- 12inch
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Gibb
The Secret Of K-marken
Börft
- Cat No.: BÖRFT093
- 2021-09-12
FRAK, JAN SVENSSONを中心に、カセットレーベルとしてスタートした1987年から数えて30周年になるBörftから、ノルディック・アンダーグラウンド繋がりFRAKのSEX TAGS MANIAからのリリースのお返しとも言えるBORFTからのDJ SOTOFETTの12インチ・リリース。 (サイトウ)
<BÖRFT>のレーベル・イメージとはうらはらに、なんとも軽快でレトロな90'sスタイルのご機嫌なハウス・グルーヴ!晴れやかなシンセワークでスムースに踊らせる冒頭の”Smoothness Of Living”は、FRAKトリオの1人であるレーベル代表・VILLA ÅBOことJAN SVENSSONによる、ミニマルなエディット”Smoothness Of Living (Villa Åbo Edit 2)”と、ダビーに仕立て上げたエディット”Smoothness Of Living (Villa Åbo Edit 1)”の、2ヴァージョンを収録です。
1999年にカタログ番号100番目を記念してリリースされた「BORFT 100」から、Pean Romaelの「Leaving」とFRAKのJohan SturessonのKord名義での「Chin Chin」。97年のFRAKのEPから「Giant Pouf」、BORFT初期から共に活動しているDe GestheticのCHRISTIAN TOPACのCRINAN 名義のJeti。 (サイトウ)
アナログなハードウェアを武器に、カセットから、アナログにリリースの中心が移っていく90年代半ばから、後半にかけてのダンストラックに焦点をあてた名曲選。96年のPher「Dans Vid Iglasjon」。冒頭のイントロ、ミニマルなシンセ、アナログビート。UK GARAGEに先駆けている感もあり、絶妙なタイム感覚、これほんとかっこいいですよね。「Tja-Boo」,Dan Funの「The D.F. Sound System」,BORFT屈指の人気盤CRINANの「Bebopalola」収録の「Killimanjaro」、Ü の「Lussefar, Inledningsvis」から「Smooth Lover」の4曲。 (サイトウ)
あえて入力過多にし、適度に歪ませたざらっとした音が心地よくカッコイイ。エレクトロニューウェーブ感のあるシンプルな4/4キックと2拍4拍に入るスネアにアシッドベースが絡み、アラビックなヴォーカルが乗っていくA1。続くA2ではリズムの無い実験的なエクスペリメンタルシンセサイザートラック。マイベストトラックは煌びやかなシンセが激しく絡み合うB1(sample1)。ラストトラックはキックよりスネアの方がバシッと鳴り、カウベルとグニャグニャベースをボトムに聴かせていきます。 (日野)
Frak のカセットリリースでスタート80年代からつづくスエーデン・アンダーグラウンドBORFT RECORDS。今年は怒涛のリリースでしたが新作はLUKE EARGOGGLE。〈STILLEBEN RECORDS〉主宰、BUNKERからのリリースや、本人名義LUKAS KARL PETTERSSONで〈CRÈME ORGANIZATION〉や〈ACIDO〉からも12インチ・リリースしてます。ハードウェア・ファンク、エレクトロ。ヨレっぷりもいい!ぽんこつ未来感覚。絶妙。 (サイトウ)
80年代にFRAKのカセット・レーベルとしてスタートし、現在もスエーデン・アンダーグラウンドの素晴らしいリリースが続くBORFTからBORN FREEからKING SLINGやYOUTHINNESSとスプリットをリリースしているDANIEL ARAYA。アナログ/アシッドな推薦盤。 (サイトウ)
80年代から活動し、SEX TAGSやDIGITALISといった新しい世代にもリスペクトされ、リリースをしているスエーデンのカルト・エレクトロニクス・バンドFRAKのAN SVENSSONのソロVILLA ABO。FRAKの拠点Studio Styrkaでの録音。ユニークでドープな熟練のシンセサイザー・ミュージック。捩じれた謎の世界へと突入します。たのしい!! (サイトウ)
スェディッシュ・アンダーグラウンドの古参にして、各地からいまだリスペクトのたえないFRAKのBÖRFT RECORDSからFRAKのJOHAN STURESSON(KORD)とスェディッシュ・パンクシーンで活動してきたPETTER SVENSSON(NEBULA)のコラヴォレーション! (サイトウ)
去年は精力的に、なんと主宰レーベルである〈BORFT〉以外から6枚ものシングルをリリースしていただけあって今回もバッチリ!ダビーな残像エフェクトから、メタルマシンムジークな金属摩擦のへとメタモルフォーゼしていく”Nerve Netting”(sample1)、デトロイトっぽいファンクネスビートのアシッド・トラック”Major Attack”(sample3)もユースフル!そしてイチ押しは、めずらしくグルーヴィーな足回りでフローティンなウワ音からフリーキーなシンセなどがちょうど良く展開していくB1”Progressive Latitude”(sample2)がオススメです!
異端音楽家・EVIL MOISTUREやDANIEL HIGGSから、SMEGMAのアーカイヴ音源までをもリリース&リイシューするスウェーデンの老舗〈iDEAL Recordings〉と、FRAKのメンバー・JAN SVENSSONのレーベル〈Börft Records〉が共同体制で、昨年37歳の若さで惜しまれつつこの世を去った電子音楽家・JOEL BRINDEFALKの残したアーカイヴスをリリースするプロジェクトが動き出した!その第1弾は彼の数多い名義の中でも、92年から97年のあいだに、ここ〈Borft〉から多くカセットや12inchを発表していた、ダンスにこだわった「Ü」名義のアルバム。アルバムといっても片面フル収録ノンストップの2トラックのみ、ローファイな機材から生み落とされる温かなダブが鮮烈に描かれた秘蔵のダンストラック!A面の”The Subdubba Beat”(sample1)はレギーなベースラインの幻想的なダブディスコにさまざまな実験音響が飛び交う4/4、B面もおなじく、早すぎたニュールーツ的ステッパー・ベースに明るくドリーミーな電子アナログ回路で無邪気に遊んだ”The Hubbadubba Beat”(sample2)のカップリング。才能溢れるアーティストであったJOEL BRINDEFALKの功績を讃え、このレコードの収益は彼の家族や友人たちに寄付されるようです。
90年代からカセットを中心に無数のリリースを続け、近年ではSEX TAGSやDIGITALISにもフックされたカルト・エレクトロニクス集団FRAKが拠点とするBORFT RECORDSから、BORFTのサブレーベルUFO MONGOや自身のSKIBOY RECORDSからリリースしてきたFIVE O'CLOCK TRAFFICことDANIEL WENDLERの 6TRACKS EP。テープを通したようなLO-FIな質感のシンセサイザー、リズムマシーンのマニアックなこだわり。センス良すぎです。癖になります。レコメンド! (サイトウ)
80年代末から活動するテクノ・エクスペリメンタルユニットFRAKを中心にスエーデン・アンダーグラウンド・シーンの深部を彩るBORFT RECORDSから、ストックホルムのEDMUNDY。エレクトロ〜ディープハウスの狭間のピュア・シンセサイザー・ダンス・トラックス。 (サイトウ)
80年代末から活動するテクノ・エクスペリメンタルユニットFRAKを中心にスエーデン・アンダーグラウンド・シーンの深部を彩るBORFT RECORDSから、Mille PlateauxやRaster Nortonからもリリースし、ローランドの銘機のみをつかったTM404名義での近作リリースも好評のANDREAS TILLIANDERのミニ・アルバム!LO-FIさと芯のあるシンセ、ミニマリズムへのこだわり。魅力です。 (サイトウ)
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'87年にカセット・レーベルとしてスタート、僅か5年で運営からはなれ自身のレーベル<iDEAL>に専念するJOACHIM NORDWALLらと共に活動していたCRINANことCHRISTIAN TOPACとのデュオ・PHERの片割れ・GIBBによる、アーリー・シカゴハウスを独自解釈しノルディック・レイヴのエッセンスで走らせたような、<L.I.E.S.>や<T.T.T.>以降のジャンクなアナログ感覚にフィットする剥き出しのジャッキン・マシンハウス、3トラック!