先行リリースされた7inch”Cheer Up, My Brother / There Is No One Else”の名曲ももちろん収録、普段の12inch作品では聞けないレイドバックなサンプリング、ビートダウン、アンビエントetc.、愛らしいエンターテインメントからディープな懐まで手を届かせた自由奔放な精神と、カルチャーへの愛情をたっぷりと感じさせる見開きゲートフォールド・ジャケット仕様＆180g重量盤という、こだわり抜かれたフォームが結実したスペシャルな１枚！

陽光を浴びてリフレッシュ＆サンシャイン、そしてビューティフル・モーニングなカントリー・ヴァイブ、UKのアシッドジャズ〜レアグルーヴ界隈でも注目されたテネシーのシンガーソングライター・ELLEN McILWAINEの”Father a long”をサンプルしたAサイド”Cheer Up My Brother”が最高な１枚！ハスキーでモダンなR'n'Bっぽいネタをワンループで引っぱったビートダウン”There Is No One Else”もウォーミーに満たされるグッドフィーリンなトラック！

和物ゴスペルソウル”Overture”をネタにした”MYS”や、Ain’t No Mountain High Enough”をサンプリングした片面シングル”Noth.......Ing”などで注目を集めてきたスウェーデンのHNNYが、ヒットアルバムものこしてきた＜OMENA＞レーベルからのトリロジー作品の最終章を発表。心あらわれるような美しいアンビエント・エチュード、プライベートなフィールド録音なども潜らせたサウンドスケープ〜ダウンテンポ、彼のヒューマニズムさえ近くに感じさせるような５トラックをぜひ、お楽しみください！

アンビエント〜ジャズのアプローチを強めた意欲作となっており、流麗なサウンドが透明感のある空間に広がるチルアウトな作品。ホーム・リスニング派にもオススメな１枚です。

山下達郎やMSARVIN GAYEを自由奔放に調理したり、１stアルバムがスウェーデングラミーにもノミネートしたり、スウェーデンのシーンで話題をさらい続ける実力者HNNYの未発表作品集。2台のターンテーブルを使用したかのようなリワインドを使用したサンプルループで生じる僅かなズレ。そもそも歯がゆいネタが、そのズレによって一層もどかしいメロウネスにレベルアップされているのが堪らない。12インチですが８曲収録、Bサイドは11分に及ぶジャズエディット。ツール使いからリスニングまで対応できそうです。トラックリストからもぜひ！ (Akie)

これまでに、DIP IN THE POOL、JOHN TALABOTやYOUNG MARCO、WOLF MULLERやKATE NVといった顔ぶれが出演を果たしてきた、特注のKRSスピーカーに手作りのコンデンサミキサー、ハイエンドのテクニクスターンテーブルを常備しているという、音質クオリティーに重点を置いたリスニングバー「HOSOI」の常連でもあるHNNYことJOHAN CEDERBERGによるサポートも手伝って立ち上げに関わったHNNYによる７インチリリース！アナログ質感の音のレンジからもたらされる、耳と心と肌にまで伝う豊潤なリラクゼーションが味わい深い、極上のダウンテンポ”By”&"Hosoi"の２トラック！

当時、ISLEY BROTHERSにハマっていたという山下達郎が1978年に発表したマイルストーンな問題作といわれつつも、ライヴ定番曲の”Let's Dance Baby”や大阪のディスコから火が付いたという”Bomber”などの楽曲を含んだ、通算3作目となるスタジオ録音盤「GO AHEAD」の冒頭に収録されている”Overture”をネタにした”MYS”(sample1)、アムス信頼のプロデューサー・YOUNG MARCOによるリミックス”MYS (Young Marco Remix)”(sample2)も収録！ジャジー・サンプルのディープハウス”Kela”(sample3)含む全４トラック。

最近のスティーヴ・ライヒ/ドリアン・コンセプトのリワークもいい感じだったHNNYが、好調の〈Local Talk〉に登場。オススメはB面に10分を超える長尺で収められている、遊び心のあるパーカッション・ジャム"Trummor"(sample1)、ツールとしても活躍するトライバル・トラック！！A面にはケリー・チャンドラーを彷彿とさせる音色が流れていくオーセンティック・ハウス"For The Very First Time"、そして90年代のNYハウスを忠実に捉えたようなエッセンシャルなハウス路線の"Apricots"。こちらもシャキっと軽快に弾む、スウェディッシュ・クォリティー。

MSARVIN GAYE & TAMMI TERRELによる原曲とは、何故か曲調もアレンジも全く異なる雰囲気の、ASHFORD & SIMPSONがプロデュースしたDIANA ROSSによる”Ain’t No Mountain High Enough”のヴァージョンからサンプリングし、KYODAI (ex.WAGON COOKIN')によるリミックスも記憶にあたらしい”Noth.......Ing”のオリジナル・ヴァージョン、気合いの片面オンリー！

奇才HNNY, 〈PET RECORINGS〉から 5 TRACKS EP。まずは、ショートのダウンテンポトラックで幕あけて、ブラジリアンなコーラスとクラップ&ヴィブラフォン、執拗なループとユニークな展開のポップな悪ノリのユニークなトラック、ジャジーで、ダブやカット&ペーストの巧さとマジックで非常に面白いサウンドに仕上がってます。ジャジーでファンキーな味付けとBASS-RAVE/BLEEPなボトムの強力さの「Fruktstund」も最高。ノベルティ・ソング的B2も是非。ウサギの絵がかわいいんだけど目がない的な。不思議な魅力、ファンタジー、あの世感があります！初回は即完売であきらめていた一枚がうれしい入荷。推薦！ (サイトウ)

怒涛の勢いでリリースされるオールドスクールなハウス熱が止む気配のないMad Mats主宰[Local Talk]よりSTEVE REICHネタのリワークがヒット作となったHNNYが三度登場！今作は女性ボーカルの声ネタを軸にクラシカルなシーケンスとエレクトニックな音処理が融合したAサイドのディープハウストラックをはじめ、BサイドではM.F.S.B.のフィリー･クラシック「K-Jee」のリワークも披露。丁度良い具合のグルーヴィーな仕上がりでハウス/ディスコ間を上手く繋いでくれそうなトラックをなっております。HNNY今回も良いです。 (TETSUO)

ロングセラー中のPET Recordingsからの「Carefree」に続いて〈STUDIO BARNHUS〉からHNNY新作です！フェンダーローズのキーとカッティング・ギター、ストリングス。NICK HOLDERを彷彿させるようなワンフレーズの反復をベースに構築したGOODトラック「Caypio」！タイム感覚も絶妙です。ミッドテンションの「Good」,ワンループのミニマル実験「Kitigai」。ばっちりでしょう。 (サイトウ)

初期のフィラデルフィア・ディスコサウンドを語る上で欠かせないプロデュース・チーム・BELL & JAMESが書き上げるも当時はヒットならず、のちにDAVID MANCUSOの「THE LOFT」やDJ HARVEYの「MOIST」でプレイされクラシック化したという、ELTON JOHNによる'79年のディスコ・ソング”Are You Ready For Love”の中盤ののディスコ・ビートと、北欧ポップス界に彗星のごとくあらわれたレトロ・モダンな女性シンガー・VERONICA MAGGIOによる切なげな胸キュン・ヴォーカル曲”Ingenting Kvar”を見事にブレンド仕上げした”Solsidan”(sample1)！リミキサーも美女揃い、サンフランシスコの
AVALON EMERSONとアルゼンティーナ・ANA HELDERが参加。レコメンド！

[Studio Barnhus］からのスプリットEPの参加をきっかけに[Local Talk]や[Let's Play House]などからリリースをしているスウェーデンのHNNYが主宰する自身のレーベル[No Rights Reserved]より昨年リリースされ、瞬く間にSold outとなった一枚が新たなバージョンを追録して再登場！折り重なる様に展開されるミニマルなマリンバの音色が心地良いSTEVE REICHによる'96年名曲「Nagoya Marimba」をネタに４/４化。シンプルなトラックとブレイクで抜ける展開も素晴らしくばっちしハマってます！そして新たなバージョンとなるBサイドはボトム周辺を抑え目に、よりマリンバがフューチャーされた音響設定でこちらも良い感じ。 (TETSUO)

ウォーミーなポジティヴ・ヴァイブレーションのグッド・ループ・トラック。フリップサイドに、SHORT VERSIONを追加してのリリース！ (サイトウ)

ウォーミーなポジティヴ・ヴァイブレーションのグッド・ループ・トラック。