーベルMOTON RECORDS INC.。新作はレアディスコ・ディラーとして名高いLOVE VINYLをTHE MIGHTY ZAFと運営するJAKE HOLLOWAYと、DIESELによるタッグ。エンジニアはPHIL ASHER。3曲ともに素材元はわからない未知の音楽。それぞれの楽器の時間軸とアンサンブルに完全に狂わされるカリビアンの要素も感じるようなアフロ・ディスコ「Morning Shunt」(Sample1)、パワフルで後半のパーカッションへの展開も驚きの曲。B1もカリビアンものだと思うのですが、フルート&ブラスのジャジーファンクにLOWなシンセの電子音、ダブ&エディットワークも潜んでいてユニークな「Jaques Theme」もアメイジング(Sample2)!素晴らしすぎる。B2のブレイクビーツで幕あける、ブラジルもしくはスパニッシュな感じのギターの「The Bandit」もじっくり凄い。 (サイトウ)
HARVEYやASHLEY BEEDLE, DIESEL, BILL BREWSTER等のイギリスのディスコ・カルチャーを築き上げたレジェンド達が関わったディスコ・リエディットの最重要レーベルMOTON RECORDS INC.。2002年のEP.クレジットはありませんがBILL BREWSTERによるもの。B-SIDE2曲も良いけれど、「Rising Cost Of Love」の素晴らしさは別格。
〈EGLO〉傘下のリイシュー部門〈MELODIES INTERNATIONAL〉も手掛けるFLOATING POINTSことSAM SHEPHERDが、AGED IN HARMONYのオリジナル盤を血眼で探していた時に、RED GREGに指南を仰ぎ、それ以降交友関係が続いているという、オブスキュアなソウル~ディスコ~ブーギーの達人掘師によるグレイトなセレクト&リエディット、全3トラック!お聴き逃しなく。
JOE'S BAKERY BAND名義でフランスの<MACADAM MOMBO>からデヴューした遅れてきたニューカマー・コンビ、CHRISTON & GILLからなるJOE'S BAKERY、地元・リーズでBILL BREWSTERやGREG WILSON、NIGHTMARE ON WAXといったアーティストを招いている、大人のリラックスした雰囲気が良さげな自箱「OUTRAW YACHT CLUB」をオープンしこちらも人気を集めている彼らのリエディット作品集。なんと、DJ KOZE率いるトリオユニット・INTERNATIONAL PONYのメンバーであるEROBIQUEによる、ブラックサバスの”IRONMAN”のカヴァーも注目されたインディー・ファンク・ユニット・BABYMANのファーストシングル”Tiger Of The Night”のリエディット(sample1)を収録!イタリアンなガット・ギターとフラメンコのバリージョがカタカタと電子音とまじるオブスキュアなバレアリックなディスコ・フュージョン”Aerobic”(sample2)ほか、全4トラック!
気怠くルーディそしてシリアスな男性ヴォーカル、70’sウェストコースト・ロックっぽさのあるヴィンテージな質感のコーラスにホーンセクションもひたすらに渋いナンバー”Feel Good”(sample1)、カナダの女性ディスコシンガー・CLAUDJA BARRYによるカヴァーもマニアに人気のある、IAN DURYのディスコ・ロックな名曲”Wake Up And Make Love With Me”の、さらに正体アンノウンなラテン・フィーリングなリエディット”Woke Up”(sample2)も最高!CERRONEにも匹敵するタイトなディスコ・ビートに妖しげなヴォーカル、哀愁のフラメンコギターやハーモニカが絡む”Discomora”(sample3)含む、全3トラック!
PHIL ASHERとも古くから親交の深いミュージシャン、DJ,ディーラーで、Suss'd Recordsからのアンダーグラウンド・ディスコ名コンピレーション 「Deep Disco Culture Vol. Two」を監修したり、Martin Dumas Jrの再発でお馴染みのBBE傘下での〈PRIVATE WAX〉シリーズをはじめ様々な名仕事を残しているUK信頼のベテランTHE MIGHTY ZAFがMOTONからリリース!フィリーとカナダの交流から産まれたTANGERUEの「Doin Your Own Thing」の79年の曲をベースにした「Doin' It」。 LOVE UNLIMITEDネタのメローな「Let Him Down」、MOUZON'S ELECTRIC BAND のキラーディスコ・ブレイクを使った「Get Down Beats」。ディスコ・ライン文句なし最高な3曲!推薦! (サイトウ)
やはり〈MOTON〉がチョイスしてくるソースの源泉はレア&ミステリアス!!滑らかなピアノが絡みつく激渋なイントロのブレイクス、NORMAN WHITFIELDプロデュースのサイケデリック・モータウン・ THE UNDISPUTED TRUTH並みにカッコいい不良ファンクネスでアップリフトしていく”Sister To Sister”、そして、キャッチーなコーラス・パンチラインがフロアを歌わせアーバンなシンセがまったり香るトロピカル・ブギー・フュージョン”We Are The Sunset”の2トラック!
やはり〈MOTON〉がチョイスしてくるソースの源泉はレア&ミステリアス!!全霊を入魂する壮大なイントロからタイトにリズミックなファンクへと踊り出す、ヴォーカル、コーラス&シンセと三拍子揃った”My Guide”、そして、BARRY WHITEやISAAC HAYESみたいなスポークンと爽やかなギター・リードが心洗われるメロー・ソウル”Mans Lifespan”の2トラック!
やはり〈MOTON〉がチョイスしてくるソースの源泉はレア&ミステリアス!!明るく希望に満ちたイントロから始まる、ロッキンなヴォイスのダブ・エフェクトも飛び入りする、スペース・バチェラーなカルト・シンセ・ディスコ”Krypto”、そして架空の妄想大陸へといざゆかん、アフロ・コズミック系譜のエスノ・ニューウェイヴでキラーな退廃トロピカリスモ”Exotiq”の2トラック!
DJ HARVEY,ASHLEY BEEDLEらとともにUKのアンダーグラウンド・ハウス・カルチャーの礎を築いたDIESEL(X-PRESS 2/BALLISTIC BROTHERS/YELLOW SOX)& DAVE JARVISのレーベルMOTON RECORDS INCのクラシックス2曲をコンパイルした12インチ再発盤!LIL LOUISの I Called Uの (Why'd U Fall) VERSOIN(シンセの空耳ネーミング大賞です)と(The Story Continues)を使ったリエディットと、個人的にもMOTONのハイライトのひとつPAUL McCARTNEYの「Secret Friend」のスローダウン・リエディット「Secret Code」を「Dog」と名を変え収録!
ディスコのみならず独自の視点から幅広くチョイスされ、新たなDJツールとしての価値を与えた〈MOTON〉の作品集が再発!マハヴィシュヌ・オーケストラからリキッド・リキッドのヴォーカリストのワンショット・ユニットFIST OF FACTS、そして”イースト”まで、カタログ初期における名リエディットをコンパイル!
DJ HARVEY, ASHLEY BEEDLE, TERRY FARLEY, DIESELらと共に活動し、UKの90HOUSEのシーンを築き上げた Dave JarvisがDISEL, harveyらと共にリエディットをリリースしたMoton Records Inc.。96~7年頃のリリースMOTON 02盤、両サイドにわたって収録されていたGEORGE DUKEの「North beach」。A Tribe Called Quest「Midnight」でのサンプリングでも知られるモジュラーシンセ、ローズピアノ、ギターの電子音がカオティックに絡み合う名曲を DIESEL / JARVIS / HARVEYの連名でエディットし、HARVEYがアディッショナルのパーカッション・ドラムを加えたミックスをさらに、今回の再発に際して、Black BoobyのRichard Rogersがエディットを施しています。B-SIDEはmLOVIN' SPOONFULの名曲「Summer In The City」の謎のDISCO カヴァーVERSION。こちらは2007年のMTN 23 に収録されていたものです。 (サイトウ)
今回もバラエティィー豊富なスペシャリティーをデリバリーしてくれた〈MOTON〉!まずはBサイド、ブラジルに飛び火した70年代のディスコ・ムーヴメントの渦中において登場した、サンパウロのコーラス三人娘HARMONY CAT'Sのテーマ曲、"Harmony Cats' Theme(76)"(sample1)は、コズミック/サイケデリック方面でも人気の曲で、短いオリジナルを引き伸ばしユースフルな仕上げとなっています。セカンド・サマーオブラヴ期89年に、元BUZZCOCKSのPETE SHELLYが、ベルジャン・カルト・プロデューサーPOWER WONDER & LOVEを迎えた、実質のラストシングル"Homosapien II"(sample2)、トーキングヘッズあたりも思い起こさせるカッティング・ギター、エレクトリックなハンマービートにシンセがダブ・アウトしていくエフェクトがいい具合。変わってAサイドは、CERRONEから派生したフランスのトライバルなディスコ・トロピカルKONGASのメンバーが手がけた大名曲"Jungle DJ"をネタに、箱映えするリズムを落とし込み、執拗な反復でグイグイ引き上げていくフロアー・ストンパーをフル収録!
KONGASやDON RAY...様々なアプローチでヨーロッパのディスコ革命を担った御大・CERRONEの実の兄弟である、フランスのJEAN-PIERRE CERRONE a.k.a. MAX BERLINの後期ヒット作、87年にリリースされた洗練されたオリエンタリズム漂うニューエイジ・コズミックな”Elle et Moi”の、語りの部分を抜いたインストゥルメンタルのA面”Dreeme”(sample1)がやはり抜群の存在感!MATERIALやNINA HAGENあたりの雰囲気も思い出す、女性ヴォーカルが情感たっぷりに歌い上げるニューウェイヴなロッキン・レギー”Step”(sample2)もたまらん。そして〈MOTON〉ファンのハートをわし掴む、MECOみたいなサントラっぽいキッチュなユーロディスコの”She & He”(sample3)もユースフルで渋い。
UKのディスコ・リエディット・カルチャーを元祖的名レーベルMOTON RECORDS INC.の35番。DIESELとDAVE JARVISによるリエディット!A1はアンディ・ウォーホールのFACTORYにも出入りしていたベルリンのファンション・デザイナーCLAUDIA SKODAとASH RA TEMPELのROSI MULLERが組んだアリー80sのカルト・ジャーマンシンセポップ、MAURIZIO「Domina」ネタの 「I Bin A Domina」でも知られるDIE DOMINASの「Die Wespendomina」。(トラックは当時CALUDIAのパートナーだったMANUEL GOTTSCHING)。A2、BIGCHILLもジャーマンと思しきシンセトラック。B1は、ジャジー+シンセの不思議なサイケロック。B2はフランスのプログレ、キーボディストFRANÇOIS BRÉANTの曲らしいです。各サイド、ショートスキッツつき。恐れいります (サイトウ)
DJ HARVEY,ASHLEY BEEDLEらとともにUKのアンダーグラウンド・ハウス・カルチャーの礎を築いたDIESEL(X-PRESS 2/BALLISTIC BROTHERS/YELLOW SOX)& DAVE JARVISのレーベルMOTON RECORDS INCのクラシックス2曲をコンパイルした12インチ再発!LIL LOUISの I Called Uの (Why'd U Fall) VERSOIN(シンセの空耳ネーミング大賞です)と(The Story Continues)を使ったリエディットと、個人的にもMOTONのハイライトのひとつPAUL McCARTNEYの「Secret Friend」のスローダウン・リエディット「Secret Code」を「Dog」と名を変え収録! (サイトウ)
まずはBLACK DISCOが手掛けるAサイドの初期シカゴ/プロトハウスな趣のDOOMに注目!ゴリゴリなベースとシャッキシャキのハットにやられる強烈なナンバー!ママ・アフリカことMiriam MakebaのI'mm You'mm We'mmネタのB1や79年リリースの「Bob-A-Rela/Spend The Night」をテンション高めに捌いたソウルなディスコナンバーB2まで捨て曲無しのエディットが揃っています! (TETSUO)
90年代のロンドンに於ける草分け的テープエディット・レーベル〈MOTON〉。ディスコだけとどまらず、ジャズやロック、ソウルetc.のヤバい部分をカットしつなぎ合わせたブート・エディット盤を、ハーヴィー以降のイジャットを筆頭に連なるアンダーグラウンドなディスコ狂たちを虜にした。で、このグリーン・カラーの33番に登場は、もちろん主宰のお二人DAVE JARVIS & DAREN HOUSEのコンビネーション!Aサイドにはジョルジオ・モロダーの76年の隠れ名曲、"Knights in White Satin"のストリングス・パートをピックしたスローモー・ディスコ"Nite Dance"(sample3)。そして個人的に嬉しいBサイドには、モントリオールのシンガーズ・トリオBeauregard Violletti & Ste-Claireの唯一作に収録のバレアリックなブギー・ファンクB1"Ce Soir"(sample1)と、バルデッリのミックスCDにも収録のPhill & Friends Bandによる80年リリースの鬼レアなカナディアン・シンセ・ブギー"This Man"(sample2)のリエディットも。このあたりのセンスはキラーですね!
UK DISCOリエディット・レジェンドMOTON INC.から素晴らしい一枚到着!曲名から察するに、ラベルがA/B逆になっていて、A-SIDEが、JARVIS & DIESELのMOTONオリジナル・コンビにGAMMからのリエディットが話題のTHE REFLEXが加わったタッグ・チーム。ロンドンのオリジナル・パンク・レゲエ・レジェンドRUTS D.C.がMAD PROFESSORと組んだキラーNEW WAVE DUB「Weak Heart」をベースに、エディット、ダブ処理を加え新たな魂を吹き込んだ傑作エディット。UKのアンダーグラウンドハウス・カルチャーの生き証人達による偉大なるダブの英知。拝。B-SIDEはFour Walls。BLACK ROOMなるエディット。重いベースのルーディーなジャッキンハウス。こちらもかっこいいです。 (サイトウ)
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〈CULTURES OF SOUL〉や〈HARMLESS〉などのレーベルでコンパイラーとして名を馳せ、グラストンベリー・フェスティバルをはじめとするヨーロッパ各地でのDJギグや、昨年夏の3か月に渡るロード・ツアーも成功させてきた、ゴスペル・ソウルのオーソリティー・GREG BELSONが手掛けるエディット作品が、リエディット・レーベルの先駆的老舗〈MOTON〉から初登場!