ACID JAZZブームに沸く'91年、今なお絶大な人気を誇るインコグニートが放ったスマッシュヒットの"Crazy For You"を、リリースから30年以上の歳月を経た2024年、FLOWER RECORDSを代表するアーティストONEGRAMが絶妙なアレンジでカヴァー。原曲の良さを最大限に活かしつつも、よりグルーヴィに進行する確実なリズム・セクション、ホーン・アレンジ、そして、トロピカルな心地よさスティールパンの響きが印象的なカリビアン・ディスコ・レゲエSide-A「Crazy For You」（sample1）に仕上げられている。B-Sideには、よりフロア効能、DJプレイに最適化グルーヴさせた、程よいエフェクト処理も心地よく仕立て直されたSide-B「Crazy For You（ET Edit）」8sample2）を収録。 (コンピューマ)

これまでにもエマーソン北村や西内徹（Reggae Disco Rockers, 坂本慎太郎）、HAKASESUNとのコラボレーションで、日本でも一部の好事家たちには注目されている南米ベネズエラのレゲエ/スカ、ジャズバンドSka Jazz MessengersによるTears For Fears1985年の大ヒット名曲「Head Over Heels」をアンニュイ・ソウルフル郷愁ナイスなレゲエ・カバーに仕上げた名品。
原曲の印象的なイントロ・フレーズはそのままに、ワンドロップ・レゲエ・ジャズへと展開し、アンニュイ郷愁ソウルフルなヴォーカルが聴く者の耳を奪います。そして、Side-BにはFlower Recordsを代表するアーチストの一人、Slowlyによる、80sオマージュとも言えるBPM97ほどのエレクトリック・ダウンテンポ・ディスコ＆ダビーなクロスオーバー名リミックスを収録。 (コンピューマ)

昨年リリースされたONEGRAM初のカヴァー・アルバム「Random Access Music」からこれまで、"繋がったミュージック"、"Trans Europe Express"、"Before You Walk Out Of My Life"、"Baby Can I Hold You"と続いている7インチ・シングルカット最新作。
6分13秒という7インチには収録不可能なこの楽曲を、新たにミックスを施したスペシャル・ヴァージョンでパート１と２に分けて収録。 (コンピューマ)

クラフトワークによる'77年の傑作アルバム「ヨーロッパ特急」から、アフリカ・バンバータ「Planet Rock」でも引用されたフレーズが印象的なタイトル・トラックの同名曲をONEGRAM流にカバー！しかも今回はONEGRAMによるオリジナル・バージョンではなく、Side-Aには世界中のフォロワーから圧倒的な支持を得ているDJ Koco aka Shimokitaによるブレイクビーツ・ジャズファンク的リエディット（sample1）を、そしてSide-BにはCoastlinesのメンバーでありプロデューサーでもある職人Masanori Ikedaによるボコーダーも加えた原曲バージョン愛も感じるつつエレクトロファンク＆フリージャズ・リミックス（sample2）を収録。それぞれの趣が色濃く反映され、あらゆるフロアに対応した超強力な内容となっている。オレンジ・カラーヴァイナル限定盤7インチ。2022 RSD Dropsでのリリース。お一人様1枚のみのご購入とさせていただきます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。 (コンピューマ)

Styles PやFreddie Gibbs & Madlib、Juicy J等、数多くのアーティストにサンプリングされ、HIP HOPサイドから絶大の支持を得ているFreda Payneの極上70’sソウル「I Get High (On Your Memory)」 を、近年のSlowlyプロダクションの定番となっているTR-808によるスキマ・ビート・グルーヴに、Prophet等のヴィンテージ・シンセを使用した、Slowlyならではの80’sエレクトロ・ファンク＆ソウルへの敬愛を感じさせてくれるアレンジをエレガントに施したキラー・カバー！フルジャケット仕様、初回限定盤。インストも極上に心地いい。 (コンピューマ)

いよいよニューアルバムに向け始動開始したSlowlyの新曲は、何とLA在住のマルチプレイヤー Mockyの大ヒット曲"Feeling Like I Like"に客演しているポルトガル在住のシンガーLiliana Andradeをヴォーカルにフィーチャー！

本作は何とそのMockyとSlowlyの共作で制作された一曲。

Roland TR808で組まれたミディアムテンポのドラムと太いシンセベースが絡んだトラック、そして何とも魅力的なLilina嬢のボーカルがマッチしたメロウな楽曲は、レゲエを土台にしながらも彼らの真骨頂といえるジャンルをクロスオーバーした"極上"のオリジナル楽曲！ (コンピューマ)

約30年に渡り活動しているQuinn Lamont Luke。これまでにもIdjut Boys、Ray Mang、Horse Meat Discoらによるリミックス作品や、Phil MisonのCantomaやPsychemagik作品にヴォーカリストとしての参加、更にはPaul Murphyのクレアモント56やDFAなどのレーベルからの数々の名作リリースでも知られており、世界中のダンスフロアで愛され続けている。そんな彼の待望の新作がFlower Recordsから７インチ・リリースされた。シンプルなヴィンテージ・リズムマシーン・フォーキー・アコースティック・メロウに心地よくバレアリックに美しいタイムレスなナンバー。B-Sideには名手Max Essaによる極上のバレアリック・リミックスを収録！ (コンピューマ)

太宰百合、藤井摂、岡部洋一、塩田哲嗣、太田剣、大山渉、関根彰良、そして片倉真由子といった日本を代表するジャズ・ミュージシャンたちが集結、さらにはBlu-Swingの中村祐介や万波麻希などがアレンジャーとして手腕を発揮した全編を通してモダンジャズ作品として完成させつつも、原作アルバム、そしてジョニ・ミッチェルへの深い愛情が溢れたフォーキーでスピリチュアル・ニューソウルフル・モダンジャズ・アーバン静謐なる作品集となっている。 (コンピューマ)

コロナ禍で失われた週末に思いを馳せて作り上げた架空のサウンドトラック。淡く何処までも続くメロウなメロディー、そしてローファイかつダビーなエフェクト処理された音像。彼らの膨大な引き出しから様々な素材を引っ張り出して一気に作り上げた作品集。メロウネス溢れる『Lost Weekend Suite』はPart.1からPart.4までが連なった組曲でこのアルバムのハイライト・トラックと言える、SLOWLY名義とはまた一味違うイマジナリー・チルアウト・ダウンテンポな意欲作となっている。4章にわたる壮大なアルバムタイトル組曲「Lost Weekend Suite Part 1.2.3.4」(sample1）を筆頭にヴィンテージなチャカポコ・リズムマシーンの教習の音色にも導かれるエキゾチック〜ムード音楽的なサンプルがメロウ印象的なB1「Sunshine is Golden」(sample2）、B2「Sweet Thing」、自身のSlowly名義でのスマッシュ・ヒット作「Not Over You」を再構築したB3「It’s Not Over Yet」、ラストにはChicの名曲中の名曲にしてRobert Wyattの名演でも知られるB4「At Last I Am Free」（sample3）を収録している。レコメンドとさせていただきます。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)