Tag: Kraut
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Disconscious
Hologram Plaza + 3 [10 years anniversary edition]
Hologram Plaza Recordings
- Cat No.: HP000
- 2023-12-08
入手困難だったVaporwaveカルト人気、Disconscious 2013年の「Hologram Plaza 」がボーナストラックを収録して [10 years anniversary edition]オフィシャルリイシュー。
ヴェイパーウェイヴのサブジャンルであるモールソフトにおいて、最も影響力のあるアルバムとして高く評価されている。約10年前にノスタルジー、虚無感、そして不吉なニュアンスを併せ持ち、廃墟と化したショッピングモールのような鮮烈な雰囲気を醸し出している。Enter Through the Lobby」や「Lunar Food Court」といった曲は、リスナーを過ぎ去った超消費主義の時代へといざない、時の試練に耐えるユニークで没入感のある体験を提供する、ファンのお気に入りとして際立っている。
Track List
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Tolouse Low Trax
Jumping Dead Leafs
Bureau B
- Cat No.: BB346
- 2021-11-02
KREIDLERのメンバーDetlef WeinrichことTOLOUSE LOW TRAXの7年ぶりの4thアルバム「Jumping Dead Leafs」アナログLP。リリーはBUREAU B。クラウトロック・エクスペリメンタル・ミニマルの先人達へのリスペクトを込めた、サイケデリック&UKベース・ネクスト&フューチャーを探求する催眠的端正なミニマリズム・リズム&ビート全8トラック。
コニー・プランクも彷彿させる伝統クラウト・エレクトロニクス実験的ダビーな狂おしく端正で太い音作り。デュッセルドルフ実験サロンSalon des Amateursのオーナーであり、シーンを牽引するクラウトロック・バンドKreidlerのメンバーDetlef Weinrichのソロ・プロジェクトTolouse Low Traxの4作目アルバム傑作。フロア&リスニングどちらもバッチリ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Sascha Funke & Niklas Wandt
Wismut
Multi Culti
- Cat No.: MC043
- 2019-06-17
まだELLEN ALLIENが黒髪でパンクスの風貌だった頃の<BPITCH CONTROL>を拠点に長く活動してきた、ポップな作り手として秀でたベルリン稀代のトラックメイカー、'16年に<MULTI CULTI>から作品を発表した頃から次第にシフトチェンジを果たし、昨年、PACHANGA BOYS主宰の<YOU AND YOUR HIPPIE FRIENDS>からもアルバムをリリースした奇才・SASCHA FUNKEが、<GROWING BIN>>からWOLF MÜLLERとの共作アルバム「Instrumentalmusik Von Der Mitte Der Welt」を手掛けた天才パーカッショニスト・NIKLAS WANDTとのコラヴォレーションで<MULTI CULTI>にカムバック!
ユーモアを飛び交わせるインストゥルメンタルにカラフルなメロディーや<I'M A CLICHÉ>のCOSMO VITELLIのフィードバック・ギタ―を背景に、KRAFTWERKのアウトバーンなんかを想わせるクラウトビートでノンビリ散歩するようなドイツ伝統の電子フォルクスな”Die Säge”(sample1)、エフェクティヴにフラッシングする電子パッドにのせてアジテーション・ヴォーカルやフルートの息吹をインジェクトした”Lobotomie”(sample2)ほか、NIKLAS WANDTのパーカッション・グルーヴに自らセッションするようにギターやシンセなどドープに重なり合わせゾーンへの入り口まで案内する”Umarmung Aus Holz”(sample3)や”Für Die Paar Heller”など、全4トラックを収録です。
- 12inch
- 12inch
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Tolouse Low Trax
Rushing Into Water
Themes For Great Cities
- Cat No.: TFGC010
- 2018-10-24
KRAFTWERKのみならず、FLUXASのヨーゼフ・ボイスや画家・ゲルハルト・リヒター、カミオカンデで知られる写真家・グルスキーなど、前衛と実験精神の豊かな芸術家を輩出してきた町・デュッセルドルフの現在をアウトプットする注目レーベル〈THEMES FOR GREAT CITIES〉の010番リプレス!TOLOUSE LOW TRAXによるトライバルな電子リズムとクラウト〜N.W.スピリットが交配したオルタネイティブ・ダンストラック3トラック”RUSHING INTO WATER”。
TO ROCOCO ROTの弟分的な存在で、デュッセルドルフの伝説のクラウトロック・バンド・NEUの遺伝子を受け継ぐコミューン・LA! NEU?にも出入りしていた面々と結成された、エレクトロニック・トリオ・KREIDLERのオリジナル・メンバーであり、HAUSCHKAやLENA WILKENSを輩出したデュッセルドルフ市立美術館にある実験サロン「SALON DES AMATEURS」の運営メンバーとしてもシーンを支えているDETLEF WEINRICHによるソロ・プロジェクト・TOLOUSE LOW TRAXが、ローカルのレーベル〈THEMES FOR GREAT CITIES〉からリリ-スしたシングル!
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Thomass Jackson
Head Rejection (feat. BOOT & TAX Remix)
Calypso
- Cat No.:
- 2018-01-14
〈LUMIÈRE NOIRE〉からのシングル”Aluxes”がヒットした、メキシコ第2の都市・グアダラハラを拠点に活動するプロデューサー・IÑIGO VONTIERがスタートさせたレーベル〈CALYPSO〉の第2弾。〈LEGENDARY SOUND RESEARCH〉や〈GOMMA〉からリリースしてきた、アルゼンチン出身のプロデューサー・THOMASS JACKSONによる、約3年振りのニューシングル!
なんとも奇妙なサイケデリックシンセがゆらゆらと泳ぎ、声明やマカロニ・ウェスタンなギターをのせて三半規管を狂わせる辺境トライバルな”Head Rejection”(sample1)、飛散る電子音やディストーション・エフェクトが炸裂、キャッチ―なメロディーも光るEBMディスコ”Witzelsutch”(sample2)、ラテンなエレピが軽快なロウなBPMの”Creepy PC”の、オリジナル3トラックに加え、THE BARKING DOGSの片割れとBRIOSKIからなる〈OPTIMO TRAX〉の人気デュオ・BOOT & TAXによる、クラウトロックにリーチするようなユースフルなリミックス”Head Rejection (Boot & Tax Remix)”(sample3)も収録の全4トラック!
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作曲/編曲家、歌手のAlex Chumak、マルチ・インストゥルメンタリストのMikita Arlou、ドラマーのAnton Nemahaiが率いるベラルーシのミンスク出身のクリエイティブ集団。そう、SOYUZはブラジルのユニットではないのです。70年代のMPBからの影響を表現した美しい傑作『Force Of The Wind』('22)の前作となる本作では、ブラジル音楽だけでなく、クラウトとニューウェーブをブレンドした「Business partners (Партнеры по бизнесу) Ft. Inturis」や、ジャズ・ファンク「ES-2 Jazz」(sample_2)など、幅広いサイケデリック・ミュージックがプレイされています。もちろん、次作への兆しとなる、ミナス音楽へのオマージュもふんだんに織り込まれおり、ミルトン・ナシメント「Tudo O Que Você Podia Ser」のフレーズ使い「Мируз」(sample_3)や、オープナーに「Verocai (Верокай)」(sample_1)、ラストに「Nascimento (Насименто)」とセットされています。素晴らしい偏愛と再現。たまらないです。推薦! (AYAM)