RINGS AROUND SATURN、EXHAUSTED MODERNらが名を連ねるハードウェアテクノの聖地〈BROKNTOYS〉から、ポストテクノ美学とダークアンビエントを結びつけた作風で知られるSERGE GEYZELがリリース！神秘的かつエモーショナルなメロディメイキング、00年代なブレイクビーツを融合した叙情的IDM。エレクトロニカ黄金期のノスタルジー。 (Akie)

RINGS AROUND SATURN、EXHAUSTED MODERNらが名を連ねるハードウェアテクノの聖地〈BROKNTOYS〉から、レーベルサンプラーである「A Call Too Close」コンピレーションにも参加しているBARKINGがソロリリース！トランシーなベースチェーンが誘導するスローテクノ「Latent」(sample1)では、曲途中でシンコペーションするパーカッションがキラー。ブリストル直系の荒くて重いローエンド。 (Akie)

RINGS AROUND SATURN、EXHAUSTED MODERNらが名を連ねるロンドンのエレクトロ処〈BROKNTOYS〉の”DDQ”シリーズ3番目としてリリースされた大好きな一枚がリプレス。来日も素晴らしかったIDENTIFIED PATIENTによる妖しい低速EBM「Weerloos」(sample1)が本当に最高、そしてベルリン拠点〈NURSE〉オーナーであるSCARLIT PORTが、ミステリアスな録音サンプルを撒きながらアタック強いキックで闊歩するスローモーションテクノ「Marg」（sample2）、両者共にスローテクノに目が向けられている今のフロアに投下したい。。推薦！ (Akie)

SLEEP Dとも旧知の仲であり、HARVEY SUTHERLANDの最新シングルでもマッシヴなアートコア・ジャングルなリミックスを披露、個性豊かなメルボルンのシーンにおいてもクロスボーダーなスタイルの極みとその完成度の高いプロダクション・クオリティーで１歩先をリードする孤高のプロデューサー・RORY McPIKE a.k.a. RINGS AROUND SATURNによる２枚組アルバム。セカンドサマーオブラヴの狂騒が沈静した90年代中期頃の、テクノやアンビエントの未来的でインテリジェントな波長に接近しつつ、枠をも超えて実験的でユーモアのあるモジュラーやアナログ機材と交信し綴られた宇宙的ダイアローグ！DREXCIYAやDOPPLEREFFEKTにも近いデトロイト・ベースな香りも燻らすハードコアなエレクトロからライヴ感のあるロウなテクノ、そしてライジングハイなアンビエントまでコンプリートした全11トラックを収録。レコメンド!!!

ロンドンのエレクトロ処〈BROKNTOYS〉に新作。悪天なパッドに密かなヴォイスループとローリングシンセを仕込んだ「Super Deep Voices」をはじめ、持ち味のメロディアスなサウンドメイクを披露。エレピのようにも聴こえるシンセでメランコリーなコードを奏でた「Plat + Form」(sample1)や「Keep On Looking」(sample3)で顕著に分かる旋律的美しさ。パーカッシブなマシンビートも相乗させる、身体的アナログサウンド。 (Akie)

＜BROKNTOYS＞のサブレーベル＜EIDETIC＞の第１弾にフックアップされていた、チェコのアンダーグラウンド〜エレクトロ・プロデューサー・EXHAUSTED MODERNによる、ロウで金属的なポリリズムと歪んだ浮遊感が同居していく長尺スローリー・テクノ”2½ Minutes To Midnight”(sample1)はオススメ。ブ厚いノコギリ・ベースとサイファイなムードを這わせた、ガンショット的クラップやハイハットが飛び散るイルな雰囲気が充満する異形ミュータント・ベースな”Strage Del Cermis”(sample2)から、低空飛行からじわじわと高度を上げていくアナログシーケンスのエレクトロ・トランス”Bohemia”(sample3)まで広く聴かせる、全６トラックのミニアルバム。

倍音が独特の共鳴と揺らぎを生成しどこかファニーな電子世界へとつれていくミディアムなエレクトロ”Conduit”(sample1)がナイス！ローなテンションのコールド・シンセサイザーにショート・ディレイのかかったスネアを叩きつけた”Sometimes There's Nothing”(sample2)、この2トラックの素材を元に〈OPAL TAPES〉などのリリースで知られるブルックリンのモジュラー奏者・PATRICIAことMAX RAVITZがコンバインド・リミックスした、ドープなリズムが旋回するブロークン・エレクトロ”Sometimes A Conduit (Patricia's Amalgamix)”(sample3)など全5トラックを収録です！

KOOVAやRINGS AROUND SATURNが参加するUKのエレクトロ専科〈BROKNTOYS〉のニューリリース。〈PLANET E〉〈KLASSE WRECKS〉〈BERCEUSE HEROIQUE〉にも作品を残すMARCO BERNARDIは、エモーショナル＆ハードなシンセジャーニーにジャングルビートを重ねた「Tokyo Sunrise」(sample1)を披露。〈100% SILK〉からもリリースしているVERTICAL67のメランコリーな旋律とレトロなドラムマシンで刻むブレイクビート「On the Bside」(sample2)、コスモなアルペジオのスロージャム EXHAUSTED MODERN「The Last Minute on Earth.」(sample3)のミステリアスな世界観も惹き込まれる。 (Akie)

REPHLEXの流れをくむ様なオランダのIDM/ACIDレーベル〈030303〉や、CONFORCEの〈TRANSCENDENT〉、JASSSもリリースしているバルト海のサンクトペテルブルクのレーベル〈MOSAIQUE〉からリリースしてきたMARCEL CARON。ヴィンテージ、ローランドやカシオの名器を駆使したエレクトロ。BROKNTOYS良いリリースが続きます。 (サイトウ)

80年代のダークエレクトロ的な曲が中心で、初期WARPにもありそうなエモーショナルで静かに聴かせるB1（sample1）が個人的ベストトラック。短い曲が多く、12インチで全8曲。バンドからの影響が強そうで、ストレートにダンスに行かないところが面白いです。 (日野)

DELSINやRUSHHOURでのリリースするCONFORCE名義やCLONE やM>O>SでのVERNON FELICITY等の名義を使いリリース、NOBUくんのRAのミックスやGUNNAR HASLAM,KOWTON,KASSEM MOSSEをはじめ多くのDJミックスでも使用され、現場で支持されているアーチストの一人。VERSALIFE名義ではFRUSTRATED FUNKやTRUST,SHIPWRECといったエレクトロのハードコアなレーベルからリリースしています。 (サイトウ)

旧作はどれもプレミア化している、ロンドン、信頼のエレクトロ・レーベル〈brokntoys〉からスェーデンのプロデューサーKOMARKEN ELECTRONICS。SOLAR ONEから2011年にTHE EXALTICSのリミックスを収録してアナログ・リリースしている。幻想的サイエンス・フィクション、アメイジングな「Early Mornings」を筆頭にオリジナル３TRACKSとDELTA FUNKTIONENのリミックス収録。 (サイトウ)

KIRK DEGIORGIOの伝説のA.R.T.(APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY)の２年ぶりの新作でデビューしたLONDON MODULAR ALLIANCE。KOOVA名義で〈ABSTRACT FORMS〉 以外は名前の聞いたことのないようなマニアックなレーベルから(どれも高い)リリースしているGAVIN PYKERMAN。熟練のシンセサイザー・サウンド、エレクトロ文句無し凄い領域。かっこいい。 (サイトウ)

地震の〈STILLEBEN〉を拠点に、近年は〈BORFT〉,〈ACIDO〉, 〈BUNKER〉からもリリースするスェーデンのベテランLUKE EARGOGGLEとそれぞれのコラヴォレーション。この辺りもほんと間違いないです。かっこいい。 (サイトウ)

自主レーベルART MECHANICALから、クラフト素材を使ったハンドメイドのアートワークで12インチ・リリースしているロンドンの真性ACID~ELECTRO、TB303狂プロデューサーJUNQ, BUNKER/SDのSYNCOM DATA,ウィーンのエレクトロ・マニアックスTRUSTでDJ GLOWとともに中心的存在のMICROTHOL, スウェーデンのETCHERの４組。 (サイトウ)

オランダのハードウェア指向のアンダーグラウンド・アーチストとELEKTRONIK RELIGION主宰DEZ WILLIAMS。 (サイトウ)

RAWな時代ともフィットするマニアック・エレクトロこだわりのレーベルBROKNTOYSの新作！〈CREME〉や〈FRUSTRATED FUNK〉からリリースするMARCO BERNARDIのBROKNTOYSからの２作目。いぶし銀のトラックスです。 (サイトウ)

LEGOWELT, CREME周辺とも繋がる〈STILLEBEN RECORDS〉のRUTHERFORD。さすがのクオリティー・エレクトロ。 (サイトウ)