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Polito
Collapse Phase
Butter Sessions
- Cat No.: BSR039
- 2024-02-27
オーストラリア・メルボルン・インディペンデント・シーンを牽引するSLEEP D主宰Butter Sessionsからまたしてもレフトフィールド&テクノ・エクスペリメンタル注目アルバムが到着!!
Track List
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プラズマティックな電子音に地を這うベース、ミニマル・エレクトロの新潮流ともリンクするタイトルトラック”Liminal Space”(sample1)。滾々と沸き起こるアクアティックなポリフォニック・メロディーと、幻想に耽る多幸感と攻めぐアシッドライナーでトランスさせる”Phase Value”(sample2)。ファットなボトムと絶品のダブエフェクトにブレイクビーツでファンクする”Void If Removed”(sample3)など。全5トラックを収録!LTD.300 Copies。
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スタジオでの有機的セッションから構成された4トラックEP。BPM125、ヴォーカルと話し言葉のミューティレーション・サンプルがヒプノティック異次元に浮遊する変速テクノA1「HORNET’S WEB」(sample1)、BPM120、ディープ且つドープ騒めきの実験性の音響世界も同居するダーク・アシッド・ジャミンA2「ULTRAPARALLEL 」(sample2)、BPM92ほどのスローモーション・ダブテック宇宙B1「SEVENTH LIMB」(sample3)、BPM107ほどメディテーショナルなB2「SUBLUNARY 」というレフトフィールド&テクノ・エクスペリメンタルにしてフロア効能4トラックを収録。 (コンピューマ)
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本年度も好調なリリースを重ねるメルボルン〈BUTTER SESSIONS〉新作!主宰SLEEP Dと、〈VOYAGE〉〈PLANET EUPHORIQUE〉からのリリースでも注目を集めるDJ,プロデューサーROZA TERENZIの競演!フラットに敷かれたア重量ベースに予測不能なシンセの横行させたミュータントテクノ「Shark Tempo」(sample1)は、アシッディーにも鳴るシンセサイザーの緩急の仕掛け。「Paranoia on Tap」(sample2)はスネアのシャッフルと高周波シンセを競合させながらも、硬いボトムの形成でクラブ鳴りの抜群なエレクトロニックトラックに。 (Akie)
巷のブームやハイプに巻き込まれることなくインデペンデントなスピリットで常にマイペースに活動しながら、<BUTTER SESSIONS>のみならずメルボルン界隈のリリース作品のマスタリング・エンジニアとしても貢献しシーンを支えているキーパーソン・SLEEP Dによる最新シングル!不穏な動きで擦り寄ってくる磁気プラズマのようなサイバー気流、オールドスクールなビートワークを包み込むオーロラ・シンセの上昇で軌道にのるニューロマンサーなサイバースペース・エレクトロ2トラック!レコメンド。
FIRECRACKERのサブレーベル<UNTHANK>から'13年にデヴューするも、未だにミステリアスな素性のメルボルン・アンダーグラウンド深部に潜伏しているBOOSHANKことPAUL GRAHAMによる、約2年振りとなったニューシングル!ローファイで夢見心地なメロディー&シーケンス、アンビエントのレイヤードが宙を舞うベッドルーム感も漂うディープハウス”F.T.H.”(sample1)で幕開け、続く即興ノンビート・スケッチなトラック”Andys”を、ワールドワイドに活躍している国内屈指のプロデューサー・GONNO氏がリミックス、アップリフティングなシンセパッドと大胆なブレイクビーツ使い、スウィープするフロートとアシッド・ラインでめくるめく展開していく流石の仕上がりの”Andys (Gonno Remix)”(sample2)がお薦め!全4トラック。
バルセロナの才媛IVY BARKAKATIの囁き声と図太いベースのコントラスト、後半にかけて差し込むドリーミーハウスなピアノで昇天する「Ahora Si」(sample1)。 〈PLANET EUPHORIQUE〉〈XPQ〉レーベルを主宰しながら今やカナダを筆頭するプロデューサーとなったD. TIFFANYのインテリジェンスなシンセワーク&プログレッシブな展開技が光るB2(sample2)はもちろんのこと、〈KLASSE WRECKS〉からのリリースでお馴染みのPHRANとIVY BARKAKATIが共同リミックスしたB1(sample3)のラテンパーカッションで誘うアフターサマーな多幸感にも心酔。素晴らしい一枚。 (Akie)
ボディに響くロウキックとヘヴィーに曲がったアーメン・スプラッシュを飛沫させ、幻想的なウワ音のフローティングとレイヴィーなトランスキックをチェイスしたパワフルな冒頭”Drop Down”(sample1)、SCI-FIなヴォイス・エフェクトにせわしないスネアロールをアクセントに金属的で抜けのいいエレクトロ&アシッド4/4を往来する”Flipp It”(sample2)など、かなり挑戦的なオージー・レイヴの進化を感じさせる競演っぷり!90'sサイケデリックなテクノ〜プロト・ゴアトランス志向の”Reverse It”(sample3)もツボ。<SALT MINES>主宰のLOU KARSHによる変名・REPTANTのリミックス含む、全4トラック収録!
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フィレンチェを拠点に<OPTIMO>や<ROLLOVER MILANO>の”Anything Goes”シリーズにも参加してきた、妖しいマスクベールを纏ったパフォーマンスで惹きつけるフィーメールアクト・MATISAによる、ひとたびプレイすればフロアの熱量もギア・トップに、キネティックでレイヴィーなリフが中毒性のある開放感に満ちたブレイクで昇天必至の”Gabardine”(sample1)、メルボルンの4ピース・エレクトロニックバンド・POLITOによるクレイジーなテクノ・ポリフォニック”Wallis Axiom”(sample2)がマッシヴなAサイド。NJのテンガロンハット奇才・PHYSICAL THERAPYに、<SHOT OF T>や<PLUIE/NOIR>からリリースしたファビオことYUZO IWATA、ラストにはアボリジニー民間信仰の架空動物・SERPENTをなのるミステリアスアクトによる”In The Grass”(sample3)など、充実の内容です。
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ほんのりと陶酔へと誘うフロートシンセにスクロールするベースライン、さり気にダビーに飛ばすホイッスルやパーカッションでヒプノティックに飾らえたハウスジャム”Northstar”、<DFA>や<MEXICAN SUMMER>からもリリース経歴もあるTREVORによるBサイドは、気忙しくもどこかインテリジェントなIDMエレクトロ〜μの惑星あたりの未来感と、トイ・ガジェットを振り回すキングダムスカムみたいなヴォイドなビートが共存しているスキゾマティックな”Darron”とのスプリット!
<TEMPORAL CAST>のCALE SEXTON、D.TIFFANYとの共同レーベル<PLANET EUPHORIQUE>の女傑・ROZA TERENZI”Lava Flow”(sample1)、「MISTY NIGHTS」のレジデント・SALMON BARRELによるプロジェクト・MOUSSE、「ANIMALS DANCING」のレジデントであるTORNADO WALLACE、パリの2人組・NUMMERの人力ハウス”Clouds”(sample2)、メルボルンの4ピース・エレクトロニックバンド・POLITOによる”Divine Obsolescence”(sample3)、<POTATO HEDZ>のミステリアスアクト・SAM SEDGWICKなど、全7トラック!
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夜な夜な繰り広げられた真夜中スタジオジャムでのセッション・フューチャリズムの成果5トラックを収録。実験的エレクトロニック・ブリープハウス、90’sプログレッシブハウス、ダブステップ的要素までもが密かに合体したリズミック・ミニマリズムな激渋ダブテクノ・グルーヴをさりげなくスピリチュアリズム・サイケデリックにじんわりと展開してくれてます。さまざまなフロアにフィットするであろう推薦盤。 (コンピューマ)
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インディペンデントなダンスミュージックのメッカ、メルボルン・シーンの重要な一角〈Butter Sessions〉からJennifer Lovelessの新作EP、「Around The World」が到着しています。ハードウェアの跳ねたビート、ヴォイスやシンセの音がポリフォニック、空間的にうごめくようなファンタジーの世界をユーモラスにえがく「Musik」で幕開けて、サウンドシステムと共に進化した90sのNU HOUSEの隆盛を思わせるようなディスコ、クラシックへの愛と、ダンスフロアの実験、狂っていて最高。オルタナティヴなハウスミュージックの今後を期待させる推薦盤です。ジャケットの意味を解明してみてください。 (サイトウ)
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2020年に2曲入りのEPでリリースされた「Freak of Nature」の続編第2弾。12インチ到着しています。A1「Border Control (Ahora Si)」はFurious Frank ft. Ivy Barkakatiが〈Butter Sessions〉から2019年にリリースしたアシッドチューン「Ahora Si」をベースにしていて、近未来的世界観でイナタイくドライヴするハイボルテージ & スピード、オールドスクールなプログレッシヴハウス・トランス。サイケデリックな世界観。A2「Post Pump」は、リズミック&ダビーなストイックダンス、Bサイド「Bass'd In Berlin」も疾走するコズミック&フューチャーなトランシーオールドスクールテクノ。3 TRACKS。 (サイトウ)
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日本有数の音楽文化を持つ札幌をルーツに、現在ベルリンで活動するYUZO IWATAのアルバムが、各地のシーンと繋がる、メルボルンのパーティーシーンの要Butter sessionsからアルバム・リリースされました。コズミックでオブスキュアな電子音シンフォニー「Crux」で幕開け、ゆったりとダビー・ブレイクビートへ展開。レフトフィールドなシンセファンク、エレクトロニック・ディスコ、エレクトロ、ヴィデオゲームから、民族音楽やコズミックサウンドなどへの探求のアプローチ、YMOも思わせるような視点、偏執なこだわり、ねじれ、叡智で送る数珠のユニークなサウンド。めちゃ良いです。 (サイトウ)
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<COYMIX>や<HAŴS>、<CRAIGIE KNOWS>などEUレーベルからのリリースを経てリリースされた、GUY CONTACTによる待望のファーストアルバム「Drinking from the Mirage」。巧みかつ繊細な音のパレットを極彩色を描くハドウェアーグルーヴ、ナラボー平原を疾走するようなモダントランス”90 Mile Straight (Nullarbor Mix)”(sample1)、ローカルのフィーメールシンガー・NORIをフィーチャーした、ポップ且つユーフォニックなタイトルトラック”90 Mile Straight (Nullarbor Mix)”(sample2)など、フロア強度のトラック揃い!<COYMIX>や<HAŴS>などヨーロッパ方面のレーベルからのEPでも聴かせた、メディテーティヴなアンビエントIDM〜ブレイクビーツ”Feel The Feeling”(sample3)あたり、DJ PYTHONにも引けを取りません。全8トラック収録!
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JAYDA Gの<!K7>ミックスにも”IN 10,000 PLACES”がピックされたり、FETT BURGERの最新作にもリミキサーとして参加、トロント出身でありメルボルンのアンダグラウンド・シーンで長くDJとして活動してきたしたJLOことJENNIFER LOVELESSの初となるフィジカル・ヴァイナルが<BUTTER SESSIONS>から登場!スニーキー蠢く低音、ライヴ感もあるラフでグルーヴィな冒頭”OUT/UNDER”(SAMPLE1)、ハンズアップなシンセリフが舞い降りる、リミッター振り切って駆け抜けるソニックな高密テクノ”ECC”(SAMPLE2)など、彼女流のD.I.Y.なテクノ・フィラーに加え、ガヤなヴォイス・サンプルを潜らせたハウス・グルーヴの”BACKROLL BUDDY”(sample3)もイイ感じ。
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素っ頓狂なスクラッチにローファイなアシッド感をたっぷり決め込み自ら歌う”Sex and Acid”(sample1)や”Big Fat Party Popper”のオージーのアホなノリが全開と思いきや、シンプルなカウベル&リズムボックスで心地よいピアノ、電子音が浮遊するチリンなブギー”Afternoon Bloom”(sample3)、ラストの傑作ディープハウス”Bare With Me”など、マルチカラーな才能がうかがえる逸品です!
メルボルンのパーティクルー「LOOSE JOINTS」のレジデント・DAN WHITE & MIDNIGHT TENDERNESSによるプロジェクト・TURNER STREET SOUND”Time”(sample1)、孤高のプロデューサー・MOSAM HOWIESON、ヴァンクーバー人気のD.TIFFANY、<PAPER-CUTS>からのシングルも素晴らしいBEN FESTER"Tumbo Rumblin"(sample2)、<GLOBAL SKYWATCH>主宰・FURIOUS FRANK、<NICEMUSIC>からデジタルリリースしたばかりの女流エクスペリメンタリスト・MAKEDA”Fable”(sample3)、<CROWN RULER>のアートワークなども出がける画家・BEN KEYNESら、全7トラックを収録。
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ロウなエレクトロ・ステップにトランシーなメロディーが劈くSLEEP Dとのコラヴォレート・トラック”Peninsula Link”(sample1)がやはり今の感じ、ダビーに揺らめくエレクトリック・シンセがサイケに持続する”E-Taggers”(sample2)や”空間性の高いハウス路線のS.T.R”(sample3)も共にタイムレス・クラシックな響きを持っています。長き友人であるサックス奏者・SAM DAVISONが参加する”Unsure Everything (feat. Sam Davison)”含む全4トラック収録!
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インプロヴァイゼーション・テクノ/ハウス・エクスペリメンタルmeetsコンテンポラリー・パフォーマンス・プロジェクトPolitoによる初となるデビューフルアルバム「Collapse Phase」全9トラックがリリースされた!!!
オープニングを飾るBPM119、ゆるやかにグルーヴが高揚していくレイヴィーなエレクトロニック・ビートダウン・エレクトロA1「Chuggalug」(sample1)、BPM115、幾つものリズム・パターンがポリリズムに重なり調和されるA2「Inside The Sphere」、BPM150、高速ランダム・モジュラーエレクトロニクス・テクノ電子音楽A3「Fiasco」(sample2)、BPM126、アシッディ・テック・ダブワイズA4「Signal」(sample3)も悶絶狂おしい。BPM118ほど、レフトフィールド・ダブワイズB1「Fortune Teller」、BPM120ほど、ヒプノティック・ミニマリズムB2「Nine Lines」、BPM121ほど、パーカッション奏者Ollie Coxをフィーチャーしたトライバル・パーカッシヴ密林エレクトロニックなB3「Coming Up For Air」(sample3)も強力、BPM117、エキゾチック・エレクトロニクス・レフトフィールドB4「The Sphere Is Collapsing」も極上な雰囲気を醸し出している。レコメンド!!! (コンピューマ)