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Greg Yoder
Dreamer Of Life
Favorite
- Cat No.: FVR117LP
- 2024-11-23
ギタリスト、作曲家であるFranck Donatienは、同じくズーク・バンドのLazerやTaxi Créoleなどを率いた経験があり、地元のズーク音楽シーンではなかなかの重鎮。84~85年の間に2枚のアルバムをリリースしており、どちらもオリジナルは現在入手困難です。まずはRisco Connectionなどディスコ・レゲエ・ファンにも直撃のA1「Music Life」(sample_1)からどうぞ。 (AYAM)
Track List
リオの北方エスピリトサントに生まれ、ギターを勉強しながら様々なバンドで活動し、エド・モッタやウィリアム·マガリャエス(Banda Black Rio)のサポートや、ブラジリアンソウルの伝説イルドンらとの交流を深めてきた若きマルチミュージシャン・ルーカス・アルーダの1stソロアルバム。吹き抜けていく汐風のごとく豊かな表情を聴かせてくれるメロディーや、ショーロやサンバ、ボサノヴァを生んだリオデジャネイロの街特有のリラックスした間合いを感じさせる演奏が見事。長年のヒーローへのオマージュが滲み出た真摯なルーカスの音楽は、コパカバーナやイパネマの海辺でカイピリーニャをやりながら昼寝が似合いそう。
現在もゴスペル歌手として活動しているCALVIN B.RHONEの'83年の処女作「INTIMATE FRIEND」から、ディスコ〜ブギーな素晴らしいソング・アレンジメントが光る3曲をチョイスした、嬉しい12インチ再発が〈FAVORITE〉登場!爽やかなバック演奏とコーラス・ワークやシンセ・メロディーも色を添え、中盤のゴキゲンな転調をぬけるとヴォコーダーも現れる”I Believe!”(sample1)を筆頭に、LAの風吹くアーバンなファンクネスで主を讃える”Lord!”(sample2)、"Don't you worry bout a thing"を彷彿とさせる”We've Come To Praise Him”(sample3)、全3トラックを収録です。
HOT CASA RECORDSやLATIN BIG NOTESのリリースで知られるパリのバンドSETANTAのベーシストVIRGILE RAFFAËLLI中心に、同SETANTAのキーボディストでIGGY POPやGUTSのバックも勤めるキーボディスト、CHASSOLやDE LA SOULとも仕事をしているドラマーMATHIEU EDWARD、パーカッションERWAN LOEFFELによるALDORANDE。昨年のアルバムに続いてシングル・リリース。レーベルキーマン、Charles MauriceのDUBミックスもそれぞれ収録した4曲入りの EP。 (サイトウ)
Track List
ブラジルのソフトロック・グループ・ROUPA NOVAの前身にあたるバンド・OS FAMKSの'78年アルバムに収録、ROBSON JORGE & LINCOLN OLIVETTIコンビが書き下ろした”Labirinto”を、おなじみNICK THE RECORDがエディット(sample1)!ブリージンなAORマナーとファンキーな転調、そしてレイジーなヴォーカルとサビのフックがお見事です!そして、ERIC DUNCANによるリワークも登場した、70年代のブラジルのTVプログラムから生まれたセクシーな3人娘・RABO DE SAIAの”Ripa Na Xulipa"を、レーベルのボス・CHARLES MAURICEが原曲に忠実に引き伸ばしたヴァージョンも最高!リヨンのWAXISTが手掛けた、PAINEL DE CONTROLEの”Relax”も文字通りなホリデー・ムードで満喫できます。装いあらたなデザインのカンパニー・スリーヴ。
Pointer Sisters, Patti Austin, Earth Wind & Fire, Phil Collinsや Boyz II Menなど錚々たるソウル勢をプロデュースしてきたという素晴らしいキャリアを持つ両者。当時は本国での発売をすっ飛ばし、〈Climax Records〉から日本のみでの発売だった本作。FMでも当時たくさん流れていたそうです。確かに、80年代当時の日本のホール&オーツやボビー・コールドウェルなどのAORファンの方には、このフュージョン的なアプローチと、モダンソウルやグルーヴのフレーバーがど真ん中だったのかもしれないですね。ジャケの様に西海岸の青空を感じる爽快で澄んだサウンド。メロディが素晴らしいA3(sample_1),A5,B1(sample_2),B4(sample_3),B5おすすめです (AYAM)
Track List
前2作もリリースの度にAOR、LIGHI MELOW、CITY POPファンを悶絶させてきた、サックス奏者であり作曲家、エンジニアでもあるANDRE SOLOMKO。これまでの甘くメロウなサウンドはもちろん、今回も全てANDREの作曲/アレンジの6曲で、ヘルシンキの若手ヴォーカリストCHARLOTTA KERBSを迎えた本作。どこか80s感のあるCHARLOTTAの声がノスタルジックなテイストをプラスしていて素晴らしい。ウエストコーストとモダンソウルの影響も感じられるディスコ「Moonbeach Disco」、幻想的なシンセ・イントロで幕を開けるブリージンなミッドナンバー「Summer 79」はエレピ&サックスのアーバンなソロパートにうっとり。昨今CITY POPに目覚めしZ世代にもぜひ聴いていただきたい傑作。 (AYAM)
Track List
昨年、JOEY NEGRO率いる名門〈Z RECORDS〉よりRSDエクスクルーシヴでリリースされたEP”Under The Infuluence Sampler 2015”にも収録され、NICK THE RECORDらのプレイでも聴き馴染みのあったレア・ディスコ!DISCO TOMことTOM NOBLEによるリミックスは、彼女の伸びやかな歌声にダブ&エコーで魔法をかけたフロア仕様の抜群の仕上がり”Music Madness (Tom Noble Remix)”(sample2)です!PATCHWORKSことBRUNO HOVARTの数ある変名・VOILAAAによる、シンセパートを加えたリミックス”Music Madness (Voilaaa Remix)”(sample3)、そしてもちろんオリジナルの”Music Madness (Original Album Version)”(sample1)、当時のアルバムのラストソング”What You Need I Can Bring”も収録されたエクスクルーシヴ・リイシュー!
ロンドンのリイシュー・レーベル、Melodies internationalの運営にも携わるElliott (aka Seiji Ono) とNevil (aka Koji Ono) によるパリを拠点にするデュオ The Bernard Brothersと、パリのダンスミュージック・シーンで確固たる信頼と地位を築き上げている才人Bruno”Patchworks”Hovartによる愛情たっぷりのプロダクションも秀逸。レコメンド!!! (コンピューマ)
Track List
ソウル、ディスコの再発とPATCHWORKS、ONRA、MR. DAY達も合流するCharles MauriceことPascal Rioux主宰の〈Favorite Recordings〉から、フランス産80sディスコ、レアブギーのコンピレーション。気分的には、MALOYAで知られるインド洋仏領レユニオン島出身のシンセ奏者DIDIER MAKAGAによるファンからティーナ・ディスコ・ラップ(sample1)が最高。FAVORITEから12インチも再発、NICK THE RECORD もプレイ、DJ MUROやREG GREG、TOM NOBLEのエディットも存在するキラーなマスターピースBECKIE BELL 「Music Madness」(sample2)のCharles Mauriceによるエディットで幕開け、バルデリもプレイしたフレンチ、シンセポップLE CLUB -「Un Fait Divers & Rien De Plus」のインスト(sample3)など、 Charles Mauriceのエクスクルーシヴなエディットも交えたコンピ。それぞれ、じっくりサウンドプロダクションの素晴らしさに魅了されるマスターピースなセレクション。 (サイトウ)
Track List
Favoriteレーベル創始者ボスPascal Riouxとの交流共演でも知られる、ウクライナ出身フィンランド拠点のサックス奏者にして作曲家、エンジニアの顔も持つ才人Andre Solomkoの新作12インチ。ヨーロピアン・オールドスクール/ディスコ&ブギーへの敬愛と洗練モダン・ソウルフル・ジャズファンクとの見事なプロダクション。エレガント・メローなアレンジも秀逸。マスターピース。クラシックの誕生。Side-A「Recalling You (Extended Disco Version) 8:37」Side-B「Recalling You (Charles Maurice Dub Version) 8:50」共にロングストーリーじっくりと堪能できます。イイ曲です。 (コンピューマ)
Track List
PATCHWORKS、TAGGY MATCHERやMR PRESIDENT名義を使い分け活動してきたフランスのBRUNO HOVARTのクラシック・アフリカン・ディスコなプロジェクトVOILAAAのアルバムからリミックス・シングル!「On Te L'avait Dit」をDIMITRI FROM PARISがリミックス、2 VERSIONS。「Spies Are Watching Me」をAFRICAINE 808(ヴォーカル抜けてインストパーツの展開が最高)がリミックス。どちらもクラシック化しそうないいリミックス!スリーヴ刷新されてのリストック。
リオの北方エスピリトサントに生まれ、ギターを勉強しながら様々なバンドで活動し、エド・モッタやウィリアム·マガリャエス(Banda Black Rio)のサポートや、ブラジリアンソウルの伝説イルドンらとの交流を深めてきた若きマルチミュージシャン・ルーカス・アルーダの1stソロアルバム。吹き抜けていく汐風のごとく豊かな表情を聴かせてくれるメロディーや、ショーロやサンバ、ボサノヴァを生んだリオデジャネイロの街特有のリラックスした間合いを感じさせる演奏が見事。長年のヒーローへのオマージュが滲み出た真摯なルーカスの音楽は、コパカバーナやイパネマの海辺でカイピリーニャをやりながら昼寝が似合いそう。
女性ヴォーカル、グルーヴのテンションもちょうどいい心地よさ。Patchworksによるシンセ・ディスコティックなリミックスのB1「Nação África (Patchworks Remix)」(sample2)、スムージー・レイトナイト・ダビーなB2「Nação África (Patchworks Late Night Dub)」(sample3)も珠玉丁寧な仕上がり。 音質音圧もバッチリ。 (コンピューマ)
Dimitri From Parisならではの安定感みなぎる、ブラジリアン爽快なアフロパーカッションもシンセもダビーにスパークするディスコ&ブギー最高曲。Side-Bのダブバージョンも燃える。 (コンピューマ)
なんといってもB1「Lovestruck(African 808 NYC No Wave Dub)」(sample1)からまずはどうぞ。まさにNYC No Waveなあの時代の猥雑なアフリカン屈折のディスコダブTR-808感覚を満喫&効かせられる強力リミックスとなっております。そして、木琴の音色メロディも軽やかトロピカルなカリビアンなディスコ・リミックスのA2「Lovestruck(Patchworks Special Disco Remix)」(sample2)、カリプソ・カリビアンなリズムとグルーヴに誘われる南国ディスコファンク・リミックスのB2「Lovestruck(Voilaaa Le Remix)」(sample3)も素敵すぎる。もちろん、スキャットもキュートなレアグルーヴ感覚の生音オーガニック・ディスコファンクのオリジナルA1「Lovestruck(Original 12inch Version)」もお見逃し無くどうぞ。 (コンピューマ)
和物CITY POPにもつうじるようなフレッシュ・ディスコ、パーカッション、そしてローズピアノのソロが素晴らしい奇跡のような名曲!ベイエリア79年産。オークランドのPashlo Recordsからリリースされていて、プロデューサーでもあるLERY SMITHは、あのDarondoの最初の曲を録音、プロデュースし、世に送り出したた人でもあるとのこと。 (サイトウ)
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けっしてうまくはない歌声と、ヴァイヴやシンセの音色も心地いいトロピカル・フォーキー&ストリングスとフュージョン爽やかさの演奏とのイナタさの塩梅がなんとも絶妙で類いまれな味わい深い魅力を醸し出している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)