WEB名義の未発表音源発掘、360° RecordsのサブレーベルViolaからのCOLOGNe名義のSAISEI RECORDSから再発されるなど良質90s日本産テクノの才能TAKUYA SUGIMOTOの90年代に製作された音源をACIDO RECORDSがアナログリリース。非四つ打ちの変拍子のリズムで漂うようなアンビエンスの中ビートを刻む「Eternal Moment」、ハードコア〜アートコアの影響を受けたようなDJA-ZZ名義でリリースされていた「Syn-the-sizer」、RAWなマシーンビート、ブレイクビートのIDM/テクノ「Out Of Place Artifacts」。ラストはデリック・メイのパッションが乗り移ったようなライヴ感、アシッド・ドライブ感の鬼気迫るすごい曲「Hidden Figures」。 (サイトウ)

WEBこと杉本卓也は、90年代半ばより日本のインディペンデント・テクノ・レーベルのパイオニア福岡の〈Syzygy Records〉からいくつかの名義でリリース、WEB/Dja-zz名義の音源がUKの名門 〈Fatcat Reords〉からレーベル立ち上げの第1弾としてコンパイルされ12インチでリリースされている。電子音楽、IDMからヒップホップまで内包したD.I.Y.な日本の音楽シーンの象徴的なレーベル原雅明氏主宰の〈Soup-Disk〉、虹釜太郎氏主宰の360° Records のサブレーベルVIola、イルリメやYabe Milkも所属した大阪Matsu & Take主宰の〈Spotlight Records〉などからもリリース。フロア向けのテクノとは一線を画したユニークな音源を残している。
彼の音楽のファンだったDynamo Dreesenのアプローチにより、2020年に〈ACIDO〉から未発表音源のアーカイヴから「The Sound There」、2022年に「another perspective e.p.」 がリリースされている。
今作は〈Acido〉からのリリース音源、未発表音源も使ったリミックス企画12インチ２部作「The House Of Web - reworked 」の第1弾リリース。Dynamo Dreesenと、SHOT OF TからアルバムもリリースしたRobotron aka XinnerとのプロジェクトDynatron、〈Honest Jon’s〉にもフックされたDresvn (Dynamo Dreesen & SVN)、バンドGOATや、場空間の中で「多元的空間」を劇場空間することを目指したプロジェクトGEISTなど多岐に渡り活躍する日野浩志郎のソロ・プロジェクトYPY、2562としても知られるオランダのA Made Up Soundはこの制作のために活動を再開したそうです。B-SIDEフルにじっくり収録しています。４組、reworked Vol.1 。 (サイトウ)

1994年に日本最初のインディペンデント・テクノ・レーベル稲岡健主宰の〈SYZYGY RECORDS〉からデビュー、同レーベルよりDja-zz名義でリリースしたLPからセレクトした音源をWEB「EVA EP」として、イギリス・ブライトンの名店〈FATCAT RECORDS〉がこれをリリースするためにレーベルをスタートしています。99年には〈360° RECORDS〉のサブレーベル〈VIOLA〉からCOLOGNe名義、Matsu & Take主宰、イルリメやYabeMilkも所属したエレクトロをキーワードに大阪で芽生えた名レーベル〈SPOTLIGHT RECORDS〉からTakuya Sugimoto名義でもリリース。彼のファンだった〈ACIDO〉主宰のDYNAMO DREESENの熱意により、未発表だった音源からダブルパック、8曲をセレクトしアナログ・リリースが実現しました！デトロイト・テクノやエレクトロが輸入され、イギリスだと〈WARP〉や〈RISING HIGH〉が隆盛、〈REPHLEX〉、Aphex TwinやAutechreが登場、〈CLEAR〉等ニュースクールなエレクトロ/IDMも芽生えつつあった頃。イマジナリーなサウンドヴィジョン、複雑に組み込まれたユニークなリズム、打ち込みながら手弾き揺らぎや情熱も感じ取れるあるようなグルーヴ。ディーテールもじっくり魅力。日本産テクノ/IDMの失われていた魅惑の音源が20年以上の時を経て復刻。 (サイトウ)

WEBこと杉本卓也は、90年代半ばより日本のインディペンデント・テクノ・レーベルのパイオニア福岡のからいくつかの名義でリリース、WEB/Dja-zz名義の音源がUKの名門からレーベル立ち上げの第1弾としてコンパイルされ12インチでリリースされている。電子音楽、IDMからヒップホップまで内包したDIYな日本の音楽シーンの象徴的なレーベル原雅明氏主宰の、虹釜太郎氏主宰の<360° Records>のサブレーベル、イルリメやYabe Milkも所属した大阪Matsu & Take主宰のなどからもリリース。フロア向けのテクノとは一線を画したユニークな音源を残している。彼の音楽のファンだったDynamo Dreesenのアプローチにより、2020年にから未発表音源のアーカイヴから「TheSound There」、2022年に「another perspective e.p.」 がリリースされている。今作はその音源の未発表の音源も使ったリミックス企画12インチ2部作「The House Of Web - reworked 」の第2弾リリースになります。A1はオルタナティヴなインディペンデントシーンを象徴する様な活動を続けるノルウェー、ベルリンで活動するSex tags ManiaのDJ Sotofett。エレクトロ、アシッド・ブレイクビートの最高なミックスで、幕開け、Dynamo Dresen & SJ Tequilaによるロウビットのメロディーを乗せたコンピューターファンク、SotofettやDresvenとも交流の深い東京DISKOMO主宰Nozoの変名DJ Gizzardのリミックス。B-SideはWabi Sabi RecordingsやDelsinからリリースをしているDJ Yoav B.のリワークです。 (サイトウ)

2009年のLatonの彼のアルバムにSotofettも参加、2020年にはSotofettとフィンランドのJaakko Eino Kaleviとのセッションで「Jazzsomdub」をリリースしているエストニア、タリンのアンダーグラウンドミュージックの住人ANDRES LÕOがDYMAMO DREESEN主宰のACIDO RECORDSからリリースした12インチ。LATONに象徴されるような北欧、東欧のエレクトロのディープサイドを垣間見れる逸品です。 (サイトウ)

SVNとのDREESVN等でSEX TAGS関連レーベルの常連ベルリンのDYNAMO DREESENの〈ACIDO〉からオムニバス「My House Is Not Your House」の第3弾。ハードウェア、LO-FIで実験的なダンス、アンビエントそれぞれ。TELEPHONES, PG SOUNDS (SVN+Philip Gelberg), Dynamo DreesenはPorn Sword Tobaccoとのセッションと、T.V.A.名義で2曲、その他初めて聞くようなアーチストもショートですが曲者揃い。A4の初期JIMI TENORみたいなビートボックス+鍵盤のヤツや、ジャングル的な気もしないでもない変拍子のTELEPHONESもこっそり愛好してます。推薦です。 (サイトウ)

YPYやWEB aka TAKUYA SUGIMOTOの未発表音源もリリースした、DYNAMO DREESEN主宰の〈ACIDO RECORDS〉から、DRESVNでのパートナーSUED主宰のSVNの4 TRACKS EP。RAW、独特の音質、ベース、リズムなどユニークな構成でスピーカーを揺らします。いい音。A1あたりフロアで良さそう。 (サイトウ)

JOE MCPHEE, FRED FRITH EVAN PARKERらとも共演している、アルジェリア出身、フランスで活動しているベテラン電子音楽家JEAN-MARC FOUSSATと、SEX TAGSとも親交の深いSVN.とDYNAMO DREESENのDRESVNコンビとの即興電子音楽セッション。ACIDOからアナログ・リリース。アナログなシンセサイザーの音色や波の音などのフィールド・レコーディングもまじえながらLOW-FIスピリチュアルな世界観がじっくり立ち上がる。これなかなかの名盤として残る一枚になるのではないかと思っています。 (サイトウ)

SVN,PG SOUND, DJ SOTOFETT, PORN SWORD TOBACCO, CONVEXTION, A MADE UP SOUND等もリリースしてきた〈ACIDO Records〉最新リリースは、FRANCOIS Kによる伝説のダブパーティーDEEP SPACEのレーベル〈DEEP SPACE EMDIA〉の主要アーチストでもあったBEAT PHARMACY名義でのリリース、ダブテクノを軸にECHOLOGISTをはじめ多くのエイリアスを持つベテランBRENDON MOELLERのおよそ1年ぶりとなる新作です。
アナログな電子音が立体的に瞬くキックレスのイントロから、コズミックなディープテクノへと展開する「Nature」やブレイクビーツを刻みながらゆったりと浮遊するタイトル曲「Influx」アンビエント的な曲も素晴らしく、デトロイト・サウンド、IDM、ハードウェアのオーセンティックなテクノ・ファンに愛されるべき良質なサウンドです。 (サイトウ)

待望の来日も果たしたACIDO RECORDS主宰のDYNAMO DREESENと、SW.とのSUED RECORDSのSVN、SOTOFETTの〈SEX TAGS MANIA〉にも古くから関わってきた二人によるプロジェクトDRESVN。〈HONEST JON'S〉からSOTOFETTのリミックス搭載でリリースされた「First Voyage (2015)」, LIVITY SOUND,KOWTONへのリミックス提供(2015), DON'T DJへのリミックス提供(2016), ACIDOからの「Acido 25 (12")」(2017)と超マイペースな彼ら。嬉しい新作です。「3 TRAX」。ハードウェアのライブジャム。入荷しました！ (サイトウ)

HARDWAXが配給するベルリンのACIDO RECORDS004番。メタリックなシンセの音色つんのめったビートのクレイジー・エレクトロのA1「Traekker II」を筆頭に、シンセサイザー・マッドネスなライブ録音音源7 TRACKSのミニアルバム的EP。SEX TAGS辺りのストレンジ・サウンド・ファン必聴！ (サイトウ)

SEX TAGS, SUEDとの絡みでニュートーンでも人気のACIDO RECORDS新作。BUNKERからもリリースするスエーデンのカルト・エレクトロ・レーベルSTILLEBEN RECORDS主宰のLUKE EARGOGGLE。SKWEEE以前90年代からやってるらしい。ニュートーンではこの人初めての取り扱いだと思うのですがめちゃいいですね。JOHN CARPENTERやエレクトロ, NEW WAVEシンセの影響濃いかなり癖のあるサウンド。BUNKER,CREMEとか好きな人はぜひ。 (サイトウ)

SEX TAGSの二人とも密接なドイツのS.P. POSSEことPHILIP GELBERGと〈SUED〉のSVNの二人によるユニットPG SOUNDS。今回はACIDOからの新作。LOW-FIなマシーンサウンドが絶妙な隙間の電子ファンク、複合的なトライバルビーツのAサイドとダブワイズ・ダウンテンポのB-SIDE。スピーカーを揺らす音鳴りの質感のユニークさ。がっつりダンスじゃないけれど、スモール・パーティーのグッドタイムに！ (サイトウ)

各サイド、一曲ずつのライヴフィーリィング、ディープなLO-FI、アナログでアブストラクトなハードウェア・エレクトロニクスの音の暖かさ、深み。〈CITY CENTRE OFFICES〉や〈KONTRA〉からのリリースを経て、近年のSVNとの親交は新たな展開を産み、〈RECORDINGS〉での一連のセッションの素晴らしさに一部の人は既に気づいていると思います。ストックホルムのPORN SWORD TOBACCO、DYNAMOの〈ACIDO RECORDS〉からのダブル・パック！ (サイトウ)

DIYに活動しながらも、SW.と共に、カッティングエッジな現行サウンドを送り出している名門〈R&S〉のサブレーベル〈APOLLO〉からもリリース、SOTOFETTやFETT BURGERとも親交深く、各地に繋がるインディペンデントなハウス/ハードウェアダンスの一翼を担うSUEDクルーの1人SVNことSVEN RIEGERが〈ACIDO〉からニューリリースです！2006と、2011, 2014。どれも複合的に展開していくSVN独特のタイム感覚。RAWでアナログな魅力。時期はバラバラでも一貫したSVNの音への姿勢がすばらしい！ (サイトウ)

DJ SOTOFETTやSVN等の仲間達とリリースしてきたDRESVNでのSVNの相棒DYNAMO DREESENが主宰するベルリンのACIDO RECORDSからPG SOUNDSのPHILIP GELBERGとSVNのユニットS.P. POSSE。LOW-FIなエレクトロニクスサウンドのこだわりの素晴らしいサウンド。ハウスの浮遊感、ユニークなリズム&グルーヴ感覚、シンセバレアリック/エレクトロニクス。聴きこむほどに味のある推薦盤です。タブラみたいなサウンドをループしたB-SIDEは、ミニマルサウンドですが、始まりと、終わりでは微妙にしかし確実に世界が変わっています。 (サイトウ)

DJ SOTOFETTに続いて、2015年にはこの名義で〈HONEST JON'S RECORDS〉からもリリースしたDYNAMO DREESEN + SVN、〈ACIDO〉と〈SUED〉の両者によるコラヴォレーションDRESVNが〈ACIDO〉から新作リリース！アナログなシンセサイザー、ミニマルなサウンド、リズムが、ポリフォニックとも言えるような、それぞれ旋回していくどこか不思議な感覚にはまりこむ感じ、HONESTのヤツも大好きでしたが、DRESVNやっぱりいいな。B-SIDEはSW.ことSVNの相方STEFAN WUSTも参加、こちらもばっちり良い。 (サイトウ)

SEX TAGS MANIAとも繋がるDREESENとSVNを中心としたドイツの地下テクノレーベルACIDOの最新作！リリース全てが外れなし、SEX TAGSの首謀者的アーチストDJ SOTOFETTがリミックス。リズムのアシッド。 (サイトウ)

HARDWAXが流通するベルリンのアンダーグラウンド・レーベルACIDO。アナログな機材にこだわったユニークで実験的なトラックス。Sex Tags Maniaからもリリースするレーベル主宰のDREESENとSVN = DREESVN。 (サイトウ)