京都出身のALEX KASSIANの新作！ウーロン・トランスと名付けられらたディスコ・トランス、２バージョン。RUNNING BACK, LIVE AT ROBERT JOHNSONあたりとも同調するようなモダン・アシッドサウンド。B2にはTelephonesのリミックス(SAMPLE2)も収録！こちらもごりっとしながら電子音と鍵盤の魅惑、いいリミックスです。 (サイトウ)

自身が主催する〈EKLO〉や、LE LOUPとのパートナーシップのHOLD YOUTHはじめ、さまさまなコラヴォレーションでも活躍してきたフランスのSEUILがロンドンの〈CARTULIS MUSIC〉からリリース。 アーリー90sのテクノ、IDM、トランス、ブレイクビート的なレーベルカラーもあって、初期ジャーマン・トランス、アシッド、IDMをベースにしたようなオールドスクール、かつプログレッシヴなダンス・トラックス。どれもじっくり、ねっとりかっこいい。 ( サイトウ)

イギリスでいち早くデトロイト・テクノの洗礼を受けたMARK ARCHERとCHRIS PEATが当時、TRANSMATと同じビルにあった(隣にはJUAN ATKINSのMETROPLEXがあった)、KMSスタジオで録音した4曲。A1は、NEXUS 21のデビューEPで、アーリーテクノクラシック「 (Still) Life Keeps Moving」にも参加しているヴォーカリストDONNA BLACKをフィーチャリングした「Don't Do It Like That」(sample3)。Voバージョンとインストを収録。B-SIDEのデトロイト・テクノ直系の2 TRACKSも収録。 (サイトウ)

old-skoolなエレクトロ、ブレイクビート、アシッドのセンスが絶妙な２曲各2 TRACKS。渋すぎ。 (サイトウ)

ネタ元は、ホアン・アトキンスがMAGIC JUAN名義で88年にカセットリリース、89年にアナログリリースされた「TECHNO-1」というKMSの極初期テクノ・コンピレーションに、デリック・メイやKEVIN SANDERSON, デリック・カーターらと共に曲を提供した曲だそうです。テクノ・ラップ！エレクトロ。かなり謎な感じ。かなり謎です。アナログなアシッド、ブレイクのとこでのシンセや、カットアップな感じは試聴でチェックしてみてください！ B-SIDEはDUB VERSION。最高。 (サイトウ)

89年にDJ SIDのダブプレートでレーベルをスタートし、テクノ/エレクトロのリリース、2000年頃からはチリから移住してきたLUCIANOのリリースでも知られるようになり、現在はサブレーベルから、高田みどりや清水靖晃の再発も行うなどユニークな展開をしているスイスの老舗MENTAL GROOVE RECORDSからアーリー90sのRAVE/ハードコア/テクノのオムニバス12インチ・リリース！ (サイトウ)

RAVE、ハードコア、ブレイクビート、アーリー・ジャングル的なところを流行云々とは無関係に続けている本気の人たち。TONE DROPOUTかっこいい。 (サイトウ)