- 12inch
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Dauwd
Theory Of Colours Versions
Technicolour
- Cat No.: TCLR 028
- 2018-07-30
シドニーを拠点に世界中の都市をディグしてきたファイネスト・コレクター・DANIEL LUPICAと、ウクライナのVAKULAが組みスタートしたプロジェクト・TROPICAL JAMの第2弾! (サイトウ)
極めてロック的だといわれたギターx2、ベース、ドラムとピアノの5人編成のバンドと、あらかじめ録音された同編成の演奏(2x5)を組み合わせたスティーヴ・ライヒが書いたコンポジションによる録音をVAKULAがダンストラックにトリートした2011年の12インチ。ロック的とはいえ、4/4でリズムが進行する訳ではない曲にVAKULAが取り組んでいます。B-SIDEは、VAKULAがオフォシャルミックスも手がけた〈FUTURISTICA MUSIC〉のKIRA NERISのリミックスの別テイク。ラベルのスタンプはゴーゴリ。 (サイトウ)
初期はスタンプラベルのみのプライヴィート感強かったVAKULA主宰の〈BANDURA〉から、VAKULAのニュープロジェクトVAKULISM。複合変拍子、日本の妖気に影響を受けた「Edelweiss Reflection」スポークンの音響コラージュも含む4 TRACKS。 (サイトウ)
昨年のARMAからのアルバム「Techno Game」に続いて、自身のレーベル〈LELEKA〉からニューアルバム。ジャーマン・ロック、ニューエイジ辺り、ミニマルや対位法の手法にも影響を受けているような、プログレッシヴなコズミック・サウンド。以前からDJでもこの辺りの感じのセットをやったり、スティーブ・ライヒのリミックスを手がけたりもしていましたが、アルバム通して高い音楽性と完成度のサイケデリック音空間です。 (サイトウ)
ANTON ZAPやEASY CHANGES, ANDREY ZOTSらもリリースするモスクワのアンダーグランド・シーンの拠点となっているクラブARMA17が運営するARMA RECORDSからの新作!ダンスフロアでの機能と、アフリカンビート、サイケデリックな電子音楽の今日的な実験的な試みが高いレベルで結びついていて熟練の域。VAKULAまた進化してます。 (サイトウ)
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FIELDに続きて〈KOMPAKT〉から、チルアウト、エモーショナルなバレアリックハウスでブレイクしたDAUWD / ダウドが〈NINJA TUNE〉傘下の〈TECHNICOLOUR〉からリリースしたアルバム「Theory Of Colours」のリミックス。アルバ美雨収録の「Analogische Memories」をビートレスのアブストラクトな音響+ピアノサウンドで聴かせるピアノ・ヴァージョン。〈REKIDS〉傘下のJOEL MARTINとMATT EDWARDSのプロジェクトQUIET VILLAGEのレーベル〈PYRAMIDS OF MARS〉 からデビュー後、自主レーベルや〈DISCOS CAPABLANCA〉からリリースしているROUGE MECANIQUE。「Walking & Running」 の2ヴァージョン。そしてVAKULAのリミックスも、予定調和なんかではないディープなリミックスも重厚でねじれた音。良いですね。 (サイトウ)