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- LP
- 2LP
Jeff Parker
Mondays At The Enfield Tennis Academy
Aguirre
- Cat No.: ZORN93
- 2025-11-13
リプレスされました!JEFF PARKER率いるETA IVTET。2019年から2021年にかけてのセッション、10時間以上に及ぶ録音から選んだ、約20分づつ印象的カット4編収録のライブアルバム「Mondays At The Enfield Tennis Academy」。
Track List
- 2LP
Natural Information Society with Evan Parker
Descension (Out of Our Constrictions)
Aguirre
- Cat No.: ZORN74
- 2025-11-13
Track List
- 2LP
- LP
- LP
- Recommended =
- New Release
Poor Isa + Evan Parker/Ingar Zach
Poor Isa + Evan Parker/Ingar Zach
Aspen Edities
- Cat No.: AE023
- 2025-11-13
ベルギーのバンジョー奏者デュオPOOR ISA、即興音楽の巨匠サックス奏者EVAN PARKER、パーカッショニストINGAR ZACHによるコラボレーションアルバム!リュートのように繊細な響きを有したプリペアドバンジョーとサックス。楽曲にダイナミクス付与する躍動の打楽器演奏。それぞれのインスツルメントが対話的プロセスで共鳴してます。内省からエネルギッシュまで網羅し、即興音楽の領域を拡大。
プリペアドバンジョーの使用とミニマル探求を軸に、伝統と実験を折衷するアプローチを行ってきたバンジョーユニットPOOR ISA(RUBEN MACHTELINCKXとFREDERIK LEROUX)が、欧州フリーインプロヴィゼーションの立役者/サキソフォニストEVAN PARKER、そしてノルウェーの打楽器奏者INGAR ZACHを迎えて制作。プリペアドバンジョー、ソプラノとテナーのサックス2種、振動スピーカーを導入したパーカッションという構成で共鳴。バンジョーを打楽器のように使用しリードのハーモニーを探索した「Clearing」から、ダイナミックなミニマルループ演奏で共鳴を探る「Two Way」(sample1)まで、柔軟な枠組みを提供。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Reginald O'Neal Cuie
I Can Do All Things Through Christ Jesus Which Strengthen Me
Athens Of The North
- Cat No.: AOTN12026
- 2025-11-13
1985年US LAの小さなインディペンデント・レーベルよりリリースされていたReginald O'Neal Cuieによる輝かしいゴスペル・ディスコ・ファンク誉れの名曲2曲が、Athens Of The Northより初めて大音量高音質45回転12インチとしてリリースされた!!!
1985年オリジナル・リリース当時は33回転7インチのみでのリリースだったため、あまりいい音質ではなかったため、今回のこの45回転12インチでのリリースはリスニング、プレイ共に嬉しい限り。洒落たアレンジ・インディー・ソウル香しいゴスペル・スローディスコ・ファンク豊かな逸品。限定500枚。ヴァイナルオンリー・リリース。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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- Back In
Juana Molina
Halo
Crammed
- Cat No.: CRAM 275 DLP
- 2025-11-13
東京で行われたテリーライリー&ジェフミルズとの共演も記憶に新しいフアナモリーナの7thアルバム。インディファン以外にもオススメできる侮れないアルバム。
C1(sample3)のようにインディーファンにも届くような曲がありながら、ところどころエクスペリメンタルで最終的にポップにまとめているのがすごい。感情的という訳ではなく、淡々としながら音楽的な響きを追求しているのが良く、抜き差しのセンスが抜群。そういう点で言えば坂本慎太郎にも通ずるのかもしれません。ドラムマシン(or電子ドラム?)の使い方が絶妙で、録音も素晴らしくLOWの響きは特に良い。音楽の喜びが伝わる全12曲。 (日野)
- LP
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Various
Made To Measure Vol.1
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM 029 LP
- 2025-11-13
名門CRAMMED DISCSによる1984年から始まった演劇、映画に音楽をつけたシリーズ、"Made To Measure"が再発、Vol.1は昨年のアルバムも記憶に新しいAksak Maboulらが参加。
欧州発の"ワールドミュージック"をある意味定義づけ、00年代フアナ・モリーナ、コノノNO.1らの発掘から衝撃のリリース、昨年のAksak Maboulまで。いつでも尖った感性で音楽を紹介するベルギーのベテラン・レーベルであるCRAMMED DISCSによる1984年からの試み、"Made To Measure"は架空の演劇、映画音楽をコンセプトに始まったようです。本盤Vol.1はレーベルオーナーのMarc Hollander率いるAksak Maboulが監修的な役割、一番DJでも使えそうな"Odessa"(sample2)さらに、サンフランシスコのTuxedomoonのVerdun(sample1)は第一次世界大戦の有名な戦場を描いたオランダ映画のサウンドトラック、イスラエルのポストパンク ...もっと読む (Shhhhh)・バンドMinimal Compactの曲は振付師Pierre Droulersのダンスパフォーマンスのために制作、Sub Rosaにも作品を残すベルギーの電子音楽家Benjamin Lewはファションショーの音楽に使われた楽曲を提供。いわゆる架空のサウンドトラックのようなコンセプトはちらほらありますが、ここまでコンセプチュアルに提示した最初の方ではないかと。このシリーズはジム・ジャームッシュ、ジョン・ルーリー、川久保玲、山本耀司も参加したとのこと。ならではのセンス、インテリジェンスを感じる一枚。 (Shhhhh)
Track List
- 2LP+DL+BOOKLET
- CD+BOOKLET
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Juana Molina
Segundo
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM227DLP
- 2025-11-13
今でも続く21世紀の中南米音楽探究の磁場のコア、、、00年代初頭の良くも悪くものキラキラムードに素敵な影を落としたフアナ・モリーナ。モノ・フォンタナがインストの宇宙でしたらこちらはボーカルもの。21周年バージョン、16Pの糸かがり綴じ大判インサートが封入。写真、イラスト、本人によるテキスト付き。
20世紀の終わりまであとラスト1ミリというタイミングで彗星のように出現し、アルゼンチンの音楽という聴きなれない括りを知らしめ、我々今の耳を作ったのはこの盤(とモノ・フォンタナ"CIRUELO")です。この不思議な色気と浮遊感はあらゆる00年代~のSSWに影響を与えたであろうもちろん今に通じるスタンダードへ。土と星の匂いのするサイケデリック感はむしろダンスミュージック好きに先に受け入れられました。ノスタルジック感ゼロ。21周年らしいが、そんな時間の感覚さえ掴み切れず逃げていく。
"バルセロナのソナー・フェスに出演後にアレハンドロ・フラノフ(アルバム参加)はそのままマヨルカにいる弟に会いに行き、先にブエノス・アイレスに戻り予定されていた公演の準備をしていた彼女は不安になり、アレハンドロに電 ...もっと読む (Shhhhh)話すると「もう独りでステージに立ったほうがいい」と言われ、激怒。アレハンドロは90年代にシンセサイザーを持って私の前に現れ、扉を開けてくれた。そして、私を置き去りにして、次なる扉を開いてくれた。"
という寓話のようなエピソードなど。 (Shhhhh)
- LP
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- Back In
Aksak Maboul
Onze Danses Pour Combattre La Migraine
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM 011 LP
- 2025-11-13
WINDBELLから44年ぶりの新作が紹介されたAKSAK MABOULの伝説的1ST1977年作。クラシックでしかない。。
アフリカ〜ラテン〜英米ポピュラー音楽のタワレコ的音楽、または世界フォルクローレ/土着音楽といった文脈からも外れた、ヨーロッパ主義的浪漫と知的音楽。強引にプログレなんて括ってもいいけど、自由でハイセンスで瀟洒な19世紀のサロン音楽の系譜なんてしたほうがしっくりきますね。のちに"ワールドミュージック"の総本山でありそのジャンルの型を決定した、Crammed Discの創始者、Marc Hollanderのバンドというのが最高に面白い。Luaka Bop、NONESUCHもクラムドの後を追ったとwindbellも分析しています。とはいえエスニックや教条的要素は全くなく、しっかりたっぷり快楽的でかつ摩訶不思議トリップと寓話の世界の音像。ZNRはもちろんアルゼンチン諸作もこの遺伝子なんだろうし、チェンバーポップの大元ネタだったりするのかなと。とにかく大推薦です。 (Shhhhh)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
I-Tist
Wikiwiki
Dubatriaton
- Cat No.: DDS001
- 2025-11-13
90年代後半にフランスのダブ・ムーブメントを牽引したパイオニア、I-Tistによるギャラクティク銀河宇宙ステッパー珍品ダブ(PART1&2)7インチ。フランス東部ブルゴーニュ・ディジョンのダブ・レーベルDubatriatonのダブプレート・シリーズ2024年3月リリースの記念すべき1番!!!
アートワーク・ジャケット装丁も美しいナンバリング入り限定500枚7インチのストック発掘。Dubatriaton Soundsystemで愛されてやまない銀河ステッパー「Wikiwiki [part 1]」と宇宙ダブ「Wikiwiki [part 2]」を収録。入手できました。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Spiritual Rockers
East To West
Dubatriaton
- Cat No.: DDS002
- 2025-11-13
ブラジル・サンパウロ拠点のモダン・ダブプロデューサーSpiritual Rockersによるデジタル郷愁メロディと重厚なベースラインでHigh Public Sound(ブラジル・サンパウロ)とDubatriation Sound System(フランス・ディジョン)によってダブプレート限定でプレイされてきた名トラックが遂に7インチ・リリース!!
フランス東部ブルゴーニュ・ディジョンのダブ・レーベルDubatriatonのダブプレート・シリーズ2025年8月リリース2番!!!アートワーク・ジャケット装丁も美しいナンバリング入り限定500枚7インチのストック発掘。Dubatriaton Soundsystemでセッションを熱狂させてきた愛されてやまない名トラックが遂に7インチ・ヴァイナル化!!! (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Likka Lion
Agrimony
Dubatriaton
- Cat No.: DDS003
- 2025-11-13
Dubatriaton Soundsystemを象徴する、バスク地方出身Likkle Lionが手がけた荘厳なるステッパー・マーチ、スピリチュアル・ウォリアースタイルの名作トラック「Agrimony [part 1]& [part 2]が遂に7インチ・リリース!!B面ダブワイズもサイバー・ニューエイジ・デジタル荘厳ミステリアス・ステッパー・エキゾチック。
フランス東部ブルゴーニュ・ディジョンのダブ・レーベルDubatriatonのダブプレート・シリーズ2025年8月リリース2番!!!アートワーク・ジャケット装丁も美しいナンバリング入り限定500枚7インチのストック発掘。Dubatriaton Soundsystemでセッションにてダブプレートでプレイされて熱狂させてきた愛されてやまない名トラックが遂に7インチ・ヴァイナル化!!! (コンピューマ)
Track List
- BOOK
- Recommended
Massa Horie
Life Force
Elanvital Publishing
- Cat No.: Life Force
- 2025-11-13
1993年にオープン・エア・パーティーとしてスタートし、音、コンセプト、哲学まで、「Flower Of Life」など大阪のパーティーシーンにも影響を与えた日本のアンダーグラウンド・パーティーの草分け的存在『Life Force』のオーガナイザーMassa Horie氏によるLife Forceに至るまでのストーリー。イギリスでのフェスや、パーティー体験、インド、アジア、ヨーロッパなど各地を旅し、生活した濃密な体験が綴られています。初版は完売していましたが、第2版。ニュートーンでも取り扱いを開始しました。繋いでもらったEYEさんにコメントいただいています。(サイトウ)
"手に取るなり、夢中で読んでしまった。ドアから漏れてくる光のようで、見たくてノブをつかもうとするのだけど、どうしてもつかめない...そんな感覚だった。一期一会の流星のような美しい表現があり、心のセンターに入ってくる。LIFE FORCEに通っていた人はもちろんのこと旅好きの方にもお勧めできる本です。秋の夜のしじまにぜひ読んでほしいと思います。" ∈Y∋(BOREDOMS)
『Life Forceのマスターマインド、本書の著者であるMassa Horieが、人生を音楽として生きる決意を持ち、Life Force の入り口に至るまでの物語。』
1970年代に日本を出たMassaは、深い疑問の答えを探して、長い道のりを通り抜ける。
美しさと危険が隣り合わせ ...もっと読むの大自然の中での生活と、民族と言語を分かつ国境、その中に生きている人々の営み。
鮮烈な記憶と光景がいきいきとした筆致で描かれる。
何物にも惑わされない固有な世界観を育み、特有な自己とダイナミズムを獲得すること。
自分自身が誰であるのかを意識し、行動に表すことの重要性が、リズミカルな文体で軽妙に語られる。
物語に通底する思想には、現代においても有益な秘密を見ることができる。
混沌として倒壊してゆく社会にあってこそ見出せる、状況からの脱出の糸口。
真の心の平安を得るために、まず精神文化的権利を勝ち取らなければならない。
戦いに臨むための威力。それが、生命の軍隊 = Life Force。
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Victoria Port
Barefoot In The Garden
First Word
- Cat No.: FW343
- 2025-11-13
今年2025年初頭デビューEP「Did It Again」も60’sソウル愛ネオソウルに素晴らしかったUKブライトンAnushkaメンバーにして期待ソウルシンガーVictoria Port待望新作ニューEP「Barefoot In The Garden」がFirst Word Recordsよりリリースされた!!オーガニック・ナチュラル・ネオソウルにスムース心地いい5曲を収録。
彼女が敬愛するミニー・リパートン、グラディス・ナイト、ディオンヌ・ワーウィツクといったアーティスト達への敬愛を、ヴィンテージなUKソウル伝統を現代のプロダクション技術で包み込んだモダン・ソウルミュージックの音響タペストリーがスムース見事に織りなされている。
前作同様プロデュースはUKニュージャズ・シーンでも活躍するマルチ・インストゥルメンタル奏者Hemaiが担当、全曲をHemaiとヴィクトリア本人がアレンジを手がけており(A2「Willow Tree」のみ、彼女の信頼するJNR Williamsが手伝っている。)、ドラマー名手Moses Boydも参加している。
Cleo Sol, Lynda Dawn, Yazmin Laceyといったアーティストたちと同列に並ぶサウンドを持つ、刺激的な新進気鋭のアーティスト by Gilles Peterson (BBC 6 Music) (コンピューマ)
Track List
- Digital
- LP
- CD
- Recommended =
- New Release
Kibrom Birhane
LISANÉ BAHIR
Flying Carpet
- Cat No.: FLYC109LP
- 2025-11-13
エチオジャズの新たな地平を開拓するエチオピア出身LA新世代鬼才Kibrom Birhane(カブロン・ベリャナ)がアナログ・シンセのみを駆使してほぼ独りで作り上げたヴィンテージ・モダンなスピリチュアル・メディテーショナル・エチオジャズ・エレクトロニック野心作にして、Sun Raへの敬愛、エキゾチック・スピリチュアル・ダブワイズ音響空間にも摩訶不思議に魅了される怪作が誕生している。大推薦とさせていただきます。
カマシ・ワシントンやデクスター・ストーリーらが所属するLAのアフロ・ジャズ・プロジェクト「エチオ・カリ」のメンバーでもあるKibrom Birhane(カブロン・ベリャナ)が、LAフライング・カーペット・スタジオにて1ヶ月間、巨大なスタジオ110モジュラー・システムを使用駆使して、デジタル楽器を一切使用せずに、自らのルーツでもある伝統的なエチオピア音楽世界と、サン・ラ的宇宙音楽、異空間テクスチャーを独自の視点で融合を試みたエチオピア音楽の新たな次元へ導かれる唯一無二のスピリチュアルな電子音楽、悠久の調べ、怪作が誕生している。時折はいるビート&リズム、どこかジョー・ザヴィヌル、ウェザー・リポート的な世界観もシンセサイザー・サイケデリック・ジャズ、メディテーショナルに心地いい。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Linval Thompson
Negrea Love Dub
JAMDUNG
- Cat No.: JD005
- 2025-11-13
1978年、ジャマイカの名シンガーにして名プロデューサー才人Linval thompsonが初めてダブ・アルバムを手掛けてプロデュースした、Channel Oneスタジオ・ハウスバンドSly Dunbar & Robbie Shakespear率いるThe Revolutionariersによる演奏。Prince JammyによってKing Tubbyスタジオでミックスされたとろりとろける催眠的且つ陶酔的なルーツダブ名作「Negrea Love Dub」がイタリア期待のレゲエ復刻新レーベルJAMDUNGよりアナログLP復刻。
ドラム&ベースはもちろん、紡がれるギター、オルガン、ピアノのサイケデリックな響き、ソウルフル&ファンキー、ブルージー、リヴァーヴ&ディレイ、抜き差し、狭間、The Revolutionariersの名演と共に、寄せては返すさざ波のような、実に柔らかなダブ味わいがええ塩梅に心地よすぎる。70年代を代表するダブ名盤の一枚。 (コンピューマ)
Track List
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アフロ・フューチャリスティックな音響探求の継続はもちろんの事、ジャズ・フュージョニックな影響化で生まれたロンドン・ブギー&ハウス漆黒職人グルーヴがUKブラック・クロスオーバー・マジカルな音響構築と共にアーバン・メロウ丁寧に凛と刻まれている。『A Next Set A Rockers』の待望の続編。 (コンピューマ)