複雑ながらシンプルでアブストラクトな電子ビートが、ダビーで深い鉱山鉱石のようなざらついた音響と共に迫り来る。彼の最新シリーズ「Divided」の11番から14番までの4トラックを収録。グリーンカラーヴァイナル限定盤。 (コンピューマ)

日本のみならず、ヨーロッパを中心に海外にもコアなフォロワーを抱えるディープエレクトロニックマスターENAの新作！パルスやリズムを使用しD&Bを果て無く実験した傑作が届いてます。抽象的なリズミックノイズに錯乱させられるも骨格はD&Bにストイックに収まった「Pulse2」(sample1)、サイン波とモジュラーの没入型サウンドクラフト「5​.​5」(sample2)など、パルスやリズムを使用しD&Bを果て無く実験した傑作が届いてます。推薦！ (Akie)

VAKULAや、直近リリースではHELENA HAUFFとJAMES DEAN BROWNのユニット”HYPNOBEAT”など、実験テクノシーンの要として機能しているモスクワ〈ARMA〉21番。真空管音響内でパーカッションパルスを走らせた「Pale」(sample1)が物凄いです。その加速度に圧倒されながらも、ポリメトリックな拍子を取り入れるなど繊細なリズムデザイン。チャイムを用いたアブストラクトテクノ「Wired」は、〈IDEAL〉からデビューALをリリースし勢い止まぬ才媛JASSSの手によりサイケデリックなトラップ(sample2)へと変容。持ち味のコールドウェイヴなシンセ使い、そしてミステリアスな歌声も追加。 (Akie)

鎖国時代に機能していた長崎市の出島を現代に復元させるというプロジェクトがあり、そこに架かる橋のデザインへの市民と製作者側との齟齬などを浮かび上がらせるドキュメンタリー映画「BRIDGE」のサウンドトラックを日本を代表するプロデューサーENAが担当。恐らく日本らしさ、歴史を踏まえたものなどを求める市民、そして現代の技術を活かした「今あるべき姿」を作ろうとする製作者。その互いの理想の食い違いを巡る繊細なやり取りを表現したアルバム。生音のサンプリングと電子音は淡々と混じり合っていき、そして建築的に積み上げられていく。その音は同時に不安や表面的ではない怒りなどの感情的な部分が入り込んていると感じます。 (日野)

ダビーで深い音響、アブストラクトな電子ビート。〈SAMURAI HORO〉や〈7even Recordings〉等からもリリースしているENAのLATENCYからの12"。 (サイトウ)

イマジナリーで深い、繊細で臨場感伝わる音像からも伝わってくるオリジナルな個性とその実力。浮遊して有機的にグルーヴする電子粒。テクノ、ダブ、ダブステップ、エレクトロニカ等を経て、オリジナルな世界観でBASSシーンを斬りひらく日本人アーチストENAのデビューアルバム。全12曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)

浮遊してグルーヴする電子粒。テクノ、ダブ、ダブステップ、エレクトロニカ等を経て、オリジナルな世界観でBASSシーンを斬りひらく日本人アーチストENAの新作がニュージーランドのSamurai Horoからリリース！！！フリーフォームで緻密な有機的エレクトロニクス・ベース・ビート4トラック。 (コンピューマ)

Photek, Krush, Source Direct等のearly Drum & Bass productions,やAbstract Hip Hopを昇華した浮遊する立体的なエレクトロニクスのグルーヴに包み込まれる。空間美学。 (コンピューマ)

限定300枚。空間美学。でっかい音でお試しください。でっかい音で包まれてください。注目ア?チストの誕生です。 (コンピューマ)