Label: sferic
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Bianca Scout
Pattern Damage
Sferic
- Cat No.: SFERIC12
- 2024-06-17
マンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉から、室内楽とダークポップの狭間を彷徨うロマンティック・コンテンポラリー作品。心をダイレクトに射抜く感傷的コードと歌声。KLEIN, MICA LEVI, PACE AFRIKAなど名だたるアーティストとの共作でも知られるロンドンの実験音楽家BIANCA SCOUTの5枚目のソロアルバムをストック!
ROMÉO POIRIERやJAKE MUIRらを数多くの異能を抱える〈SFERIC〉から、コラボレーションを通じても実験音楽とポップミュージックを結合してきたBIANCA SCOUTの新作アルバムが到着。DARKMARIKの悲哀に満ちた歌声に心奪われる「Forest Spirit」(sample1)や、デチューンしたギターに甘いボーカルが溶けるセレナーデ「Midnight」(sample2など。退廃ムードを助長するカットアップ手法や幽玄なオーケストラ、ディストピアな雰囲気とセンチメンタルな温度がたまらない、何度も聴きたくなるアルバム。 (Akie)
Track List
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Space Afrika
Somewhere Decent To Live
Sferic
- Cat No.: sferic002
- 2024-02-13
【BOOMKATのBEST OF 2018に選出された一枚がリプレス】CHAIN REACTION好きには堪らない!〈WHERE TO NOW?〉からのリリースではアンビエントテクノ、ディープハウスにも近いサウンドを作り出していましたが、今作ではさらに実験的方向へ歩みを進めています。
BOOMKATがベストに入れるのもわかる、MONOLAKEのアンビエントやJAN JELINEKなどの路線に自然とリンクするもの。深い霧の中でポイントポイントでピントがあったりするリズムの躍動。しかしダンスに向けられたものではなく、もっと自然なリズムに感じます。今後HUERCO S.の〈WEST MINERAL〉とかからリリースしそうな予感も。 (日野)
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Jake Muir
Bathhouse Blues
Sferic
- Cat No.: SFERIC15
- 2023-12-12
古いゲイポルノ映画からのサンプリング音源が溶解した、コスミッシェムジーク〜電子音響作品。これまでにも〈BOOMKAT EDITIONS〉や〈DUST EDITIONS〉からリリースしているMONADH aka JAKE MUIR新作!霧の向こうから官能的な言葉が聞こえてくる湿度の高いアンビエント。
現在ベルリンを拠点とするサウンドアーティスト兼フィールドレコーディング作家JAKE MUIRが、ホームである〈SFERIC〉から妖しい一枚。ヴィンテージなコスミッシェムジークに直系した無重力電子遊泳に、ポルノ映画からのセリフサンプリングを配置したコンセプチュアルな作品。湿度の高いイルビエントやジャズのセレクションも溶かされた官能的・瞑想的なアンビエント。実験的な方法でクィアのセクシュアリティを表現。甘く危ない音してます。 (Akie)
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Yungwebster
Yungwebster
Sferic
- Cat No.: SFERIC14
- 2023-08-24
マンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉から、ニューヨークを拠点とするラッパーYUNGWEBSTERがデビュー!808まで甘く融和させたアンビエント・クラウドラップのアルバム。DJ SCREWリスペクトを強く感じる速度コントロールで、現代実験音楽におけるヒューストンの影響、オリジナリティも提示。
ROMÉO POIRIERやSPACE AFRIKAらを抱える〈SFERIC〉からユニークな変化球であり、実験電子音楽のある種起源も辿る作品が到着。ニューヨークのヤングガンYUNGWEBSTERのデビュー作品。ラップがアンビエントにメロウに溶けた、過去2年間に録音された7曲を収録!主にスローですが、各トラックは異なる速度で展開し速度的な実験精神を感じるセレクト。 (Akie)
Track List
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Giovanni Napolano
Le Macerie Di Babilonia
sferic
- Cat No.: sferic11
- 2023-08-21
ダブ手法で地中海民族音楽をシームレスに繋ぎ合わせた長編2作を収録!NPLGNN名義では〈WHERE TO NOW?〉や〈YOUTH〉からダンス作品をリリースするGIOVANNI NAPOLANOがコンセプチュアルなアルバムをリリース。ギリシャ〜北アフリカの文化・音楽を飲み込む港町ナポリの古代文明を研究。
ROMÉO POIRIERやSPACE AFRIKAらの名作を抱えるマンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉より。自身の生まれ故郷であるナポリを地中海文化の拠点と捉えて研究。自身のダンス作品でも多用するダブ、サンプリングの手法で民族音楽を15分の長編にコラージュしたユニークな作品!TTTのWILL BANKHEADサポート。 (Akie)
Track List
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Zaumne
Parfum
Sferic
- Cat No.: SFERIC13
- 2023-08-21
ボードレール『悪の華』からインスピレーションを受けたアンビエント、アブストラクトダウンテンポ作品。全編にわたって詩を引用した囁き声ASMRを取り入れた実験サウンドデザイン。ROMÉO POIRIERやSPACE AFRIKAらの名作を抱えるマンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉に、ポーランドの音楽家ZAUMNEがエントリー!
ワルシャワのレーベル〈MONDOJ〉からのリリース歴もあるMATEUSZ OLSZEWSKIによるプロジェクトZAUMNEが新作をリリース!特徴的なのがボードレールの韻文詩集『悪の華』からの引用されたASMRでのポエトリーリーディング、非現実感と官能的な質感。どの楽曲にもしっかりと旋律美も感じるポップさ、そしてシュルレアリズムを感じる実験アンビエント〜抽象ポップ作品に。〈ORANGE MILK〉からもリリースしている邦人アーティストMETORONORIも日本語詩朗読で参加しています。 (Akie)
Track List
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Roméo Poirier
Hotel Nota(Clear vinyl re-press)
Sferic
- Cat No.: sferic0tel
- 2022-09-30
リプレス!エキゾチックな打楽器と夢見心地なシンセスケープ、電子ノイズもオーガニックに変換されて聴こえます。〈KIT RECORDS〉が昨年アナログ再発した1stアルバムの反響がすごかったフランスの写真家にしてミュージシャンROMÉO POIRIERのニューアルバム、リプレス到着しました!
マンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉より、SPACE AFRIKAに続く2作目のアルバム作品が到着。パーカッションに宿るアイランドエキゾチカ、柔軟に抑揚するシンセサイザー、両者が相互作用するヒーリングアンビエント/ニューエイジ。デビュー作同様に、ノイズや霞みローファイ音響をチルに還元するサウンドデザインがかなり特徴的。リードトラック「Thalassocratie」(sample1)では、ローパスに艶消ししたパーカッションと鍵盤のルーピング、「Longe-côte」(sample2)では逆にノイズや打楽器の高域、各トラックが独特の癒し効果をもたらしています、、写真家ならではの景色を映し出すようなサウンドメイクが素晴らしい、推薦! (Akie)
Track List
- LP (Clear Vinyl)
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Tibslc
Hypertranslucent
Sferic
- Cat No.: sferic009.5
- 2022-07-08
空間性をイメージさせる音響構築、電子音とノイズを立体的に浮かび上がらせるサウンドデザイン。昨年リリースしたデビュー作のクオリティに当店でも反響を呼んだミステリアスアーティストTIBSLC(The International Billionaire's Secret Love Child)がセカンドをリリース!音響職人が集結するマンチェスターの〈SFERIC〉より。
SPACE AFRIKA,ROMÉO POIRIER,PERILAら錚々たるレーベルメイトの仲間入りを果たしたファーストから程なく、同時期に制作された楽曲を集めた新作アルバムが到着!電子ノイズ、打楽器、サウンドエフェクトを立体的に配置した四次元サウンドトリップ。B1「Hypertranslucent」(sample2)での、唸るような重低音使いなど、前作と比較して、ダイナミック且つシネマティック。具体性を帯びた心象表現が特徴的。90年代後期から00年代初頭にかけてのクリック、電子音響の影響も感じます。まさにグラフィックサウンドクラフト。限定プレス! (Akie)
Track List
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Jake Muir
Lady’s Mantle
Sferic
- Cat No.: SFERIC003
- 2022-07-07
これまで〈TOUCH〉や〈FURTHER RECORDS〉からリリースしているMONADH aka JAKE MUIRによるレコード。ロサンゼルスベースとは思えないような極寒な空気感。
SPACE AFRICAなどリリースしているマンチェスター拠点レーベルSFERICからサウンドアーティストJAKE MUIRによるアルバムがリリースされました。フィールドレコーディングを基調にし、丸く心地良い処理をされたサンプリング音やシンセサイザーなどで作り上げられた空気感が、水面に反射する太陽の光のようにゆらゆらと揺れて綺麗に光っているよう。アイスランドを思わせるサウンドですが、真逆のロサンゼルスで作られてるというのも面白い。トラックリストからも是非。 (日野)
- 10inch
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Space Afrika
Untitled (To Describe You) [OST]
Sferic
- Cat No.: SFERIC10”
- 2022-02-21
ヴォーカルやスポークンワード、ノイズ、クラシックピアノのコラージュ/パッチワーク、注ぎ込む甘いシンセパッド。マンチェスターの奇才デュオ”SPACE AFRIKA”最新作!ヴィジュアルアーティストTIBYAN MAHAWAH SANOHの短編映画のOSTとして製作。各サンプルが自由な方向感覚でなりわたる抽象音空間。
ROMÉO POIRIER,PERILAら音響職人が集結するマンチェスターの〈SFERIC〉より、〈WHERE TO NOW?〉〈GHOSTLY INTERNATIONAL〉〈ALTER〉などからもリリース、本レーベルでは常連の奇才ユニット”SPACE AFRIKA”がニューリリース!”ハダーズフィールド現代音楽祭”にて公開された短編映画「Untitled (To Describe You)」のサウンドトラック。共同製作者である詩人TIBYAN MAHAWAH SANOHのスポークンワードとソウルヴォーカル、対象が抽象化された肉声。差し込まれるフィールドサンプルも、ライターをする音から煩雑に録音された風の音まで多様。それらをコラージュワークしたのが今作。不意に差し込むオーバードライブしたビートは、作品をミュージックコンクレート/サウンドアートの範疇から逸脱させドリルンベースまで踏み込ませる。肉声という感情的な音を扱いながら、映画の主題である”黒人としての内面と外面”を聴き手の想像力に委ねる抽象コラージュの手法。STEPHAN MATHIEUのマスタリングによるリアルな音像にも引き寄せられる、素晴らしい。 (Akie)
Track List
- 2LP
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Tibslc
Delusive Tongue Shifts - Situation Based Compositions
Sferic
- Cat No.: sferic009
- 2021-07-19
空間性に焦点を当てたサウンドデザイン、会話サンプル&電子ノイズを存在させて四次元に音を感覚させるアンビエント・スケープ。SPACE AFRIKA,ROMÉO POIRIER,PERILAら音響職人が集結するマンチェスターの〈SFERIC〉に、ミステリアスアーティストTIBSLC(The International Billionaire's Secret Love Child)がエントリー!マスタリングはSTEPHAN MATHIEU。
無名にして錚々たるレーベルメイトの仲間入りを果たし、その上ダブルパックという、レーベルの気合の入り方が伝わるデビュー作品が到着!空間音響を研磨した3Dサウンド。シンセパッド・モジュラー・ノイズ・ヴォイスサンプル・打楽器を配置、個々の音と鼓膜の距離感を推し量ることで空間性がありありと浮かび上がるメディテーショナル・アンビエント傑作。現行屈指のサウンドアーティスト/電子音響作家STEPHAN MATHIEUをマスタリングに迎える間違いない布陣にもギョッとしました。〈CHAINREACTION〉、〈WEST MINERAL〉、〈〜SCAPE〉などの聴覚ダイナミクスフォロワーの方々には是非一聴願いたい作品、〈SFERIC〉素晴らしいリリース続いてます。。 (Akie)
Track List
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Echium
Synthetic Space
Sferic
- Cat No.: sferic001
- 2018-02-14
BOOMKAT経由で届いたマンチェスターのアンビエント・テクノ。LEEGAMBLE,LANARKARTEFAX,JANJELINEKあたりが好きな人に推薦!PERFUMEADVERTとSPACEAFRIKAのリミックス収録。
マンチェスターの先進的エレクトロニック・ミュージックの専門店BOOMKATが後押しするSFERIC RECORDSのマンチェスターの新しいプロデューサーECHIUMのデビューアルバム。グリッチィな電子音のレゾナンス、深海的ダビーな感覚、コズミック・アンビエント。〈1080P〉や〈WHERE TO NOW?〉のPERFUME ADVERTと同マンチェスターのデュオSPACE AFRIKA(WHERE TO NOW?) のリミックスも収録しています。 (サイトウ)
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ROMÉO POIRIERやJAKE MUIRらを数多くの異能を抱える〈SFERIC〉にて、実験クラウドラップ/トラップ名作が誕生!豪州シドニー拠点にヴィジュアルアーティストとしても表現を探求してきたTHOMAS CHEELがソロデューアルバムを発表。滑らかな808ベースと浮遊するループ。まるで浮いているかのようなアトモスフェリックなパッドと沈んでいくサブのコントラスト。LIL BとCLAMS CASINOの初期作品も想起するキラキラとしたエコーなど、クラウドラップ古典に根付きながら「Wisdom」ではデンボウのリズムを取り入れる革新。クラウドラップ慣例に従い、8 曲40分構成。歴史と実験、そして彼独自のエモーショナルな感性が結実した美しい一枚。 (Akie)