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Peter Power
New Dance Energy
Shika Shika Collective
- Cat No.: SHSH062
- 2024-09-25
イタリア風ディスコファンクドラムに耳に残る印象的なフレーズを載せたブギーハウス「Senza Parole」(sample1)に始まり、ファンキーなベースラインとフレンチタッチなメロディを合わせた「Funkbraska」(sample2)、艶ムード溢れるファンクベース駆動のビートダウン「Love + Hate」(sample3)まで、どれも濃厚な低音を操縦する粋なグルーヴ。長くレコード化が望まれた楽曲も含む見逃せない一枚です! (Akie)
Track List
〈OSCILLA SOUND〉〈ANNO〉〈YOUTH〉などから実験音響派なダンスミュージックを届けてきた職人SIGNIFICANT OTHERによる新レーベル〈PAIN MANAGEMENT〉注目の第一弾!前線〈AD 93〉からのリリースでも知られるトリップホップアーティストJAMES Kが参加した神秘的スローインダストリアルテクノ「RPG」(sample1)、妖しいヴォイスサンプルフックと凍てついた音響のダウンテンポ「I Get Such Bad Headaches」(sample2)など。シグネチャーであるモノトーンなデザインに、感傷的な捻りが加わった新領域。 (Akie)
Track List
HIP HOP.DOWNTEMPO,HOUSE.AMBIENT,ROCK等、あらゆるジャンルを巧みに交差させスムーズにミックスさせる技で、グッと引き込んでいくFUNNEL氏の持つ世界観は、温もりと高揚感のどちらも兼ね備えていて毎作本当に素晴らしい。今作はBastard JazzレーベルのオフィシャルMIXtという事で、その数多くの音源の中から30曲を超える楽曲を選曲、滑らかに流れるように移り変わらせ一つの物語のように構築させて行くセンスと才力で、各曲の良さを更に引き立たせている、心動かさされる至高のMIXに仕上がっています。Tokio Aoyamaが手掛けるジャケットアートにも注目! (ヤマ)
Track List
詳細不明ですが、DOC JAYとMOUNT ANALOGUEと共に〈SUNKEN ROCK〉を運営する3人衆の1人であるFÖRSLAG PÅ MUSIK (=SUGGESTION MUSIC)なるアーティストによる処女作。北欧ならではの空気感がはりつめたニューエイジ感覚のシンセサイザー・アンビエント、いい湯加減のチルなベッドルーム・ミュージック! 〈MUSIC FROM MEMORY〉や〈EARLY SOUNDS〉あたりとも共振を感じさせつつも、コズミックなトーンではない日常的サウンドスケープ、まさに散歩しながらフォーキーにずっと聴きハマれる世界観の全6曲集!LTD.100 Copiesのみ、大推薦です。
50's/60's/70'sの秘境音源の発掘のみならず、アフロやジャズ、ディープファンク、ヒップホップ〜ダンスミュージックほか、ハンガリーの現行の才能あるアーティストを紹介してきた<BUDABEATS>による監修コンピレーションの最新盤がリリース!ハンガリーのビートメイカー・ÀBÁSEが、ブルックリンの2MC’s・RABBI DARKSIDE & ILLSPOKINNを召喚した”Barbès”(sample1)、オランダの女流プロデューサー・CROOKRAM、ボリウッドなリワークが最高なSUHOVの変名・BÉTÉによる”Öli Öli”(sample2)あたりのダウンビート、UK名門<TRAMP>からアルバムを発表済みの混成大所帯バンド・DOKKERMAN & THE TURKEYINGやTHE MABON DAWUD REPUBLIC、美しいポストロック・クァルテット・FREAKIN' DISCOにモダンなソカ。グルーヴのUMOJA、そしてジャイルスの”Havana Cultura Remix”にも参加したCHILLUM TRIO、膨大な作品を自主アーカイヴしているAUTO REVERSE、MABON DAWUDのソロプロジェクト・M.W.D.の”Nu Shoes”(sample3)あたりのダンスミュージックまで、レーベルと関わりの深い素晴らしい音源、全11曲をコンパイル!限定につきお早めに、レコメンドです。
7インチオンリーでリリースを続けるPINA EDITS。ユニークなホーンのフレーズ、ラテン、シンセ・ダブ、ディスコ・ミクスチャーなA-SIDE「Soul Tree」。B-SIDEもサンプルのチョップ、ミニマルで、ファンキーなグルーヴ、エレクトロ二クスのサウンドアクション。ユニークな一枚! (サイトウ)
Track List
「2020年は、寛容さ、社会文化的方法の持続可能性 、まざまな存在が混合された中での多様性を意識した取り組みの年だった。私たちはこの要求を音楽にトランスレートする。"Nuthin' But A She Thang "は、疎外されてきたインストゥルメンタル・ビート・ミュージックに焦点を当てる。」 とレーベルは宣言しています 。GEORGIA ANNE MULDROWとポルトガルのDa Chick以外はほとんと知られることがないと思いう、14組の女性プロデューサーによるコンピレーション。 (サイトウ)
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いわゆるスロー・オーガニックのシーンもコロナ明けて形が移り変わりましたが、そんな流れも咀嚼しつつのド真ん中直球のピーター節が炸裂。2020年代ネオ・ヒッピーイズムで、例えば南米カカオ・セレモニーのような瞑想的で意識的な踊りと、リズムは打ってますが総じてアンビエントとしても捉えれる、そんな折衷感を携えた本作。彼の旅の過程で得たアフロ・ブラジリアン、ダンスホールといった中南米の影響ももちろん変わらず横たわる。自身によるフルートの演奏も。しっかしこの人にしかない独特のダークさ加減はVoodoohop Collectiveを思い出す。最高です。We Are The Weather Feat. Lau(sample3)はパートナーであるLau(A MACACA)をフィーチャー。
Peter Power
アイルランド生まれ、ベルリン、ブラジルはバイーアを経てピレネー山脈に在住。
ネイチャーの力、揺らめく波紋、生命を目覚めさせ揺り動かすバイブレーション・マッサージに絶え間ないインスピレーションを見いだし、すべての生命に遊び心に満ちたダンスを聴かせる。 (Shhhhh)