- LP
- Recommended
- Back In
Avalon Emerson
& The Charm
Another Dove
- Cat No.: DOVE 1LP
- 2023-11-02
Avalon Emersonのフルアルバム。「& The Charm」。ドリームポップ路線でのアルバムです。アナログ入荷しています。
Track List
Track List
〈NOT NOT FUN〉のMARIA MINERVAや、〈REPHELX〉からリリース歴のあるPOP DEVIC/ROBERT O'DELL等の個性派のシンガーとコラヴォレーションしてきたエストニアAJUKAJAのニューリリースは、エストニアのエレクトロニックポップの才能MART AVIとのコラボレート。MART AVIのソロアルバム「Vega Never Sets」に先駆けて、AJUKAJAとの共作を12インチリリース。ニュー・ロマンスな2STEPぎみのデジタル・ダンスホール。ヴォーカルの謎な魅力にダブ・トラックの巧妙さ。素晴らしい!〈WAH WAH WINO〉のMORGAN BUCKLEYのリミックスを収録していてエキゾチック・サイケデリック・ワールド。神話とかの不思議な魅力です。 (サイトウ)
Track List
電子音楽テクニック、アイデア、リズムサイエンス、ミックスワークなどのモダン・サイケデリックなサウンドプロダクションのユニークさ。「トピカル・ダンス」。良い面も問題も含めて移民カルチャーの根付くヨーロッパからのサウンド、DEEWEEからの電話で幕開け、エスペラント(国際語)というタイトルだったり、クレオール語の曲、トーキングヘッズやPRINCE、「Love Machine」を引用したりと散りばめられたキーワード、表現を読み解くのも面白そう。見開きのダブルパック、インナースリーヴには歌詞も掲載、ダウンロードコード付き。値段張りますがアートワークも素晴らしくアナログ是非。限定カラーバイナル。 (サイトウ)
Track List
FOUR TET同様、エレクトロニカ全盛期に登場し、電子音楽のスペシャリストとしてのみならず、ダンスシーン/DJカルチャーや、幅広い意味でのポップミュージックのフィールドで実験的なエンターテイメントを追求してきたDan SnaithのプロジェクトCARIBOU。随所のアレンジ、曲の情景、次元の変化、展開、サウンドのトリックと遊び心、ソウルや60sポップスやサイケポップ、エレポップ、サンプリングミュージック、モダンなエレクトロック、ダンスの躍動感。ミニマル感覚や複合拍子。ユニークで実験的な試みとポップスとしての完成度を目指している充実のアルバム、必聴であることはまちがいないと思います。是非! (サイトウ)
Track List
アブストラクトなジャズ/エレクトロニクスのベストセラーなアルバム「MA」以降、アクティヴにリリースを続けるIVAN SMAGGHEとRUPERT CROSSのプロジェクト新作はハーバートをヴォーカルに迎えた新曲「In The Morning」。作詞MATHEW HERBERT。もうよくわからない世界です。B-SIDEは、こちらもユーモラスなストレンジ・エレクトロ「MMMMMMM」。それぞれリミックスも素晴らして「In The Morning」はエディットの奇才PILOOSKI。エレクトロニック・ミュージック、ダブのユニークさ、実験の楽しさ全開のミックス。PILOOSKI、この人はホント、リスペクトしておりますよ。オカシな世界です。80sコンパスポイントのサウンドのような、バレアリック的温度感でもある。B-SIDEは、変拍子、ねじれて変調するエレクトロ「MMMMMMM」。HOENY SOUNDSYSTEMのJACKIE HOUSEが、ゲイ・アイデンティなSFの友人達KEVIN CLARKEとMARK Bによる寸劇、チージーな魅力、X-RATEDなユニークさのエレクトロ。リミックスを提供しています。〈HUNTLEYS & PALMERS〉のサブレーベル〈BELTERS〉から〈HUNTLEYS & PALMERS〉の10周年記念リリース! (サイトウ)
OLAF STUUTやSAM GOKU、東京のBOYS BE KKO等のリリースが当店でも人気を集めるアムステルダムのレーベル〈ATOMNATION〉から、芸術の街として知られるニューメキシコ州のサンタフェのアーチストSKY CIVILIAN。世間に溢れるヴォコーダーサウンドはもはやTOO MUCHですが、ドリーミーで時にアシッドな感じにも突入するこの感じはかなり良い。推薦です。 (サイトウ)
Track List
上記他にもALEK LEE、RAPHAEL-TOP-SECRET、井上調、ALBINOSなど、ひねりのあるシンセサイザーダンスミュージックを輩出しているレフトフィールド処〈ANTINOTE〉新作!約10年にわたりモスクワ電子音楽シーンで活動。DIYデバイスが紡ぐポップトーンな旋律とエフェクトヴォーカル、そのLO-FI質感にエッジィなダンスビートが組み合わさる新しいサウンド!ライブパフォーマンスを目撃した主宰ZALTANが一聴惚れしリリースにいたったニューエイジポップ「mojno」(sample1)など是非チェックしていてください。 (Akie)
エレクトロニック・ポップ・ファンは是非聴いて欲しいです。そうじゃなくてもやはり聴いて欲しい。愛らしい電子音、ギター、ヴォーカル、ダビー&エディットなポップ・ミュージック。AUTO RHYTHM(自動リズム)という表現しっくりくる。アジア歌謡っぽい胡散臭さもいい。 (サイトウ)
EMOTIONAL RESCUE, [EMOTIONAL] ESPECIALのさらなるサブレーベルESPECIAL SPECIALSから。RED AXESは、シンセポップの金字塔KIM WILDEがベトナム戦争時のカンボジア空爆にインスパイアされ歌った「Cambodia」を「Colombia」に置き換えた変態さにじみでるエレポップ、カバー筆頭に、JOE JACKSONの「Steppin' Out」をCANDY FRIPみたいな90sバレアリック、フラワーポップなカバーのTHOOLもも眩しい。 ネオアコ・ヒーロー、エドウィン・コリンズを新たな次元にひきあげたソロでのスマッシュヒット「A Girl Like You」をカバーしたALASKALASKA,BULLIONは、MRコカインJ.J.CALE、RECKONWRONGはビバリー・クレイベンのPROMISE MEをカバー。 (サイトウ)
〈PERMANENT VACATION〉自分たちのレーベル〈MAEVE〉からのリリースを経てアイルランド/ベルリンの奇才MANO LE TOUGHの新作はDJ KOZEのPAMPAから!ドイツのエレクトロニック・ポップの系譜に位置しながらも「Your Heavy Head」でのアジアンなゴングの音色、「Kitedub」での複合変拍子などワールド・ミュージックの要素も密かに盛り込まれ、ラストのタイトル曲では、精神作用度高いアンビエントソングを披露。洗練の電子ポップ。MANO LE TOUGH良い。 (サイトウ)
DISCLOSUREにリミックスを提供したり、 AESOP LABELからのデビューシングル「CLOSER」で注目され、BECAUSEと契約、「DON’T STOP」と「WATER FLOW」のシングルがヒットしたオランダのエレクトロニック・デュオらしいです。これ現代的なエレクトロック・ミュージックの最先端だと思うのですが、洗練のプロダクションが素晴らしい。僕は特に変拍子、複合拍子のリズムの感覚に痺れる。聴くべき。アナログではリリースされていませんが、MALL GRABやPEASON SOUNDによるリミックスも存在していてそれらも素晴らしい。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
DJとして活躍し、ソフトウェアの開発者としての側面を持つ才女Avalon Emerson。USの〈Spring Theory〉からデビュー、〈Whities/AD93〉や〈Spectral Sound〉からカッティングエッジなリリースを続けてきた彼女のフル・アルバムが〈AD 93〉の創設者であるNic Taskerと彼女がスタートしたニューレーベル〈Another Dove〉からリリースされました。BullionことNathan Jenkinsをプロデューサーに迎え、自身の歌を全編にフィーチャリングした、これまでとは異色の新境地。ダンスミュージック、エレクトロニック・ミュージックの実験を背景にしつつ、ドリームポップ、シンセポップ、シューゲイズ的なアプローチも、歌、ディテールまで練り込まれた音、構成、新たなエレクトロニック・ポップのスタンダードになり得るようなクオリティーだと思います。 (サイトウ)