Tag: JUKE
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Rivers Area Juke Squad
Bunker 4020
Bunker
- Cat No.: B4020
- 2022-07-06
ラティーノのエッジが入った蘭ハーグ産フットワーク&ジューク!その歴史は90年代前期まで辿るヨーロッパエレクトロ重要レーベル〈BUNKER〉より、RAJSことRIVERS AREA JUKE SQUADが10曲入り12インチEPをドロップ!メロウ〜シリアスまで操る個性的サンプルワークも良い。
シカゴならぬ、オランダ第3の都市ハーグのジュークシーンにて暗躍するRIVERS AREA JUKE SQUADが老舗〈BUNKER〉からリリース!バウンスに特徴づけられるダッチエレクトロスタイルのゲットーテック。アブストラクトに歪めたR&Bサンプル使いがニクイ「Dog in car」(sample1)は尺も7分越えのユースな一曲。メロウなイントロからスムーズにビート入りする「Always」(sample2)、ラテンなリードがユニークな「Fumar」(sample3)など、曲調も実に豊か、EP一枚聴き切ると満足感ありました。 (Akie)
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DJ Dr-660
Sex Music
Ftp
- Cat No.: FTP006
- 2021-09-14
甘いコード進行と官能的コールアンドレスポンス、マイアミベースな重低音でゲットーエレクトロ!DJ DR-660がTEXTASYが主宰する〈FREITANZPLATTEN(FTP)〉にカムバック!シルキーに浮遊するシンセサイザーと軽薄(すぎる)なヴォイスサンプル、引き締める深いベースとフットワークビート。
DJ NORMAL 4も参加しているエレクトロ/ジャングル/ゲットーレーベル〈FTP〉から、TONI MORALEZに続きDJ DR-660がソロEPをローンチ!セクシーなヴォイスの呼応とアンニュイなシンセワークの「Talk 2 Me (Consent)」(sample2)はクイックな重量ベースが気持ちいい。エフェクト漬け王道声ネタがリフレインする「SHORT DICK MAN」(sample2)や「Rhodes Rec」(sample1)の、とにかく甘いシンセフローティングに食らっちゃいます。「Fuk Me From The Back (Da Bomb Edit)」ではアーメンを取り入れちゃったり。ラベルから曲タイトルまでなんとも愛おしい軽薄さ。 (Akie)
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Kush Jones
S/T
Future Times
- Cat No.: FT055
- 2021-08-05
FUTURE TIMESニューリリースです!JUKE BOUNCE WERK。NYCブリックリン、KUSH JONESの12インチ。JUKE/FOOTWORK色はもちろんですが、FUTURE TIMESらしさのある、間違いのない推薦盤です!
JUKE BOUNCE WERK CREWとして人気を博しているKUSH JONES。シンセサイザーファンク「Earth Note」筆頭にもろJUKEではないFUTURE TIMESからのリリースらしいサウンドで、でもやはりJUKE,BOOTYな色もある4曲。最高! (サイトウ)
Track List
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тпсб
WHITIES 031
Whities
- Cat No.: WHYT031
- 2020-09-03
平均BPMは170、ハーフでとると印象がガラッと変わる錯聴的トリック。加えて綿密プログラミングのモダンエレクトロでありながらラフなヴォーカルサンプル挿していたり、特殊なサウンドデザインに惹かれます。〈WHITIES〉名義変更前のラストEPです、〈BLACKEST EVER BLACK〉からアルバムリリースも果たしているТПСБ!
VALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES(AD 93)〉からのニューリリースは、ケルンのプロデューサーТПСБ!リズム骨格はジューク、そこにダブテクノを掛け合わせることでBPMをハーフでとるかどうかを選択させる「Don't Call Me I'll Call You」(sample1)をいわゆるIDMに留めないのは、フレンチタッチなヴォーカルサンプルの派手さ。ヴォーカルリフレインを長い導入からD&B展開が待ち構える「If This Is I Dont Know What Isnt」(sample2)。同じく低音はD&B駆動、声サンプルの恒常的反復とブレイクの両者を組み合わせて変形させた「Dream Houses Of The Global North」(sample3)など、速すぎるし遅すぎるリズムトリック、取り扱い注意な一枚に。 (Akie)
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Dispondant
Acid Jazz EP
Defrostatica
- Cat No.: DICA009
- 2019-09-24
魅惑のシンセパッドに浮かぶのは303アシッドラインやBPM160に加速するビート、これがモダン・フットワーク!デビューはDUCKETTも参加する〈GOOD STREET〉、そして今作がフィジカルデビューとなる新星DISPONDANT!神秘性と浮遊性に重点を置いたサラウンドメイク。グライム/ジューク影響下のビートは驚くほどスムース。LAURENT GARNIERら錚々たるアーティストからのラブコールにも注目です!
ジューク/ドラムンを得意とするライプツィヒ・DEFROSTATICA。ベテランKABUKIもコンピレーションに参加している注目レーベルからDISPONDANTのデビューリリースがドロップ!ミステリアスに描かれたシンセコードは、エレクトリックジャズライクななめらかさ。ジューク/グライム影響下のビートワークを掛け合わせたフューチャーリスティックな6トラック収録。攻撃的なアシッド使いの「Controller Weapon」「Warehouse Acid」はトラックリストから是非!下方にベテランアーティストからのプレイ宣言添付! (Akie)
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Various Artists
Elevated Jit Vol.1
Ftp
- Cat No.: EJ-001
- 2019-05-27
TEXTASYが主宰する〈FREITANZPLATTEN(FTP)〉が、デトロイトエレクトロから派生したゲットーテック"JIT"コンピレーションシリーズを始動!SANSIBARやWILL WEBらが共演、オールドスクールなハードウェアシンセと腰から引っ張るデトロイトバイブスに敬愛を込めた5トラック収録。
DJ NORMAL 4も参加するエレクトロ/ジャングル/ゲットーレーベル〈FTP〉今作では”JIT”にフィーチャーしたシングルをドロップ!〈ALTERED STATES TAPES〉などからリリースをするSANSIBARの「Ghetto Of The Mind」(sample1)が最高。淡白な2ステップとヴォイスにヒスなエレクトロとサイレンを追加、重心とテンションを低く構えてはめる。高速ブレイクビートを仕込んだFRANKFURT BASSの「Jit The Planet」や、〈DIRECT BEAT〉でお馴染みのベテランWILL WEBの「D Playas」のオールドデトロイトなエレクトロにシカゴフィーリンなサンプル使いも流石の仕上がり!ヴィンテージエレクトロやジャングル、ハードテクノ、マイアミベース、そしてシカゴのゲットーハウスまで混合するミックススタイルのゲットーテック。個々のリヴァイバルと隆盛が進む中で素晴らしいリリース。 (Akie)
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- New Release
Steffi Grafs Innere Ruhe
UNTITLED
The News Cycle
- Cat No.: TNC 1
- 2019-05-22
変則ビートに高周波シンセが螺旋するフットワーク!STEFFI GRAFS INNERE RUHEなるミステリアスプロジェクトが昨年にリリース、瞬く間にソールドアウトした1枚がリプレス!モスキートのように繊細なシンセ、包囲するサイエンスなパッドの組み合わせで浮上する高音域。
ロンドンアンダーグラウンドを司るレコードショップ”Low Company”からのリリースアナウンスがあった以外には、レーベルもファーストリリースで全く手がかりが掴めないSTEFFI GRAFS INNERE RUHE。ソリッドなハットの入りから徐々にウエイトを増やすフットワークビート「Gute Freizeit」(sample1)、中盤に登場するヒリつくようなシンセスパイラル「Prima Freizeit」(sample2)、チャンクしたアシッドまで巻き込んだ「Freizeit Spezial」(sample3)、全3曲とも鍵盤がシルクのようなディティールの細かさ。それでいてΣやRP Booを想起する変則ビートも細かい。 (Akie)
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エレクトロニカ、R&B、ヒップホップ、グライム、ゲットーハウス、シカゴハウス、デトロイトテクノのオールドスクール、モダンジャズまでもが縦横無尽に取り入れられており、160BPMというフットワーク/ジューク・アプローチによって新たなサウンドデザインを探求している。
そして、音響的な空間構築に磨きがかかり、スポンジのような収縮性が効いた、みずみずしいサウンドパレットに、芳醇で煌びやかなコードシーケンスが響き渡る全14曲が収録されている。ミニマルでエアリー、光と闇のバランス感覚が研ぎ澄まされ、時に爽やかに時にクールに、フットワークのアートフォームとヴァイブスを再構築しながら、ユニーク洗練フューチャー・モダン独自の世界観を紡ぎ出している。 (コンピューマ)