- 12inch
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Buttechno
Super Siziy King
The Trilogy Tapes
- Cat No.: TTT063
- 2024-07-12
2017年リリース!〈THE TRILOGY TAPES〉新作は、モスクワのBUTTECHNO.
Track List
Track List
Buttechnoが〈Incienso〉から12インチ・リリース。ダンストラックスです。 ミニマル、ポリフォニックに旋回するシンセベース、電子音。コズミックでサイケデリックな世界観、ブレイクを挟んでメロディを奏でながら進行していくテクノ、ハウストラック「green」で幕開けます。デジタルのリリースも取り扱いあります。 (サイトウ)
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マルチジャンルの音響実験/ビジュアルアートを探究する自身の〈PSY X〉カタログ4番!ハイピッチのマシンビートを下敷きに高周波電子パルスを走らせたミュータントテクノ「dark pearl」(sample2)に始まり、ANTHONY NAPLESの〈INCIENSO〉での作品ともリンクするボトム弾力性研ぎ澄ましたアシッドテクノ「big D acid」(sample1)など、、待望のダンス作品に加え、生々しく音響構築を施したモジュラーシンセシス「underwater」などの実験エレクトロニクスまで。トラックリストからも是非! (Akie)
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アルバム全体で共通の特徴となっている奇妙なボーカルが際立った「j become」(sample1)では、スクラッチやフィルインで少しずづリズムに半拍ズレをつけることで聴き手を翻弄。相対するように続く「ferenz-18」(sample2)ではきっちりと4/4打ち、しかしながらシンセサイザーのコードが少しづつ不協にズレてしまう。怪奇なヴォイスサンプルをゲットーハウス解釈で生かした「pkds」(sample2)や「tr-919」など、グロテクスクな歪みをきっちりダンスフォーマットに収めてくる恐ろしさ、、推薦。 (Akie)
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〈THE TRILOGY TAPES〉〈CITITRAX〉そして本名PAVEL MILYAKOV名義で自身のレーベル〈RASSVET〉でも良作を放出し続ける鬼才BUTTECHNOの新作リリース。塩梅の良いエフェクト処理とディティールの細かいシンセワークの「Dubber Funk 」、ファンキーなベースラインとステッパービートの掛け合わせがハンサムな「Dub Hole Funkin」ダブテクノなAサイド。対してBサイドはアシッド遣い。まず「Orient Acd」、この曲のシンセサイザーの差し引きによる展開作りが素晴らしい。そしてコミカルにハイトーンリフを散らした「Rz Bass」もUKF好きにも聴いて頂きたいキラーミニマル。彼の直近のリリースの中でも特にフロア目線な1枚、全曲いいのでトラックリスからも是非。 (Akie)
〈THE TRILOGY TAPES〉〈INCIENSO〉〈CITY-2 ST. GIGA〉において、いわゆる"電子音楽シーン”における平均化されたリリースとは一線を画すアプローチでリリースを重ねるロシアの奇才BUTTECHNOの新作アルバムが到着。リードトラックから、一旦脳内を無に帰すノイズの応酬「xsaw」。ヴォーカルをカット&ループさせたレイヴテクノ「O2」(sample1)を経過し、覚醒的アルペジオアンビエント「the drome」 (sample2)。BPM190に登るレフトフィールドテクノ「X-tr」(sample3)まで。。試聴には選べませんでしたが、とりわけサウンドを視覚的に想起させるサンプル×ノイズのアートコラージュ「sirenius」の探求心には感服。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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ポコポコと左右にシンセが飛び交ウィキッドなテクノのA2や、珍しくBPMの早いストレートなテクノトラックのB1、CONRAD SCHNITZLERが得意とするドンカマのショートディレイをかましたようなサウンドがクールなB2など変幻自在。やはり中でもゲートがかかった特有の歯切れの良いグルーブにセンスよくアシッドベースを足すA1(sample1)がナイス! (日野)
EKOPLEKZやWILLE BURNSが作品をのこすモンドなUKのカセットレーベル<SEX LIES MAGNETIC>や、<2MR>からリリースした彼のガールフレンド・KEDR LIVANSKILYと共にレジデントに名を連ねるモスクワのアンダーグラウンドミュージックのコミュニティ「JOHNS KINGDOM」にカセット作品をリリースしてきたPAVEL MILYAKOVによるBUTTECHNO、とりとめもない自由度、一貫して淡々としたナーヴァスな質感と音響空間のスキマにロマンを感じさせるブレイクビーツ、テクノ、ダブなど全12トラック。ゴーシャ・ラブチンスキーのシンプルな90's回帰的構成主義スタイルともフィットした飾ら無さのなかにエッジを持つ独特の緊張感を走らせたサウンドトラック。お早めに!
〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈THE TRILOGY TAPES〉〈INCIENSO〉等の優良処に作品を残しながらその実力を見せつけるロシア人プロデューサー。エンディングがまさかのピアノソロで衝撃なウェイブ/ポストパンクなエレクトロトラック「EXPERIMENTATOR」(sample1)からロウ&ディープなダブテクノに乾いたブレイクスをレイヤードした「dungeon 5」(sample2)など、そのサウンドデザインの根源、煮えたぎる衝動が伺える一枚。お見逃しなく。 (Akie)
〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈THE TRILOGY TAPES〉〈INCIENSO〉等の優良処に作品を残しながらその実力を見せつけるロシア人プロデューサー。今作は2016年にリリースされたセカンドアルバム。淀むような重厚エフェクトと音の抑揚に圧迫されるドローン作品や、エコー空間でパーカッションを打ち鳴らしたトライバルトラック。アルバム後半にかけて高音が際立ってくるドリーミーな構成まで美しい。 (Akie)
〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈THE TRILOGY TAPES〉〈INCIENSO〉等の優良処に作品を残しながらその実力を見せつけるロシア人プロデューサーBUTTECHNO!ハムノイズの中脈動するキックと高周波シンセが疾走する「Project Loop 1」(sample1)やドラッギーに蛇行するアシッドライン「Industrial Acid」(sample3)の高速テクノはもちろん。ビートとシンセが渾然一体となり跳ねる「2x Clouds」(sample2)を含むレフトフィールドテクノのBサイドも素晴らしい。 (Akie)
細かい編集というよりはライブ感重視な飽きさせることのないテクニック、しかし力技ではなく聴かせる事もできる稀有な才能。聴いているとじわじわと良さを噛み締めていくようなレコードです。ダンス方面だけではなく、エレクトロニックや実験的方面にもトライするのも良い。音に合った灰色のカラーヴァイナル。 (日野)
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「mr Heroin」で幕開け、「super siziy king」で閉じる。独特の間の感覚のダブA2「s dub」もかっこいい。ジャケ(裏ジャケ)もいい。 (サイトウ)