- 2LP
- Recommended =
- New Release
Suso Saiz
Distorted Clamor
Music From Memory
- Cat No.: MFM074
- 2024-12-19
MORR MUSIC等からリリースするFensterのメンバーでソロアルバムはすでに中古市場でも高値をつける人気になっている John Moodsとデビューアルバム「Enter The Zenmenn」がベストセラーのThe Zenmennのコラヴォレーション。ポスト・バレアリック、プレファブ・スプラウトやBLUEBOYなどのネオ・アコースティックやシンセサイザー・アンビエントサウンドを受け継ぎながら、甘くて淡いアダルト・オリエンテッドなドリーム・ポップ。 (サイトウ)
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弱冠16歳でリリースを開始した少女NORIKOのプロジェクト、越智義朗やSUGIZOにもフックされながら、細野晴臣の「Naga」のリリースでスタートしている90sの国産レーベル〈FOA(Folk Oriented Art) Records〉を中心にわずか8年間で20枚ものアルバムを残しているDream Dolphinの音源をRevelation TimeのEiji Taniguchiくんがコンパイル。 (サイトウ)
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故Jamie TillerとEiji Taniguchi(Revelation Time)の慣習による90年代に日本のテクノ、IDM、エレクトロニックミュージックが隆盛し始めた時代の音源からコンパイル。山本アキヲ+OKIHIDE、Web aka 杉本卓也、Drawing Future Life(SYGYZY)、ROIW ARAI、DUB SQUADなど12曲をセレクト。 (サイトウ)
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MOOD HUTや1080Pといったレーベルに象徴されるバンクーバーのオルタナティブなハウス、エレクトロニック・ミュージックシーンに登場したアジア系の女の子、YU SU。〈PPU〉や,〈ARCANE〉といった当店人気のレーベルからのリリースで注目され〈TECHNICOLOUR〉、〈SECOND CIRCLE〉からもリリース。フロートするアンビエンス、エキゾチックな雰囲気に、ドープなベース、ダビーなエッセンスの魅力。発売前からかなりの反響だった待望のアルバム。入荷しました。〈MUSIC FROM MEMORY〉が後押しするのも納得。推薦盤です。 (サイトウ)
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ドラマー、パーカッション奏者でもあるTom Burfordは、マリの木琴バラフォンの探求から始まり、パーカッション、シンセサイザー、ストリングスのリズミカルな相互作用を中心とした繊細な楽曲群へと有機的に発展しました。『Elevations』では、ジョン・ハッセルやミニマル・ミュージック、先鋭音楽家たちが影響を受けて探求したような民族音楽を、現代の視点で捉え、幻想的な音世界を生み出しています。推薦盤です。 (サイトウ)
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Morr MusicやAltin Village & Mine Recordsからリリースするエクスペリメンタル、ドリームポップバンドFENSERの中心的一人マルチミュージシャンJohn Moods(Jonathan Jarzyna)と、アムステルダムシーンのキーマンの一人YOUNG MARCOのプロジェクト。「空」や「無」の空間や、精神的状態を表す「VOID」という単語を使ったタイトル。深淵を目指すようなエレクトロニクスと歌の世界。 (サイトウ)
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ほとんど知られていなかった、そのレアなオリジナル盤を多数ストックしてるというTAPESことJACKSON BAILEYと、シンセサイザーをキーワードにオブスキュアな音楽を発掘する〈MUSIC FROM MEMORY〉が手を組んだカルトな再発!「ANAMBRA」で知られる英国のブッディスト・コンミューン・バンドOZOにも、在籍していたことのあるMILTON MYRIEというギタリストが唯一残したソロ、7インチ、カルトな名作「DIGITAL REGGAE」と、未発表のテープに残されていた音源、TAPESがバックアップのもとMILTONがダブミックスしたリミックスを収録。このダブがやはり円熟のダブ・ブギー。B-SIDE(sample3)も最高です。
このあと、未発表音源を含むコンパイルのアルバムが〈MUSIC FROM MEMORY〉からリリースされるとのことです。 (サイトウ)
前作「Rainworks」で感じるどこか無機でダークな風合いとはまた違った直情的アンビエント/ニューエイジ作品。透明感を持って揺れ浮くシンセサインザーアンビエンス、そして旋律楽器や電子音はEnoを思うミニマルな交わりを見せてます。そのインスツルメンツも、チターなどの打楽器からギターまで様々。脳を解くメディテーショナルな音のゆらぎと、感情に刺さる旋律が同居するサウンド。MFMの傑作コンピを仕掛けたJOHN GÓMEZによるライナーノーツを封入した豪華2LP。トラックリストからも全曲試聴可能です! (Akie)
ロングセラー中のYU SU、DAM FUNK変名GARRETTに続いてミステリアスな現行のバンド。こちらも到着しております!MORR MUSICからリリースするFENSTERのメンバーでソロ作もアンビエントポップ、ドリーム・ポップ・ファンの間で人気だったJOHN MOODSがゲスト参加。辿れる情報はそれくらいです。クライマックスなラストソングを試聴一曲目という変則な感じにしてますが、一生心に残る曲になる可能性あります。「Topaz (The Days Of Our Lives)」。 (サイトウ)
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10年以上に渡りコラボレートしてきたLos AngelsのNicky Benedekと、ピアニストのAnthony Calonico、BENEDEK作品はじめ、ALEX HOからJAMMA DEEまでエンジニア、プロデューサーとして携わってきたAlex Talanの3人によるプロジェクト。ジョン・ハッセルの"第4世界"につうじるような空想的な音の世界。アナログ到着しています。 (サイトウ)
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Resonant Bodies「共振する身体」。二枚組、18曲のコンセプチュアルなフル・アルバムが到着しました。混沌から、正の波動が立ち現れてくるような冒頭から素晴らしいサウンドが展開されていきます。ドローン、音響、メロディ、精神と身体への音の作用。
「ある身体が振動して音を発し、それが別の身体に届いて振動し、新しい音を発生させ、さらに別の身体を振動させて別の音を発生させる...。無限に広がる身体のオーケストラが、それぞれの音の振動を掛け合わせ、「Resonant Bodies」のシンフォニーを創り出すと想像してください。共鳴はコミュニケーションの原理であり、音は人と人との絆や相互関係を構築するものです。「Resonant Bodies」の作品は、全体の一部であると同時に、全体を生み出すものでもあるのです。他の作品とは異なり、「Resonant Bodies」を完成させるのにかかった約2年の間、作品は徐々に完成し、前のレイヤーで発生した振動によって小さな音の粒子が加えられ、不完全で同期した音のオブジェクトが出来上がったのです。"コミュニケーション"」。 (サイトウ)
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細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
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PHILLIP GRASSとの共演で知られるUAKTIやジスモンチの80年代等に代表されるようなブラジル70年代後半〜80年代のニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのマニアックな奥深い世界をJOHN GÓMEZがコンパイル。MPB、ロック様々なフィールドから抽出したマニアック、ほとんど知らなかったような曲ばかり、驚きの曲の連続です。 (サイトウ)
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スペインのNEW AGE/コンテンポアリーのLA ORQUESTA DE LAS NUBESの創設者で、80年代の音源のコンピレーションや、近年の録音も〈MUSIC FROM MEMORY〉からリリースされてきたスペインのコンポーザーSuso Sáizやスティーブ・ライヒ作品にも参加しているパーカッショニストGlen Velezも参加していたMÚSICA ESPORÁDICAが85年に〈GRABACIONES ACCIDENTALES〉からリリースしたアルバム。民族音楽、ライヒ、ジョン・ハッセル等のミニマル・ミュージック、プログレの流れを受けたような素晴らしいアンビエント・サウンドトリップ。 (サイトウ)
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シンセサイザー・ミュージックの超マニアックかつ素晴らしい再発の続く〈MUSIC FROM MEMORY〉から80sオブスキュア・バンドTHE SYSTEM。甘いヴォーカルに、シンセサイザー・エレクトロニクスが産み出す空間がマジック。メローロマンサーB1「Find It In Your Eyes 」(sample2)はじめ素晴らしすぎます。 (サイトウ)
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Suso Saiz、Gigi Machin、Joan Bibiloni、Michael Turtleといったレジェンドから、JONNY NASH、KUNIYUKI、レーベルに参加したアーチストたちの音源をコレクション。このアルバムが完成する直前に、不慮の事故で亡くなった共同オーナーのジェイミー・ティラーへの言葉も添えられています。 (サイトウ)
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ベルリンとLAをオンラインでやり取りしながら制作したというオブスキュアなLOW-FIギターサウンド、エレクトロニック。幻覚、夢のようなサウンド体験。 (サイトウ)
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NEW AGE、アンビエント、シンセサイザ―サウンドの素晴らしい発掘の続く〈MUSIC FROM MEMORY〉からFINIS AFRICAEにもつうじるイタリアのシンセサイザー奏者ROBERTO MUSCIのレイト80sの音源を中心にしたコンピレーション! (サイトウ)
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レジェンドを囲むスペシャル・プロジェクトとして2枚のアルバムをリリースしてきたGaussian Curve2016年以来の復活で12インチシングルとしては初のリリース。2016年「The Ditance」のための録音ながら未完となっていたセッションを、2022年のライブで集結したのを契機に再構築された曲だそうです。メローなギター、ローズピアノ、エレクトロニクスがゆったりと染み渡る素晴らしい「Winter Sun」。B-SIDEでは、ジジのボーカルをフィーチャリングしています。リリーうと共に絶賛され初回プレスはすぐにSOLD OUTでしたが、追加プレスでの入荷だと思います。 (サイトウ)
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今作のコンセプトは、
"何千もの生き物が、自分たちの命と棲家の未来のために叫んでいる。その喧騒が、歪んだ、耳をつんざくような、理解しがたいノイズを生み出している。その歪みの中に深く入り込み、すべての声を理解し、すべての声の中にある強さと美しさを発見しようと試みている。これが、『Distorted Clamor』の作曲を始めたときに最初に抱いたイメージだった。歪みや、私たちが普段は捨ててしまうような音は、美を生み出すことができるのだろうか?この疑問は、プロジェクト全体にも付随している”(SUSO SAIZ)
とのことで、さらに水、木、金属をフィルターや音変換ペダルとして引用し、シンセサイザーを使わず、アコースティックな音だけを頼りに制作されたらしいです。"オーガニック"の奥行きが違いますね。あとはただただ浸りましょう。決して媚びない大人のエクスペリメンタル / アンビエント・文句なしの年末の大推薦。 (Shhhhh)