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YPY
Be A Little More Selfish
EM Records
- Cat No.: EM1184CD
- 2024-10-01
EMレコからYPY!の名作。再ストックしました!
808ドラムマシン実機が刻む軽快なビートをアシッドラインで肉付けした原曲「China Dynamic」のヒステリックな執拗さを、まさかの猫の鳴き声サンプルで節付けることで妖しさへと還元したリミックスバージョン「China Dynamic remix」(sample1)。アルバムには収録されていない「Black Night of Hundred Songs」(sample2)では、ポリリズムなビートワークを披露。温かみのあるシンセリフ挿入でYPY特有の変則グルーヴに新感覚を与えた一曲。ダブプレートですがバッチリ鳴ります。リミテッドでの生産、お早めに是非! (Akie)
Track List
〈EM RECORDS〉やロンドンの〈WHERETONOW?〉からリリースを重ね、昨年はMARK FELL & WILL GUTHRIEを迎え新たなレーベル〈NAKID〉を始動した日野浩志郎のニューリリースが到着!自身もアルバムリリースを果たした〈BLACK SMOKER〉から発表された大谷能生氏のアルバム「Jazz Modernism」のリミックスを作る上で副産物的にできた作品。最小限に絞ったキックとサックスの反復、曲進行と共にズレゆくフレーズ。ライヒのフェイジング技法を想起させつつ、特に「Fremde Füße 2」(sample2)では持ち味の肉体的なマシングルーヴへと落とし込んでいて大変興味深い。*ジャケット(artwork by Emi Shibuya)は5種類あり、ランダムに選んで送ります。2つ以上を購入の場合は違う種類を選んで送りますが、もし一種類しか残っていない場合は同じものを2つ送る可能性があります。 (Akie)
〈EM RECORDS〉や〈WHERETONOW?〉〈ACIDO〉などからリリースし国内外を賑わすYPYが今夏放った「Compact Disc」のリードトラック「Cool Do!」(sample1)がシングルカット!加えて、日本のアンダーグラウンドミュージックを長きに渡り司ってきたCOMPUMA(悪魔の沼)が原曲のギアをさらに落としノイジーな霞み音響を構築、サンプルを巧妙に忍ばせながら中後半よりユーフォリックな旋律を挟む危ない展開まで加えた「Cool Do (Compuma remix)」(sample2)。そしてドイツのレフトフィールドシーンを筆頭するDJ/プロデューサーLENA WILLIKENSは、原曲のシンセショットを絡ませたシンセリフレインにハーフタイムのキック、こちらも中後半からの4/4リズムに高揚させる展開に技ありな「Cold Disc (Lena Willikens remix)」(sample3)。どちらのリミックスも尺とフレーズにDJとしての見地が光る快作に仕上がっております!推薦!
****プレスの問題ですべての盤に若干のソリがあります。通常再生での針跳びはございません。レーベルとも協議いたしましたがそのまま販売することになりました。大変恐縮ですが予めご了承お願いいたします。**** (Akie)
Track List
YPYのサウンドに触れる度に感じる「計算された偶発性」の所以はどこにあるのか。
2016年にEM RECORDSよりリリースし、その名を世界に知らしめたアルバム「ズリレズム」や、自身が率いるインストゥルメンタルプロジェクト”goat”。
それらプロダクションと比べ、今作で特筆される”恒常性を持ったリズム”と”絞った速度”。軸となるビートの固定は、シンセサイザーのアメーバのような突然変異を露出させる。
2020現在のダンスミュージックシーンにおいて鍵のひとつとなっているスローテクノの領域に踏み入れながらも、クラブにおける鳴りだけを意識せず、マシンそのものの出音をありありと感じさせる西川文章氏が手掛けたマスタリング。
ドラムマシンの生々しい弾力、予測不能に波打つシンセサイザー。アナログマシンの動物的な変化と迫力をダイレクトに感覚できるのがこの「Compact Disc」なのだ。
生き物で節をつけ、生き物で旋律を描く。マニュアル化≒ダンスミュージック化し得ない対象物を操縦することで生まれる”偶発性”。
クラブサウンドシステムで彼の”低速の解釈”に身を委ねるにも、ヘッドホンでじっくりとYPYサウンドを紐解くにも適した重要作品。
Akie(Newtone records)
Track List
「70年代初期のビンテージドラムマシンに強烈なフィルターをかけ、そこにダブ処理を行った作品となります。加えてカセットMTRを使いもちっとした低音を過度に入力しました。オーバーダブやエディットは無く、勢いのまま一気に4時間程度録音。その中の一部を切り取って2曲にまとめたカセットとなっています。録音開始から24時間以内でアルバムとジャケットが完成し、その時のテンションがそのまま収録されていると思います。最近のライブでやっているような作風とは違い、初心に帰って興奮しながら録音した愛着のある作品です。よろしくお願いいたします!」 (日野)
「70年代初期のビンテージドラムマシンに強烈なフィルターをかけ、そこにダブ処理を行った作品となります。加えてカセットMTRを使いもちっとした低音を過度に入力しました。YPY2作同時リリースのうちもう片方のリリースではエディット、オーバーダブ無しの一発録音ですが、対してこちらは生楽器などをオーバーダブしています。操作性がかなり限定されているけどどこか人間臭さのあるドラムマシンと、暴力的すぎてコントロールの難しいフィルターの相性が抜群によく、さらにそこに乗せる手で弾くハイハットやパーカッションのミックスがとても妙で面白いものになったと思います。1作目と同じくかなりスピーディに制作したもので、1〜2日で完成させたフレッシュな作品。どちらもとてもお気に入り。是非2作品を聴き比べてみてほしいです。よろしくお願いいたします!」 (日野)
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、左腕、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロントのポケット上、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロント、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロント、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロント、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
フロント、背面にプリント。アメリカンサイズで少し大きめを想定して頂いた方がいいかと思います。
日野浩志郎=YPYの世界流通1stアルバム!
先日、作曲家としての大作「Virginal Variations」の東京初演を成功させ、内外からいよいよ注目を集める日野浩志郎。彼のソロ・ユニットYPYの世界流通アルバムが遂に発表される。誰もが認める2010sの才能、その腰の低さと反比例するような強力な作家性ゆえ、地下の箱に収まろうはずも無く、噴出する創造パワーを押さえ込んでいる状態。そんな日々ライブと録音に明け暮れるYPYだが実はリリースが少なく本作の価値は相当に高い。このアルバムでは彼が率いるバンド、goatのストイックな姿勢とは異なる、初期衝動的かつ多面的なリズム探求を聞かせる。今回は盟友、行松陽介が選曲アドバイスし、こうした日野の衝動をアルバムに定着させた。圧縮された質量感のある音をもち、様式は電子音楽だが、アフリカの土着音楽のような、生き物のような妙な有機感をもつのがYPYの特徴のひとつで、それは音作りにカセットテープを用いていることにも関係している。なお、表題曲「ズリレズム」は偶然起こった機材トラブルを逆手にとった摩訶不思議な作品でYPYの初録音作!
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友人DON'T DJフローリアン同様、ミニマルでねじれたリズム、時間の感覚。アナログで圧縮された音響、質感の快楽的な音色で繰り広げらる。GOATでも披露していたようなピグミー音楽、アフリカンミニマルに影響されたような路線も。数列や根本原理に起因するようなエキサイティングな今の感覚のエンターテイメントを提示している!YPYのテクノです。NAZE(contact Gonzo)のアートワークも謎にナイスです。見開き紙ジャケット仕様。CD。 (サイトウ)