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Jo Johnson
Weaving
Further
- Cat No.: FUR060
- 2018-05-16
Donato DozzyやRroseなどが実験的なリリースをしているシアトルのレーベルFurther recordsからHOLOVRの新作がリリース。90年代初期のwarpから出しているBlack DogやB12などの音を参考に作られたとの事ですが、同レーベルからのJo Johnsonの名作LPやLatency RecordingsのNuelの作品にも近い今の時代のシンセミニマルサウンド。ずっと聴けるミニマルなシンセのシーケンスが心地よく、A1やB1の途中から入ってくる303の音のセンスがすごく良い。ブームなど関係なく長く聞けそうなアルバムです。 (日野)
自身のホーム・レーベル〈KELIPPAH〉を中心に、ほか〈OPAL TAPES〉や〈DIGITALIS〉からもリリースしてきたPAT MURANOによる音響エクスペリメンタル・プロジェクト・DECIMUS。'13年に発表された「DECIMUS 10」から番号を遡っての同じくシアトル〈FURTHER〉からの新作「DECIMUS 7」をリリース!NNCKのほかのメンバー同様にフレキシブル極まる表現・活動形態の中でも、彼の特殊な視座を貫くこのユニットの普遍的なまでのダーティーなノイズ、不穏な電子パルスの濁流を受け入れたその果てにあるデリリアムな忘我的リアリティーを提案するという試み、潜在意識に抵触する両面ワントラックの名もなき瞑想時間。真にアンダーグラウンドなニューヨーカー達のトライバル・サウンドスケープです。
紹介漏れしてましたがDONATO DOZZYとのパートナーシップやマスタリング技師としても知られるNUELがFURTHERからリリース 2016 LP。FURTHER RECORDS 品番100番になります。このレベルのマニアック、抽象的な電子音楽がどれくらい需要あるのかわかんないですが、やはりこれは紹介しておきます。NEWAGE的でもあり、ミュージック・コンクレート、電子音楽の延長でもあるような傑作。 (サイトウ)
御大Conrad Schnitzlerから、Donato DozzyやEkopleks、そしてアルバムも最高だったAybeeまでリリースしてきた、女流エレクトロニック・アーティストChloe Harrisが運営するシアトルのレーベル〈Further Records〉。このレーベルでは最も異色な【RED MATH】最新アルバム!昏倒テクノイズと躁状態アンビエントの螺旋階段!多幸感あふれるサウンド・スケープ、しかし耳を凝らせば非常に危険な信号が入っておりますぞ!毒をもって毒を制す! (ヤスシ)
ブルックリンの特殊音楽チーム【NO NECK BLUES BAND】の鬼才Pat Muranoによるソロ・ワーク・シリーズ2013年最新作!USシアトルの最も危険な漆黒電子音楽地帯【FURTHER RECORDS】からの堂々リリース。トータル不穏な電子音で覆われた工業排水ドローンを主軸にインダストリアル+アブストラクト+テクノイズといった本場仕込みの逆境音楽を導入し、不可思議な漆黒レイヤー感が脳と身体にダイレクトに効く処方箋なしの音楽治療薬。ブルー・カラー・ヴァイナル限定100枚!最近の【FURTHER RECORDS】周辺は一昔前の【WordSound】にも通じる終末感をフィーチャリングしております。この辺常時限定プレスなのでお早めにドゥーム、否どうぞ! (ヤスシ)
まるで彼自身が幼少な記憶の中へダイブして、その記憶を再確認しているようなプリミティヴ無垢でディープ・リスニングなメディテーショナルなミニマル・アンビエント世界を静謐に繰り広げている。まさにラウドでサイレンスな知覚の覚醒を呼び起こす静かなる傑作。全8曲。こちらはCD。 (コンピューマ)
まるで彼自身が幼少な記憶の中へダイブして、その記憶を再確認しているようなプリミティヴ無垢でディープ・リスニングなメディテーショナルなミニマル・アンビエント世界を静謐に繰り広げている。まさにラウドでサイレンスな知覚の覚醒を呼び起こす静かなる傑作。全8曲。DLカード付きアナログ盤。 (コンピューマ)
これまで以上にダンスフロアにむけた指向となりつつあるFURTHER RECORDSの新作は、MOS HOWIESON名義での EYES OF MY EYESからのシングルも話題となったオーストラリアのMOSAM HOWIESON。尖りまくった前作から一転、アンビエント、ダウンテンポの浮遊感のあるディープ・エレクトロニック・サウンド。 (サイトウ)
シアトル要注目レーベル【Further Records】からの重圧刺客!ベルギーの呪術天災ダブ・マシーン【INNERCITY】の最新作!暗黒の賛美歌を想わせる大音響電子音、地獄トラベル/トライヴァルなパーカッション、闇のダブ音像で空間を完全支配!INNERCITYという新種の獰猛なケダモノの生態図鑑がこちらでございます。限定ハンドメイド・シルクスクリーン・ジャケットで限定300枚!大推薦! (ヤスシ)
〈FEEL〉〈ONE TRACK〉など自身が運営しているレーベルで一志貫いているアナログマシン・スタイルの延長線上に広がるオーロラ色のサウンドスケープ・アンビエント。ゆっくりと呼吸するようなシンセティック・ドリームに誘われ、喚起させる映像などが通りすぎていくようなエイフェックスの「Selected Ambient Works」にも似た安堵感あり。ダウンロード・コード付の限定盤。
AYBEEの前作「Sun Of Cycle / Vertigo」はもちろん、LEROSAからHIEROGLYPHIC BEING、JOHN DALY等々のリリースでコアなファンから支持の篤いFURTHER RECORDSから、AYBEEが変名でダウンテンポを披露。ディープハウス作品で魅せる世界観そのままに、漆黒の宇宙が拡がるトラックを7作品収録。毎度のハンドメイドなシルクスクリーン・ジャケットの仕上がりも美しい限定盤! (カイハラ)
スペインのクリエイターVICTOR RAMOSのプロジェクトVAGON BREIのシアトルのFURTHER RECORDSからリリースされた全10曲のコンセプチャルなアルバム。メランコリックで瞑想的なスペイシー・シンセサイザーによるアンビエント的楽曲と、ヘッポコなリズムのイタロ・コズミック的なバレアリック・ディスコが共存したユニークでホーム・メイド感覚に溢れた可愛いヤツ。20年後評価されるかのようなB級カルト映画のサントラみたい。ジョン・カーペンター好きも見逃せない。シルクスクリーン・ハンド・プリントの限定ジャケ使用。 (コンピューマ)
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かつて90年代、「ライオットガール」というムーヴメントの渦中にて活躍、シアトルのBIKINI KILLとのスプリットなどでも知られたイングリッシュ・ガールズバンド・HUGGY BEARのギター兼ヴォーカルを務めていた女史・LIONHEART a.k.a. JOANNA JOHNSON、現在はロンドンにて〈BLEEP43〉クルーに所属し活動している彼女がシアトルのモダン・エレクトロニックレーベル〈FURTHER〉からデヴューLPを発表!女性ならではの落ち着いた響き、やわらかな反復とリズミカルなロング・サステインで恍惚的な世界を描いた、モダン・エレクトリックなアンビエント作品・全5トラックを収録。これ教えてくれたDJ NOBUもフェイヴァリットの1枚です。