- 12inch
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Stephane Attias / Alex Attias Presents Freedom Soundz
Distant Planet/Sync
Phonogramme
- Cat No.: PHONOGRAMME25
- 2021-03-08
《LocalTalk》や《Qalomota》などから良質なディープハウスをリリースしてきたDJ STEAWが、Synchrophone系列の新興レーベル《PHONOGRAMME》より、まさに正統派といえるクオリティトラックスの3曲入りEPをリリース。ダンスフロアの温度をグッと持ち上げてくれるであろう、ソウルフルで空間的なシンセが持ち味のサウンドは、誰にも真似できないハウスへの愛情がビシッと詰まったサウンドは、もはやリヴァイバルの域を軽く超えていくピュアネスなパーティ・グルーヴ!
〈MOODS AND GROOVES〉についでリリースされた彼らのセカンド、フランスの良質レーベル〈PHONOGRAMME〉から。今作も同様、すべて謎の暗号のようなトラックネーム、よりフロアでの機能性を重視するようなリズム立ちとフレンドリーなトラック。いつのまにか包み込まれるアンビエンスなフローティング・シンセに歯切れ良いアナログビートが支える”P - 1410 - 14”(sample1)が素晴らしい。ルーマニアハウスのディープさを覗かせつつも深すぎずまったりと心地よい”L - 1805 - 14”(sample3)、そして、先輩・RARESHがプレイしているという、重厚な地引きシンセがゆっくりとゾーンに導くテックハウス”O - 0308 - 14”(sample2)、オススメです!
ソウル、ジャズサンプリングの「4 Hours to Stuttgard」筆頭に、B-BOY感覚のビートダウン、オールドスクール・ブレイクビーツ「Break The System」。ジャッキン・アシッドB1「Ass-Cid」等。S3Aの2014年「Vol.3 (Crossroads)」がリプレス。 (サイトウ)
パリのストリートでソウルやヒップホップなどの音楽に目覚め、カリブ海にある仏領・マルティニークではレゲエに情熱を傾け、ベルリンにて自らのスタイルを形成すると同時に反復の美学を学んだというKRIS TIDJANのデヴューEP!アフロビートとブロークンビーツを掛け合わせたような変則ビートにソウルフルなヴォーカルでさらに盛り上がりそうな”Son Of Sun”(sample1)がオススメ!いい意味で力の抜けたリラックスしたムードのラブ・コンシャスな冒頭のジャジー・ソウル”Feel The Love”(sample2)もいい感じ。フレンチ地下ディープハウス・ユニット・DUB PEOPLEの片割れ・PROFESSOR INC.によるリミックス(sample3)収録です!
フレンチ・ディープハウス・レーベル〈PHONOGRAMME〉の新作は、アーティストユニット「Better than Deep」の一員であるJAY KA、'11年にいくつかのコンピレーションに参加して以来、初のソロ・タイトル&ヴァイナル・デヴュー盤。サン・ラやジャン・ミッシェル・ジャールの影響を公言している彼のコズミックなキーボード・ワークがたっぷり味わえるA面のタイトル・トラック"Everybody Need to Love"と、ジャジー・ビートダウン"Go With The Flow"共に素晴らしい!そして、〈PHORMA〉や〈Rue De Plaisance〉などヨーロッパからのリリースも板に付いてきているデトロイトのNORM TALLYがリミックス参加、こちらはミニマル・ファンにもオススメ、硬質なダビー・ギャラクティック・テック(sample3)に仕上がっています。
その名の通り、定番のサンプリング使いでグルーヴを巧く構築させた、パリのニューカマーSampling As An ArtことS3Aのデヴュー盤!アップリフティングでファンキーな抜き差し、ブレイク以降に現れる宙を舞う鍵盤も気持ち良いA1"Continuation"筆頭に、A Tribe Called Questの"Electric Relaxation"ネタでお馴染みのRonnie Foster"Mystic Brew"をフィーチャーしたレイドバック感漂うB1"Duration"も最高。あとMCDEライクなB2"Beginning"もイケてます!こちらはBobJames"Nautilus"使い、B-BOY的サンプリングセンスに思わずニンマリの即戦必至の3トラック!!
デビューシングル"Everybody Need to Love"に続いて、今回もセンシュアルなプロダクション・ワークが光っております。ワイルドなチョッパーベース&パーカッションを優しく包み込むシンセ、絶妙にいいバランスのAサイド”Disco Techism”、そして乾いた軽快なビートを潤すようなキーボード・ワークがジャックする、上昇系ディープハウスなBサイド”Maternal Memories”(sample2)のカップリング。
その名の通り、定番のサンプリング使いでグルーヴを巧く構築させた、パリのニューカマーSampling As An ArtことS3Aのデヴュー盤!アップリフティングでファンキーな抜き差し、ブレイク以降に現れる宙を舞う鍵盤も気持ち良いA1"Continuation"筆頭に、A Tribe Called Questの"Electric Relaxation"ネタでお馴染みのRonnie Foster"Mystic Brew"をフィーチャーしたレイドバック感漂うB1"Duration"も最高。あとMCDEライクなB2"Beginning"もイケてます!こちらはBobJames"Nautilus"使い、B-BOY的サンプリングセンスに思わずニンマリの即戦必至の3トラック!!
彼らしいオーセンティックなプロダクション、テッキーな質感でブラックアウト空間に染め上げるオリジナルを、フランス新世代テクノレーベル〈Construct Re-Form〉を主宰する盟友、ZADIGがリミックスした2バージョン収録。ロウな粒立ちのシンセでグイグイと引っ張っていくB1のBONUS MIX(sample2)が、ピークタイム・フラッシングな仕上がりで盛り上がりそう。そして焦らしのB2のMAIN MIX(sample3)もパンチのあるミニマリーなトラックで使い心地抜群!
<SPESHALL EDITION>からのダブル12inchやDUB PEOPLEで活躍し、様々なディストリビューションにも関与してきたフレンチ地下ディープハウスの要人PROFESSOR INCのシングルに、07年にデトロイトのMIKE HUCKABYが彼女のMyspaceを発見したことから世界中からの注目を浴びることになった今や引く手数多のLADY BLACKTRONIKAがここでもウェルカムされております!いつにもまして流麗にバウンスしていくハウストラックに、トラックメイカーとしてだけでなくディーヴァ性をも存分に魅せつけるポシティヴなハウス讃歌"Jewel Classic"!B2のダブヴァージョンとあわせてオススメ!
レーベル第一弾" Children Of Childrn"でリミキサーにRICK WADEを起用し、注目を浴びたパリのJOHN JASTSZEBSKI。サイド、硬質なキックにアブストラクトなウワ音が漂う"DUMB"(sample1)、ひたすらローを攻めるモノクロトーンな"VOLVO"(sample2)。どちらも
「ワイルドサイドを歩け」風なメロウなサンプリングがグッドなタイトルトラック”Forward (Part 1)”(sample1)、ヴァイブスを高揚させる繊細なストリングス・ワーク、ファンクネス溢れる展開も魅力のヴァージョン”Forward - Part 2 (The Anthem Version)”(sample2)も良いですが、多くのDJらが今なおプレイしている、BOB JAMESの”Feel Like Making Love”使いのラストチューン”Deep Mood Act2”(sample3)が別格ですね。
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00年年代初頭の名曲群! (サイトウ)