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Juzu a.k.a. Moochy
Original Spices
Proception
- Cat No.: PCTN004
- 2020-02-12
前作「Momentos」への回答、そしてこれはまた新たなる旅への序章でもある。MOOCHY待望のニューアルバムがついに。ハワイ、ベトナム、キューバ、ドイツ、ニューヨーク、東京、京都、福岡、奄美で録音された、MOOCHYの飽くなき探究の旅の記録。COMATONSEから限定12インチ・カットされた「Morning Glow」のTERRE THAEMLITZリミックス「Melancholy Glow」、JOE CLAUSSELLリミックスの「Lugar Precioso」も収録。素晴らしく、美しいアルバムです。
ベトナム、キューバ、ジャマイカ、ハワイ、東京、京都、福岡と各地で録音された素材を纏めた素晴らしい楽曲の数々を聴かせてくれたアルバム「Re:momentos-Memories」から待望の12インチ・カット登場!ハワイアン・チャント、スティール・ギター、パーカッション・ベースの、14:30にも及ぶタイトル・トラックをA面いっぱいに、そしてB面にはベトナムの笛の音とLITTE TEMPOの土生 TICO 剛によるスチールパンの踊る「Breezin'」と、アルバム冒頭を飾っていたヴェトナムとジャマイカのミュージシャンが出会った「Seaweed」をインストVer.にて収録。
JUZU a.k.a. MOOCHYの9ヶ月に渡るシングル連続リリースに続いてアナログでリリースされた音源を纏めたCDアルバムが2種同時リリース。COUNTERPOINT(対位法)。音楽的な手法としての対位法、人や文化との交錯を意味するようなムーチーらしいテーマ。世界各地のミュージシャンと録音、西アフリカ、セネガルから始まり、キューバ、トルコ、エジプトに繋がり、極東のアイヌのトンコリから沖縄の三線、箏(こと)や三味線と文化、民族を横断,縦断して太古から脈々と続く音楽の奥深さを現代のダンス/ストリート/ミュージックとして再生した集大成! (サイトウ)
2006年MOOCHYの「Morning Grow」を素材にリミックスしたCOMATONSE15番。 (サイトウ)
JUZU a.k.a. MOOCHYの9ヶ月に渡るシングル連続リリースに続いてアナログでリリースされた音源を纏めたCDアルバムが2種同時リリース。COUNTERPOINT(対位法)をテーマに、世界各地のミュージシャンと録音、西アフリカ、セネガルから始まり、キューバ、トルコ、エジプトに繋がり、極東のアイヌのトンコリから沖縄の三線、箏(こと)や三味線と文化、民族を横断,縦断して太古から脈々と続く音楽の奥深さを現代のダンス/ストリート/ミュージックとして再生した集大成。音楽的な手法としての対位法、人や文化との交錯を意味するようなムーチーらしいテーマ。 (サイトウ)
精力的な活動を止まないJUZU a.k.a MOOCHY。そのMOOCHYの2ndアルバムに収録してた「Grownations」(オリジナルは1stアルバム「MOMENTOS」に収録されている大名曲「Morning Grow」)をJEBSKI、内田直之、LOS RECYCLERS、そしてMOOCHY(JUZU名義) 本人よる、合計4アーティストがリミックスした、間違いなくフロアで大活躍する強力盤!
『Re-Momentosシリーズとして『Introduction』、『Memories』の2作品をリリースしてきたJUZU a.k.a. MOOCHY。2010年春にリリースされたシリーズ完結編『Movement』からの先行シングル!!
-R.O.K feat. RINO LATINA II-
意味深な展開を期待させる、ラジオのチューニングから始まり、三味線のフレーズとリズムが絶妙に混ざり合う独創性の高いトラックを軸に、RINO LATINA IIによる落語、わらべ歌を取り入れた、オリジナリティー溢れるラップ、Dejjaによる女性ヴォイス、Yoshitake EXPのサイケデリックなギター、さらにウッドベースが絡む事により、和、スペイシーなテイストが融合され、独特のグルーヴと心地よさで展開されていく、混沌としたおぼろげな世界と、現実のありさまの共通項を目前につきつけられる、この曲は売春と武器売買をテーマにしている。それを日本全国に風習としても広がる六調という曲の三味線をサンプルとして使い、RINO LATINA IIのラップ、落語、わらべ歌等を交えた語りでこの世界の矛盾を『踊り』という根源的な行為で突破しようとする。
-Chau Van Tribute to Angkor Wat-
レゲエ〜ダブ特有の低音を効かせ、グルーヴするベースライン、躍動感ある4/4ビートに、サイケなシンセ、ベトナムの女性ヴォーカル(ヴォイス)、ベトナムの弦楽器とが解け合い、疾走感溢れるフロア映えするダンス・ナンバー。アジアの風味とダブ、ダンスミュージックが融合され、独特の雰囲気を醸し出し、リスナーをグルーヴの渦に引き込む陶酔系トラック。この曲はベトナムで18世紀から歌われるキリスト教からも影響を受けた興味深い民謡で、古都であるフエの船上とホテルで録音されたもので創られた。ベトナムの隣国であり未だ政治状況も不安定な国カンボジアにある有名な(破壊された)遺跡アンコールワットに捧げる曲である。』
キューバで録音されたDEEP RUMBAな「Mornig Glow」。アブストラクトな4つうち。MOOCHYらしいディープなダンストラック!
まさに「遂に」という表現が相応しい、長きに渡りMOOCHYが力を注いできたプロジェクト「Re:Moments」シリーズの最終章となる「Movements」が2枚組CDとしてリリース!
『2004年に始まった"Momentos"の旅も遂に最終章「Movements」へ… 世界中の音と生活し生み落とされたJUZU a.k.a MOOCHYの奥深き音世界。
ベトナム、ハワイ、ジャマイカ、キューバ、奄美大島、福岡、そして東京といった国内外の旅路でクリエイトされた音の断片が紡がれ、融合し、これまでにリリースされてきたRe-Momentosシリーズ2作「Introduction」「Memories」に続く最終章「Movements」として、生命力漲るJUZU自身の真骨頂を発揮した作品として完成。
今作『Movements』は、サイドごとにテーマを持たせた、まさにJUZU a.k.a MOOCHYの持つ奥深い世界観を1つのアルバムで体現したかのような2枚組となっている。片面(SUDE Y)はJUZUのDJスタイルからも感じられる、独特のグルーヴ感や現場感溢れるダンストラックを中心に展開し、五感のコアを直撃するトラック揃いのサイドとなっている。一方、もう片面(SIDE X)はヴォーカルトラックを含んだ、じわじわと感覚に沁み入る楽曲を軸に収録し、聞くものを緩やかに、そして確実に陶酔の域へ誘う。
いずれの楽曲もJUZU自身の音楽に対する真摯な姿勢を感じることが出来る。このアルバムには、時としてこちらへ問いかけてくるかのような感覚に陥る深いメッセージを含む楽曲、聞くものの魂を浄化してしまうかのようなピュアで、スピリチュアルな楽曲、様々な楽曲が収録されており、ひとつのジャンルや表現法だけで括ることのできない壮大さを感じさせる。
また、どの楽曲をとってもその独創性は際立っており、その独特の雰囲気は国内外を問わないあらゆる場、あらゆる表現方法を通過したJUZUだからこそ生み出せる作品だといえる。「音楽」を武器に日本全国や世界に存在する孤高のミュージシャン陣とリンクし、繰り広げられるスパイシーで、かつ強く、慈愛に満ちたJUZUによる作品は、ワールドミュージックとダンスミュージックを融合したオリジナリティー溢れる作品となって、リスナーを新しい次元へ導くことは間違いない。』
(カイハラ)
『国境、世代、ジャンルにおいてさらなる境界を取り払い、その中でダンス・ミュージックをもって郷愁感、躍動感、強さ、静寂、美を表現し制作したアルバム「RE-MOMENTOS INTRODUCTION」から4曲をシングル・カット。レコーディングの為に訪れたハワイ、ベトナムで現地のアーティストを起用し、暖かみと深みを持ったワールド・ミュージックの要素を取り入れ、MOOCHYのDJからも伺えるようなミュージック・カルチャーの最先端に位置するハウス?テクノ?ブレイクビーツといった音楽とを日本各地の名プレイヤーと共に融合させることで、独創性に富んだエレクトロニック・ミュージックを完成させている。緻密なリズムや緊迫感あるメロディなどによって全体的にタイトなイメージを出しつつ、張り詰めた雰囲気の中でも浮遊感ある音や心象風景が浮かんでくるかのような美しい旋律が編み込まれることによって、よりよい音楽とオリジナリティーを探究するJUZU a.k.a. MOOCHYの世界観の広がりを深く体感できる快作。』
ダンスミュージックをベースにしたライブミックスをリリースしてきたMOOCHYの新作ミックスは、先日のTRIANGLEでのロングセットでも聴かせてくれたような、生音をメインに、アフロ、ファンク、ジャズ、レゲエ、ブラジル、ソウルと幅広く多様な音楽をあのMOOCHY独特のミックスと選曲で紡いでいく、これまでCDでは聴けなかったスタイルで貫かれた内容。音楽への真摯な姿勢と愛が詰まった選曲をじっくりと楽しめるとともに、MOOCHYの音楽的ルーツを垣間見れるという興味深い1枚でもあります。*試聴サンプルは前半部分からの抜粋です。 (カイハラ)
2003年7月,吉祥寺STAR PINE’S CAFEで収録されたJUZU a.k.a. MOOCHYのLIVE MIX pt.2。アンビエント〜エクスペリメンタル・ジャズ〜エレクトロニック〜ブレイクビーツ〜テクノ/ハウスへと展開されていくエキセントリック&ドラマチックなミックスで、最後まで耳が離せない90min. さすがMOOCHY!!! (サイトウ)
2003年7月,吉祥寺STAR PINE’S CAFEで収録されたJUZU a.k.a. MOOCHYのLIVE MIX。アンビエント〜エクスペリメンタル・ジャズ〜エレクトロニック?ブレイクビーツ〜テクノ/ハウスへと展開されていくエキセントリック&ドラマチックなミックスで、最後まで耳が離せない90min. さすがMOOCHY!!! (サイトウ)
『昨年末リリースした絵本+CDの「SOFT MEETS PAN」、そして先月リリースしたRE:MOMENTOS「KUNIYUKI RMX」等、精力的な活動を止まないJUZU a.k.a MOOCHY。そのMOOCHYによる2ndアルバムに収録している 「Grownations」(オリジナルは1stアルバム「MOMENTOS」に収録されている大名曲「Morning Grow」)をJEBSKI、内田直之、LOS RECYCLERS、そしてMOOCHY(JUZU名義) 本人よる、合計4アーティストがリミックスした、間違いなくフロアで大活躍する強力盤がリリース!』
『オリジナルは100年に1人の美声を持つといわれる奄美島唄の唄者、武下和平による「ヨイスラ節」。そのオリジナル音源を再構築したJUZU a.k.a MOOCHYによる「Yoisura-Bushi」は、先端のエレクトロニクスを駆使したブレイクビーツと伝統的な民謡を融合する事により、過去という軌跡と、今この瞬間も進化しつづける現在、そしてその先へとのびる道程、すべてを繋いでいる。シングルの2曲目にはオリジナル音源の「ヨイスラ節」を収録。』
『ブレイクビーツ、テクノ、ハウス、民族音楽、ジャズなどを自由自在に、ボーダーレスな感覚でミックスし、孕んだ異空間を作り上げている。オープニングからはじまる躍動感ある心地よい流れから、インターミッション的でありながらも浮遊感や拡大していくエネルギーを秘めた中盤の展開、そこから連なり放出されていく暖かく、「快」に身を任せてしまうかのようなブラックネスに突入!終盤ではさらに独創的でスパイシーなトラックをミックスし、彼が創造するアウタースペースへと聴くものを誘うだろう!』
*試聴音源は前半?中盤部分からの抜粋です。
アルバム「Re-Momentos」にも収録され、12インチ化が切望されていたMOOCHYのJOE CLAUSSELLリミックスがSACRED RHYTHMからリリース!ボーナス・トラック、サウンド・エフェクトと言ってしまうにはちょっと贅沢すぎるB面も凄い!*ジャケ無しです。 (カイハラ)
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『MOOCHYが魅せる音の未開拓地…JUZU a.k.a. MOOCHYによるマテリアル・アルバム。DJプレイ, NXSで見せるMOOCHYとは違った新たな一面を覗かせるセカンドアルバムへのプロローグ。 色褪せることなく聞こえるこの素材集は「オリジナル・スパイス」というタイトルにある通り、その素材をミックスする事によりあらゆるサウンドやビート、ヴァイブスを新境地へと導くJUZU a.k.a. MOOCHY秘伝の音楽的スパイスとなっている。また、個々のトラックはサウンド素材としても秀逸ながら、全体を通してサイケデリックな雰囲気を持ったビートレスな作品ということもあり、アンビエント〜現代音楽的作品としてとらえることもできる。』