- 12”
- Recommended =
- New Release
J1MI (BEYONDERS)
EDITS
STAMP
- Cat No.: STAMP016
- 2023-08-31
STAMPラベルのホワイト盤シリーズに、UKのBEYONDERS MUSIC、J1MI のエディット作品。ディスコ・フュージョン、サイケデリック&ファンキーなプロダクション。じっくり展開もグッド。
Track List
Track List
JACQUES RENAULT、AROOP ROYのリリースの後、しばしのブランク後のリリースとなるSTAMP RECORDS最新作、PASTA BOYSや、YORUBAからのATELEWO等で活躍してきたイタリア、ボローニャのベテランD/プロデューサーMEMORYMAN AKA UOVOによるマスターピースなフレーズをベースにディスコ・リコンストラクト! (サイトウ)
Track List
HUBERT LAWSの門下生であり、アフロ〜ラテン・キューバンの素養にフォーカスし活躍したアメリカのジャズ・フルート奏者・DAVE VALENTINによる、通算6枚目となる'83年のアルバム「Flute Juice」に収録されている、本人によるシンセサイザーやリン・ドラムのシーケンスなども取り込んだラテン・ブレイク名曲”Crotona Park”をリワークした祝祭感のある”Valentine's Park”、ガラージクラシック”I Want You For Myself”や”A Brazilian Love Affair”でお馴染みのマルチ鍵盤奏者・GEORGE DUKEが、ラテンやフュージョンを経由してディスコに傾倒していった、'77年リリース・アルバム「From Me To You」に収録の、ライトなフュージョン感で軽快に躍らせる”'Scuse Me Miss”を、原曲の良さを崩さずフロア・トリートに仕上げた”Scuse Me George”とのカップリングです。
MATRIXXMAN & VIN SOLによるSADEのリミックスの1番、2番がヒットしたミステリアス・レーベルSTAMPの003盤!LONDONの新しいプロデューサーLODGERによるフェラクティをネタにダブアウトしたクレイジーなパーティーチューン。B-SIDEもフィルター&ユニークレイヤー、謎のナレーション以降炸裂するアフロリズムの実験。ユニークに仕上げてます。このLODGERなるプロデューサーかなりの曲者です。レコメンド。THEO PARRISHもプレイしているらしい (サイトウ)
2000年の「Disco Dub Plate Volume 2」に収録されていた、HALL & OATSの「I Can't Go For That (No Can Do) 」とALEXANDER O'NEALの「Criticize」を使ったSWAYZAKのブートレッグ的隠れ名曲「Stronger Love」。モノラルなリバーブな独特の空間。結構極太です。SADEのMATRIXXMAN, VIN SOLミックス等をリリースしてきたSTAMPから。SWAYZAKのBRUNによるニューミックスと、FRANK AGRARIOによるリミックスを収録してリリース! (サイトウ)
AL HUDSON率いるファンクバンド・ONE WAYからキャリアをスタートし、脱退しソロに転向した82年に元メンバーのバックアップで生まれたデトロイト出身の女性シンガー・ALICIA MYERSによる最大のヒット曲”I Want To Thank You”をフィリタリングしたAサイド"Thnk U"(sample1)、そしてイチオシはスペイシーなブレイクビーツ・フュージョン、LOVE UNLIMITED ORCHESTRAのBARRY WHITEに名曲"I'm Gonna Love You Just A Little More Baby"をネタにした重厚かつド渋な宇宙が拡がる”Ablett”(sample2)、2トラックのカップリング!
[Soo Wavey Records]を中心に活躍するUSサンフランシスコのプロデューサーVin SolとMatrixxmanによるSADEの傑作2曲を捌いた長尺エディット!「Give It Up」ネタのAサイドと「Couldn't Love You More」ネタのBサイド。どちらもSADEの艷やかで妖艶な歌が堪能できる良エディット。 (TETSUO)
2種類のSADEのスタンプ・エディット、そしてシェフィールドの「BANANA HILL」のレジデント・LODGERによる2枚に次いでの登壇は、ウェールズ海岸近くの島の森の中で開催されているフェス「GOTTWOOD FESTIVAL」のコンピレーションなどにも参加していた、ライプツィヒの〈KANN〉周辺のプロデューサー・JASCHA HAGEN!まずAサイド、ロイ・エアーズとの共演盤”Music Of Many Colours”の前年リリースの”Unknown Soldier(無名の戦士)”を調理、後半のコーラスの掛け合い部分を大きくフィーチャーし、シンセやキックを加えてダンサブルにのせつつも独特な空気感を醸し出した”Soldier”(sample1)、そして多くのサンプリング・ソースとしても有名な、ミゼル兄弟が手掛けた女性フルート奏者・BOBBI HUMPHREYのアルバム”Blacks And Blues中の名演、”Harlem River Drive”を、ジェット・エフェクトを絡めモダンなビートダウンで聴かせる”Harlem”(sample2)、ブラック・コンシャスでスローモーな好盤。
L.A.の人気コンビ・VIN SOL & MATRIXXMANによる、UKソウルのレジェンダリ・フィメール歌手・SADEの”Couldn'T Love You More”、”Love Is Stronger”のハウス・エディットに続いたミステリアスなレーベル第4弾!
UNKNOWN TO THE UNKNOWNやFIFTH WALLといった次世代アウト・ハウス・レーベルのキーワードとなっている注目のレーベルからもリリースしているUSベイエリアのシカゴハウスマニアックスMATRIXXMANと【SOO WAVEY Records】のVIN SOLによるSADEのハウス・ミックス。「Never Thought」じわっと効いてくるシンセのジェントルなマシーンハウスの呻きが素晴らしいのです。「Love Is Stronger Than Pride」。そしてラブ・イズ・ストロンガー・ザン・プライド。言葉のダブ。シンセワーク。感嘆のため息です。やっぱりこの人たち最高。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
Matrixman + VincolのSadeのブートミックスに始まり、Jacques Renault、Aroop Roy、Harrison BDP、Man Powerなども匿名で参加してきた〈Stamp Records〉のエディットシリーズからミステリアス・プロデューサーJ1MI。DRUM & BASSシーンREINFORCEDやMETALHEADZなどからもリリースしているプロデューサーチームBEYONDERS関連のようです。CO-OPからMAN POWERといったあたりとも絡んでいる。ポリリズム、先鋭さも感じさせるトラックメイクに惹かれます。良いスタンプ。 (サイトウ)