- 12inch
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Mazewski
TRANS•FOR•MATE
Brutaż
- Cat No.: Brutaż-11
- 2022-08-10
幻想的でありながらどこか歪んだ音世界、不協するシンセサイザー&ダブ処理が効果するレフトフィールドハウス、推薦!90sレアテクノの再発ワークなどで知られるポーランド最深部〈BRUTAŻ〉新作、前作も素晴らしかったMAZEWSKIのカムバック作品。
Track List
Track List
バンクーバーを拠点に、昨年〈ECHOVOLT〉が再発したPILGRIMS OF THE MINDや、DREAMLOGICやWEEDといった名義で名門INTERCHILL等に音源を残し、現在ブカレストで暮らしているDAN & CRISTINA HANDRABURが、H、ELLA等の名義でこのコンピレーションの核となっています。PILGRIMS OF THE MINDやDREAMLOGIC等のレコードは中古市場でも軒並みプレミアがついたりしています。90sテクノ・サイケデリック、ディープサイド。 (サイトウ)
Track List
ザラついたマシンビートがポリリズミックに混じるハイピッチなテクノ「Thoughts Of Schism」(sample1)、フィルターがかったシンセが上昇下降スケールを描く「Breeze」(sample3)などのノイジーなマシンマッドネス。アブストラクトなヴォイスを巻き込みながら神秘的にシンセサイザーが揺らめく「Time Until The Station」(sample2)に埋め込まれたアシッドラインがキラー。 (Akie)
Track List
大胆なダブ処理で揺れる音響は、鍵盤の一音・スネアの一打にもれなく効果。中後半にシンセの残響でカオスになる空間に忍ばせたフットワーク/ジュークのビートワークの罠にはまる「606 Dub」(sample1)。アトモスフェリックなシンセをレイヤーさせた「Fast Backwards」(sample2)や、エモーショナルながらキャッチーなリフを輪唱させた「Stella Maris (606 version)」(sample3)の4/4テクノ2種も良い。 (Akie)
〈ESP INSTITUTE〉や〈L.I.E.S.〉からのリリースで知られる33.10.3402ことNENAD MARKOVIĆの別名義АЈС ДОГや、〈WHITIES〉からもリリースしている〈SOUTH LONDON ANALOGUE MATERIAL〉主宰のJULES VENTURINIもリリースしているポーランドの地下レーベル〈BRUTAŻ〉から、ニューアーチストMAZEWSKI。日本人KAHOをフィーチャリングしたA1「Harmonia sfer」, ,ダビーなハードウェアサウンドの「Bohemian Groove」等オブスキュアなエレクトロニック・ダンスミュージック。かっこいい。 (サイトウ)
ロンドンのプロデューサーJULES VENTURINIの1STリリース。デトロイト・テクノ創世記のシリアス・マシーンサウンドを受け継ぐハードウェア狂がまた一人。推薦。 (サイトウ)
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ドリーミーなシンセ波と重量ベースがマッチしたアンビエント・ダブ・ハウス「TRANS·FOR·MATE」(sample1)や、トランシーなメロディリフレインを軸にシンセショットが不協に交わる「A.I.N.I. Flow」(sample2)。没入する電化レフトフィールドダブ「Goblin Disco (Afterparty)」(sample3)など、深いウィアードダンス作品。 (Akie)