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Luie Luie
Touchy
Companion Records
- Cat No.: CR4
- 2019-09-16
よろしければ、彼の提唱するニューダンス、EL TOUCHY。ご体験ください。南米アフロ音楽がたどり着いた奇跡。LUIE LUIE。
Track List
Track List
〈SUPERIOR VIADUCT〉もJOHN BENDERの再発をするのはこれで3枚目となりますが、こちらは謎に包まれカルト感漂うレコードレーベル〈RECORD SLUTS〉により1983年に発売されたアルバム。彼はVELVET UNDERGROUNDやCAN、SOFT MACHINE、さらにはROBERT ASHLEYなどから影響を受けているらしいですが、このアルバムも方向性が定まっておらず、LO-FIで謎なハーモニクスのエフェクトをかけられた調子っぱずれなボーカルがあったりとアウトサイダー感が止まらない!それが逆にすごく面白く、オフィシャルインフォにも書いてありますがTGの「20 Jazz Funk Greats」など好きな人には一度聴いてみてほしい怪作です! (日野)
80年にリリースした1stアルバム「I Don't Remember Now / I Don't Want To Talk About It」と同時期に作られ、翌年発売された2ndアルバムがこちら。オリジナル版は音楽ファンから今でも高値で取引されていて、このへんてこなヴォーカルやすごくカッコイイドンカマリズムがクセになる!1stアルバムから比べると派手さがないものの、アングラ感がありつつ音楽的に洗練されているように感じます。無意識かは分かりませんがSUISIDE的な勢いあるクールなトラックがあったり、ジャーマンロック的ミニマルさも垣間見えていたりしながらもやはりどこかおかしく無視できない作品です! (日野)
Alex Becerra、Matthew Clifford Green、Tony Mackenzieという三人によるアウトサイダーなアヴァンシンセポップトリオATM。その名前やレーベル面のデザインなどからも滲み出るカルト感が良い。ドラムマシンにシンセを乗せてダラダラと歌っていくのを聴いていると、思わずJAD FAIRやDANIEL JOHNSTONの事を連想してしまう。こちらfromロサンゼルスの〈RADICAL DOCUMENTS〉からの2作目のリリースとなります。 (日野)
説明不要な人にはいまさらでも、これから出会う人の為にレコード屋として伝えていかなければけない音楽家の一人だと思っています。ジョー・ミーク。60年代のイギリスのスタジオ・エンジニアで、サウンドプロデューサー。スタジオワークを機材とした最初の音楽家の一人。ポップフィールドでの音楽実験のパイオニア。改造ラジオ、電子楽器、テープ、マルチトラック・レコーダーを駆使し、サンプリングやオーバーダブ、リバーブ等のテクニックを産み出した。過度の薬物中毒と偏執病(パラノイア)、当時は違法だったホモセクシャルを抱えたアウトサイダー。1967年2月3日、彼のヒーローだったバディ・ホリーの命日に、自身の頭を銃で打ち抜き人生の幕を閉じる。 未発表に終わった彼が産み出した架空のバンド名義による、彼の実験の集大成的宇宙音楽THE BLUE MEN の「I Hear A New World」のDEMO音源はのちに公表され、僕たちが大好きな様々な音楽に影響を与え続ける神格化された大名盤で、このコンピレーションにもその断片が収録されている。DEEP PURPLEリッチー・ブラックモアが在籍したOUTRAWSや、英チャート1位を獲得したJOHN LEYTONの「Jonny Remember Me」、SOUND OFFS、自殺直前の最後のJOE MEEKが手掛けたヒット曲、SONIC BOOMもフィバレットに挙げるThe Cryin' Shamesによるバカラック(DRIFTERS)カヴァー「Please stay」といった素晴らしいジョー・ミーク・ワールド満載のMISSISSIPPI監修コンピレーション。 (サイトウ)
95年に発売されたHALF JAPANESEのベスト盤。DESTROY ALL MONSTERSのTシャツがナイス。スカムを中心にしオルタナ、カントリー、ブルース、ロック、ノイズと横断。ひたすら聴き続けると脳がマッサージされアンビエントを聴いているような心境になる…かも。これまで再発されておらずDiscogsでも高くなっています。 (日野)
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