- 2x12inch
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Waveform Transmission
V 2.0-2.9
Astral Industries
- Cat No.: AI-08
- 2021-03-25
WOLFGANG VOIGT, DEEPCHORDのリリースに続いてロンドンのASTRAL INDUSTRIESが送り出した80年代のオランダで、コミューンを形成していたニューエイジ・アコースティック・エレクトロ集団CHI。先だって再発された90年代のカセット音源「The Original Recordings」に続いてTHE CHI FACTORY名義での未発表音源!新録のようです! (サイトウ)
ライブの翌年に〈ASTRAL INDUSTRIES〉よりリリース、復活したGAS名義作品を含めても異質な存在感と高騰を見せていた一枚が待望の再プレス!約1時間もの間、ハイプレッシャーに継続する電子ドローン、続々と登場するオーケストラやオペラ、その他旋律楽器を吸収していく様子はまさに音の獣。吸収した音たちを解き放つ後半20分の多幸感は形容しがたいものがあります。歴史的名作。(試聴は3つに分けてます。) (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースで信頼の置ける〈ASTRAL INDUSTRIES〉の最新作。DOZZYとのプロジェクト”Voices From The Lake”では〈EDITIONS MEGO〉に参加、エンジニアとしても世界的に信頼が厚いNEELとFILIPPO SCORCUCCHIのコラボレーション”LF58”は〈AUXILIARY〉において2017年に始動。2LP、片面に長尺で収められた4曲、深い音響とモジュラーシンセシスで構成。今回はエキゾチックなパーカッションビートやノイズによるリズムを取り入れた作品で、ダイナミックなシンセモチーフが印象的。かなり素晴らしいです。 (Akie)
Track List
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースで信頼の置ける〈ASTRAL INDUSTRIES〉から、HANYO VAN OOSTEROM率いるヴィジュアルパフォーマンス集団"CHI FACTORY"が現体制では最後となるニューアルバムをリリース!波音などのフィールドレコーディング音源をベースとしたアンビエントを今回はJ.DERWORTが残したアコースティックギターやフルトーによって色付け。両面、各20分ずつのディープサウンドスケープに。 (Akie)
DeepChordのアルバム、WOLFGANG VOIGTのライヴのアナログ・リリースとコンセプチュアルなアートワークで話題になっている〈ASTRAL INDUSTRIES〉から85年にカセットでリリースされ、90年代に〈STAALPLAAT/CONTAINER〉からCDで再発されているHANYO VAN OOSTEROMを中心としたバンドCHIのアルバム。ジャンクなNEW AGE, LO-FIなTHE ORBといった趣のインナー宇宙へのコズミック・トリップ。アナログ・リマスター再発! (サイトウ)
ATOM HEARTやTHE CHI FACTORYを筆頭とするコアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉から、各25分に及ぶ四つのアンビエント/ドローンが到着。音響の深度をを機微に変化させることで動きのあるアンビエント作品に。深い音響内に散布された電子音/打楽器によって、過去作とは違う空間性も。 (Akie)
ATOM HEARTやTHE CHI FACTORYを筆頭とするコアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉に以外にも初参戦のSHORELIGHTS。KDJまでも参加するレコードショップ兼レーベル〈SUBWAX BCN〉からのリリースから約1年ぶりの新作!小川のせせらぎや木々の騒めきのフィールド録音に、ラジオのクロックノイズやハウリングで成された重厚な音の層。 (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉新作。脳を包み込み直接的に振動させるような深い音響。配される電子音は時に安らぎの瞑想、時に鬼気迫る警報のように耳に働きかけます。一貫しているのはその電子音の高音部が与えるサラウンド感、一挙にサウンドスケープに誘引。くっきりと低音の動きが感じられる「Seaweed」(sample2)なんかはヘッドホンが揺れてるのかと錯覚するほど。 (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースで信頼の置ける〈ASTRAL INDUSTRIES〉の新作。レーベルが長く追求してきた80年代後期アンビエント、そしてその象徴とも言えるCHI FACTORYメンバーJ.DERWORTを追悼する一枚が到着。異国情緒な自作フルートや打楽器と”生々しい”音響。CHI FACTORY首謀・HANYO VAN OOSTEROMが楽曲たちをミックス、一面約20分づつの大作に仕上げています。 (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉新作は、ベルギーのBERNARD ZWIJZENによるソロプロジェクトSONMI451。サイエンティフィックに誘うシンセレイヤー「Probe」や、気泡のように弾けるノイズや羽音を巻き込んだ「Vladivostok」など、妖艶でありながらもチル/ヒーリングなサウンドメイクが特徴的。随所に滑り込む日本語サンプルは、フィルターとディレイで一層ミステリアスに。「時々、おやじギャグがおもしろい。」「そのことについて話し合っていくと、、」などセリフもカオティック。全曲トラックリストから試聴できます! (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉に80年代から活動するアンビエントグループTHE CHI FACTORY帰還。瞑想的実験と作詩に生涯を捧げた詩人ROBERT LAXにインスパイアされた作品。片面21分の2LPで錯覚するラックスの生活。フィールドレコーディングと電子音、エフェクトの軸、そこにギターやスリン、パーカッションのアコースティックインスツルメントを。とりわけ美しい不意に現れるピアノの旋律。〈ASTRAL INDUSTRIES〉ならではの臨場的サラウンド感が、ヴォイスサンプルなど個々の音色に与える迫力。 (Akie)
コアな再発ワークとWOLFGANG VOIGT,DEEPCHORD等の上質リリースでお馴染みの〈ASTRAL INDUSTRIES〉が、昨年フューチャーしたHEAVENLY MUSIC CORPORATIONに再び着手、今回は彼のCDオンリーでリリースされた93年アンビエント名品のヴァイナル復刻。どこかサイケさも感じるほどの柔いシンセのフローティングと、野生感のあるフィールドレコーディング音源をベースに展開したアンビエント・エレクトロニクス。「In A Garden Of Eden」タイトルトラックであるこの曲だけ柔らかなビートが挿入された長尺トラック。脳が緩むような多幸感。 (Akie)
ミニマル・ダブシーンを牽引し続けるデトロイトの名匠ROD MODELL。シンセサイザーの重なりで創造された音空間は、身が埋まるような重量。ダブ処理による揺らぎが音のサラウンド感を強調。そこに疾走感のあるビートが駆けるミニマル・ダブ「Immersion I」(sample1)は18分に及ぶ圧巻のトラック。コールドなシンセサイザーと波音の反響が、深海体験を想起させる「Immersion ?」(sample2)。バイナルカットはエンジニアの巨匠NOEL SUMMERVILLEが手がけてます、間違いなしの音響。大音量で! (Akie)
Wolfgang VoightのGASやスウェーデンのバンドTAPEに近い雰囲気を持つ、極寒のサウンドスケープながらも暖かみのある音。Lo-Fiな作り方に焦点を当て、過去に作り溜めたフィールドレコーディングテープなどの音をタイムストレッチさせたりレイヤーを重ねてリバーヴィなアンビエンスシンセや声のサンプルを混じり合わせていく。B面の中間くらいからのベースのループやアタックの無い心臓の音のようなキック音などとの絡みも良い。 (日野)
バークレー音楽大学で学び、デビット・リンチのTWIN PEAKSやジョージ・ルーカル作品の音楽制作にかかわり、RASTER NORTON,SUB ROSA,RITORNELLからリリースするKIM CASCONEが90年代に自ら運営していたレーベル〈SILENT〉から95年にリリースした作品。当時最先端だった衛星デジタルラジオ放送局セント・ギガ用に制作されたアルバムでアンビエントの隠れた名作として近年取りざたされていた一枚。アナログ再発。 (サイトウ)
モートン・フェルドマン、テリー・ライリーとも繋がりのあったジャーマンロック・シーンのミニマリストPeter Michael Hamelの音源をWOLFGANG VOIGTとDEEPCHORD aka ROD MODELLがリミックス!重厚ミニマル・シンフオニックなWOLFGANG VOIGT卿のマッドネス(sample_1)からどうぞ。 (サイトウ)
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'96年にアンビエントの名門〈SILENCE〉から「V 1.0-1.9」をリリースしているWAVEFORM TRANSMISSIONの未発表だった続編を〈ASTRAL INDUSTRIES〉がアナログ・リリース!見開きスリーヴ180g重量盤2枚組。〈SILENCE〉は、ASTRAL INDUSTRIESが発掘再発をしているHEAVENLY MUSIC CORPORATION名義でも知られるKim Casconeが設立したレーベル。ST.GIGAあたりまで連なってくるNEWAGE/アンビエント文脈。推薦盤。デッドストック。 (サイトウ)