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Label: iDEAL Recordings
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Mats Lindström
Low Fidelity
iDEAL Recordings
- Cat No.: iDEAL218
- 2025-04-04
孤独を湛えた深度の深いフィードバック/音響実験。EMS(Elektronmusikstudion)のディレクターを務め、最前線のアーティストたちのサポートも行なってきた人物Mats Lindström。ソロ作としては2012年にStephen O'Malleyの〈Ideologic Organ〉からのリリース以来となるアルバムを発表。
ライブ録音からスタジオ委嘱作品まで、ブルータリストと共鳴する電子音響実験作。過去12年間に行ってきた活動を俯瞰する7つの作品が収録されています。パフォーマンスInsisting Onのためにダンサー/振付家のアンナ・コッホに委託され制作された〈Low Fidelity〉(sample1)。電子音響作家/楽器制作者タレク・アトゥイのプロジェクトのために委嘱された、電磁フィードバック原理に基づいて作られた楽器群によるフィードバックの構造的な耐久テスト〈The True Laptop Quartet〉(sample2)。ケント沖で運用された歴史的な船LV21上でオーディオ・ビジュアル・インスタレーションとして発表されたアンナ・コッホとのコラボレーション作〈Light Vessel 21〉(sample3)。ワーグナーのオペラの序曲を3台のピアノとライブエレクトロニクスの編成で演奏するために制作された「Shadow of the Dutchman」など。マスターはRussell Haswell、プロデューサーにJoachim Nordwallの布陣。インテリジェント&ハードコア。 (足立)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
The Idealist
Extended Player
iDEAL Recordings
- Cat No.: iDEAL236
- 2024-07-26
ノイズテクノとインダストリアル、ミニマルミュージックに基づいた没入型ダブテクノセッション。推薦!現代実験音楽フロンティア〈IDEAL RECORDINGS〉主宰を務める電子音楽家JOACHIM NORDWALLが、メインプロジェクトTHE IDEALISTとしてシングルリリース。パーティプロのためのミニマルダンス作品。
〈IDEAL RECORDINGS〉ヘッドとして前衛電子音楽をリード、このTHE IDEALIST名義では〈MEAKUSMA〉からのリリースが記憶に新しい才人JOACHIM NORDWALLによるダブテクノ実験。脳を刺激するシンセノイズとディープダブ、偏執的ミニマル手法で展開する長尺ダブテクノ「STATEMENT」(sample1)。珍しいセルフタイトル楽曲でコンクリートノイズの切り口からドローンダブテクノを展開した「THE IDEALIST」(sample2)まで、強烈な前衛ダンスミュージック。堪りません。。 (Akie)
Track List
- 2LP
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Egil Kalman
Forest of Tines (Egil Kalman plays the Buchla 200)
iDEAL Recordings
- Cat No.: iDEAL237
- 2024-02-25
電子楽器の歴史的名機”Buchla Series 200”の演奏、オーバーダブ無しでライブ録音。スカンジナビア民族音楽に基づくフォーキーな旋律、純なブックラの音色、息を呑むほど美しい20曲です。コペンハーゲン拠点の音楽家EGIL KALMANが現代エレクトロアコースティック・ミニマリズムを探求する待望新作!
同アプローチで”EMS SYNTHI 100”を追求し、BOOMKATの2022年間ベストにも選出された「Kingdom Of Bells」(当店オーダーするも即売未入荷で辛酸を舐めた名作)の待望続編!今度はモジュラー古典名機”Buchla 200”を、ストックホルムも由緒ある国営スタジオ施設ELEKTRONMUSIKSTUDION(EMS)スタジオにて演奏録音。ひとつはエフェクトなしのドライ録音、ひとつはAKG BX20スプリングリバーブを介した、2種でステレオトラックに録音。高度なチューニングとシーケンス技術で、音色と質感をピュアに研磨。まるでアコースティック楽器のようにBuchla 200が演奏されています。民族音楽と現代ミニマリズムの境界線探った美しすぎる作品。早くも年間ベスト有力作として話題です、手放し推薦盤。 (Akie)
Track List
- 2LP
- Recommended
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Kali Malone
The Sacrificial Code
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL192
- 2023-09-24
リストック。2019年に軒並みベストとして挙げられたKALI MALONEのパイプオルガンのミニマル大作!!
前作「The Sacrificial Code」も素晴らしく即売り切れましたが、こちらも期待以上の素晴らしさ。短いフレーズのループをゆっくりと時間をかけて何度も何度も繰り返していく。聴いていくほどに思考することをやめ、音に浸って一緒に溶け合うような感覚に。ラモンテヤングやテリーライリーとは違うシンプルな方法ではありますが、パイプオルガンの素晴らしい音色も相まってシンプルだからこそ持っている強度がある。歴史に残る一枚になるかもしれません。 (日野)
- LP (White Vinyl)
- Recommended
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The Gagmen (Aaron Dilloway, Nate Young, Joachim Nordwall, Andrew W.K)
The Gagmen
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL200
- 2023-08-29
WOLF EYESの元メンバーにしてUSノイズ要人AARON DILLOWAYとNATE YOUNG、〈IDEAL RECORDINGS〉ボス JOACHIM NORDWALL、ANDREW W.Kからなる”THE GAGMEN”のセッションがリミテッド・バイナルで登場!ダブワイズされた金属打撃音、電子ノイズ。随所に埋め込まれた不穏なヴォイスや足音、カットアップされたヴォーカルの狂気。
90年代ノイズシーンにおける重要レーベル〈HANSON RECORDS〉ヘッドであり、〈TTT〉も再発を手がけるUSノイズレジェンドAARON DILLOWAY、同じくWOLF EYES創設メンバーNATE YOUNG、言わずと知れた現代の実験ライン前線である本レーベル主宰JOACHIM NORDWALLらによるセッションを音源化!!不穏な金属音の向こう側で長調のヴォーカルがルーピング、そこからノイズがじっくり忍びよる「Untitled 1」(sample1)冒頭やら、ハムノイズの抑揚とリズミカルなハウリング/シンセサイザーがセッションする「Untitled 4」(sample2)まで、危険と好奇心の向こう側の音楽。限定プレスです! (Akie)
- LP
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Altar Of Flies
Bortom Reven
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL191
- 2021-09-12
スエーデンのミェルビューで、テープやハードウェアを使った作品をリリースしているMATTIAS GUSTAFSSON、ALTAR OF FLIES名義でのアルバム。テープミュージック、RAW音響の職人、素晴らしい一枚。
HÄSTEN & KORSETやRELEASE THE BATSを運営しながら活動しているスウェーデンの音楽家 MATTIAS GUSTAFSSON。変名ALTAR OF FLIESでiDEAL RECORDINGSからアルバム、アナログリリース。コールドな電子音、ノイズ、フィールド・レコーディング、テープ・ループ、コラージュ、手製のオシレーターなどから産まれるモノトーンで深みのある素晴らしいサウンドスケープ。推薦。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- Recommended
- Back In
Kali Malone
The Sacrificial Code
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL192
- 2021-07-19
【名盤リプレス】2019年に軒並みベストとして挙げられたKALI MALONEのパイプオルガンのミニマル大作!!
前作「The Sacrificial Code」も素晴らしく即売り切れましたが、こちらも期待以上の素晴らしさ。短いフレーズのループをゆっくりと時間をかけて何度も何度も繰り返していく。聴いていくほどに思考することをやめ、音に浸って一緒に溶け合うような感覚に。ラモンテヤングやテリーライリーとは違うシンプルな方法ではありますが、パイプオルガンの素晴らしい音色も相まってシンプルだからこそ持っている強度がある。歴史に残る一枚になるかもしれません。 (日野)
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- Back In
John Duncan
Soft Eyes
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL210
- 2021-07-02
石橋英子、STEFANO PILIAら参加!1970年代後半より活動を開始、運営する〈AQM〉を拠点に活動する実験音楽/音響名人・JOHN DUNCANのニューアルバムが〈IDEAL RECORDINGS〉からリリース!民族トライバルリズムから電子ドローンまで、自身のヴォーカルを介しながら静的アプローチで探求。
US実験的音楽集団LAFMSことLOS ANGELES FREE MUSIC SOCIETYのメンバーとしても知られ、これまでにも MIKA VAINIOやJIM O’ROURKEらとの名共演を披露してきた巨匠JOHN DUNCANが〈IDEAL RECORDINGS〉にソロアルバムで帰還。打楽器とアヴァンなヴォーカルのミニマルな構成で進行する「Say No」(sample1)や「Homecoming」などのトライバルリズムを追求したアルバム前半。石橋英子氏のシンセとミキシングをフィーチャーした「Frenzy」や「Resolve」などのドローン音響/電子音を模索する後半。静的かつ繊細なソングクラフトが際立つ一枚に。 (Akie)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Senyawa & Stephen O’malley
Bima Sakti
iDEAL Recordings
- Cat No.: IDEAL198
- 2020-12-15
ジャワ島の伝統的な影絵芝居「ワヤン」で最も人気かつポピュラーな演目であり、紀元前からインドに伝えられる世界3大叙事詩「マハーバーラタ」に登場する特殊な怪力を持つといわれた英雄・ビーマ(=Bima)の超能力(=Sakti)をテーマに、ベルギーのブリュッセルにある歴史ある演劇シアター「KAAITHEATER」で行われた'18年のステージでのライヴ・レコーディング音源がリリース!
フランスの異才振付家・ジゼル・ヴィエンヌと共にヨーロッパの芸術祭の一環としてジャワとバリを訪れた際に出会った、SENYAWAのホームメイド・バンブー楽器・BAMBUWUKIR奏者のヴキール・スヤディーのパフォーマンスに魅せられたSUNN O)))のギターリスト・STEPHEN O’MALLEYがラヴコールしすぐさま意気投合、ジャカルタのハードコアデュオ・SENYAWAン2人とのトリオ編成でレコーディングされた作品が<IDEAL RECORDINGS>からリリース!古典神話をそのままの表現ではなく彼ららしく新しいヴィジョンにトランスレート、「ビーマと竜が天の河で戦っている」ような緊迫感を醸しだすバンブー・ストリングスとアンプリファイド・ギターの鬩ぐ場面”Bima Dan Ular Naga, Part I”(sample1)、神羅万象を音に宿す流石のセンヤワとオマリーのドゥーミーな轟低音が足音を忍ばせる”Bintang Gemintang”(sample2)、ラストの14分にも及ぶ神々の物語”Dewi Hera, Part II”(sample3)まで、息もつかせぬ気迫あふれる演奏はまるで観劇を体験するかのようなサウンド・エクスペリエンス!
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Genesis Breyer P-Orridge & Carl Abrahamsson
Loyalty Does Not End With Death
Ideal Recordings
- Cat No.: Ideal187
- 2020-04-04
THROBBING GRISTLE、PSYCHIC TVのGENESIS P-ORRIDGEと、スウェーデンのバンドWHITE STAINSのリーダーであるCARL ABRAHAMSSONの二人による長いスパンで継続的に行われてきたコラボレーションの締めくくりとなるアルバム!
1990年に発表されたPSYCHICK TVとWHITE STAINSの共作アルバム「At Stockholm」からはじまり、CARL ABRAHAMSSONとジェネシスPオリッジが共にプロデュースを行ったTHEE MAJESTY + COTTON FEROXの名義の「Wordship」に続いてこちらが一連のコラボレーションを締めくくる作品となります。メランコリックでアンニュイなポエトリーと、それに寄り添うように鳴らされるサウンド。鳴っている音はドラッギーではないですが、聴いているとナチュラルに脳が溶けていくような特殊な感覚になっていく…。 (日野)
- CD
- Recommended
- Back In
Marina Rosenfeld & Ben Vida
Feel Anything
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL173
- 2019-05-13
2014年から2016年にかけて録音されたNYのプロデューサーMARINA ROSENFELD & BEN VIDAによるコラボ作品がスウェーデンの名レーベル〈IDEAL RECORDINGS〉よりリリース。ベテラン2人による、流石と言える素晴らしい仕事。
TOWN AND COUNTRYなどのバンドでの活動を経て、電子音楽プロデューサーとして〈PAN〉や〈SHELTER PRESS〉などからのリリース、KEITH FULLERTON WHITMANやGREG DAVISなどとのコラボレーションを行ってきた当店でも人気なBEN VIDA。そしてBingことカジワラトシオ氏ともコラボレーションしているターンテーブリストMARINA ROSENFELDによる作品が〈IDEAL RECORDINGS〉からリリースされました。内容はやはり素晴らしく、モジュラーシンセなどの美味しいところが惜しみなく散りばめられたもの。いつものBEN VIDAと比べると今作ではアグレッシブな演奏で、生き物のような電子音のウネリはそのまま。電子音楽ファンには間違いなくお勧めです。 (日野)
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Dungeon Acid
Dungeon Acid
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL186
- 2019-05-13
名前のとおり超アシッドなミニマルサウンドを聴かせるJEAN-LOUIS HUHTAによるDUNGEON ACIDが〈IDEAL RECORDINGS〉から2LPのアルバムをリリース!2010年から2019年にかけて録音されたものを編集したものであり、良曲ばかりです!!
ANTI CIMEXというバンドのドラマーとしてNAPALM DEATHの前座でツアーサポートしたり、LUCKY PEOPLE CENTERというアートコレクティブに所属するなど興味深い経歴を持っているスウェーデンのプロデューサーであるJEAN-LOUIS HUHTA aka DUNGEON ACID。クラブでバッチリ機能するようなアシッドトラックはもちろん、リスニングにもいけそうな聴かせるダンストラックもあり全体通してじっくり聴くことのできるアルバム。FRAKやRUSSELL HASWELLのようなぶっ飛びつつ遊んでいるところもありながらも、丁寧に考えられて作られているのがわかります。 (日野)
- 3LP
- Recommended
- Back In
Various
The Black Book
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL175
- 2019-03-27
祝20年!気の狂ったスウェーデンの愛しのレーベルiDEALの20周年を記念して作られた約3時間にも及ぶ超豪華な3LPコンピレーション「黒本」!!JIM O'ROURKE、JASSS、ROBERT AIKI AUBREY LOWE、JOHN DUNCAN、STEPHEN O'MALLEY…数々のすごいアーティストがそれぞれのiDEALへの想いを乗せて曲を寄せた変態作品です。
レーベルオーナーJOACHIM NORDWALLがこれまでブレることなく独自の美学を通し続けて重要作を世に送り続けてきて20年、180作リリース。実験的でありながらもシーンの第一線をいき、尚且つ長命なレーベルは世界にいくつあるだろうかと思ってしまう。どこから内容を伝えたらいいのか分からなくなる超濃厚な作品ですが、一つのハイライトとして特筆すべきは約17分にも及ぶJIM O'ROURKEの曲だと思います。所謂ドローン、アンビエントとは言わせないようなもので、曲の中であまり常套句が使われない異質な大作。他にも一曲目のJASSS(sample1)の快楽的サウンドや続くゴリゴリなPACT INFERNAL(sample2)、JOHN DUNCANのピロピロとした音の遊びも良い。iDEALが行ってきた功績を凝縮したような名コンピです!!!(MIKA VAINIOが生きていたらどんな曲を提供していたんでしょうか…) (日野)
- LP
- Recommended =
- New Release
Villa Abo (Frak)
Carpet Proof Of Daily Reports
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL168
- 2019-02-02
覆面トリオFRAKのメンバーであり〈BÖRFT RECORDS〉のオーナーであるJAN BERTIL SVENSSONによる別名義VILLA ABOによるLPが、同じくスウェーデンの重要レーベル〈IDEAL〉よりリリース!!
A1からなんじゃこりゃっていうような軽いキックに、ふざけたようなヘボい音質でのアシッドに愛着が止まらない!細かく刻まれるシンセやベースが入るのに感じるこのスカスカ感は一体なんなのか。B級ジャンクなレフトフィールドが好みな人はマストでゲットすべしレコード!! (日野)
- LP
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SATURN & THE SUN
In Love With The Extreme
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL169
- 2018-12-18
〈IDEAL〉の主宰であり、MIKA VAINIOなどとコラボレートしているJOACHIM NORDWALLとHENRIK RYLANDERによるデュオSATURN & THE SUNが〈IDEAL〉から新作LPをリリースです。
耳に痛くないような低音を効かせたブチブチというノイズやハウリング音の実験的ノイズ作。ゆっくりと鼓動するように一定間隔で鳴り続けるシンセサイザーのベース音の上で少しずつ展開させていくノイズが知的。A1(sample1)は後半から遠くで鳴り響くテクノを聴いているかのような高音が削れたキックが鳴り響き、ディストピア感もあるかなり特殊な曲です! (日野)
- 2LP
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Mika Vainio & Joachim Nordwall
Monstrance
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL164
- 2018-11-19
2010年にMIKAとJOACHIMの二人がEINSTÜRZENDE NEUBAUTENのスタジオで録音し、2013年に名門〈TOUCH〉からこの作品「Monstrance」をリリース。それからジャケを新装してJOACHIMのレーベル〈iDEAL〉より再リリースされる事となりました。ノイバウテンへのリスペクトの元かき鳴らされるギター、ドラム、エレクトロニクスなどによる音の洪水が興奮を呼ぶ!!
PAN SONICのMIKA VAINIOと〈BÖRFT〉の創設者の一人であり、〈iDEAL〉のボスであるJOACHIM NORDWALLによるコラボレーションアルバム!2010年に録音され、オリジナル発売から5年経ちジャケットを新しくしてリリースされました。ギターのフィードバックやメタルパーカッション、オルガンやヴィブラフォンまで使われ、エレクトロニクスよりも生音にフォーカスを当てているように感じます。しかしそれでも過激なボリュームと静寂のダイナミクスが痺れるほど刺激的でMIKA色に溢れた作品。数多くのコラボレーションをしているMIKAですが、その中でもこれはとても面白く重要な作品だと思います! (日野)
- 2LP
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- Back In
Jasss
Weightless
Ideal Recordings
- Cat No.: IDEAL160
- 2018-10-26
2017年のハイライトの一枚。〈MANNEQUIN〉などからリリースしてきたスペインの女性サウンドアーティストJASSSによるデビューアルバムが〈IDEAL〉よりリリース!
リバーヴィな弦楽器やパーカッションの演奏とインダストリアルな電子音との相性が抜群!エクスペリメンタルに攻めながらも音楽的バランスを保ちダンスにもいけそうな方向性もあり。1枚目と2枚目で方向性が少し違っており、特に1枚目は全てキラートラックです!2枚目は80年代も彷彿とさせる荒廃した近未来感のあるサウンド。〈BLACKEST EVER BLACK〉や〈BEDOUIN〉あたり好きな人はチェックすべきだと思います! (日野)
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- Back In
Nate Young
Regression
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL150
- 2018-05-29
WOLF EYESのNATE YOUNGの2009年CDアルバムのアナログ・プレス!初回は即ソールドアウト、追加プレス限定のパープル・トランスパレント・ヴァイナル。
AARON DILLOWAYも在籍していたシカゴのノイズ、アヴァンロック、カセットシーンのカリスマバンドWOLF EYSの中心的存在NATE YOUNGが2009年にソロでIDEAL RECORDINGSからリリースしたCDのアナログ2017プレス。2009年のリリース以降、シリーズ化し、NATE YOUNGのエイリアスとも化す「Regression」の第1弾。DIY電子音楽、ノイズ、コラージュ、ユニーク・サウンド。名作! (サイトウ)
- LP
- Recommended =
- New Release
Sewer Election
Malign
Ideal Recordings
- Cat No.: iDEAL156
- 2017-10-10
SwedenのidealよりDan JohanssonによるSewer ElectionのニューLP!
Jandekのような荒く雑でノスタルジックなギターだったりアーロンディロウェイばりのハイ落ちしたゴリゴリなノイズ、Joseph Hammer的なテープループといったように曲によって様々なバリエーションがありつつも一貫した世界観で聴かせるアルバム。PAN初期にもリリースしていて、LAFMS好きにはグッとくるかと思います! (日野)
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