〈Studio baunhaus〉、〈Rhythm Section International〉からもリリースしているUK HOUSEシーンの注目の才能WALLACEの覆面と判明した、スタンプラベルの匿名リリースTARTAN。A-SIDEは、前作に引き続き、サンプリング・エディット的要素と90sのレイヴ感、アップリフトなハウスがミックスされ、ボリウッドなネタ、「higher state consciousness」ばりのブレイクドラムロール、クレイジーなパーティーチューンです。B-SIDEは、より幅広くプレイできそうな一曲。今回もHunne, Palms Trax,Yu Suなどがサポート&プレイ。 (サイトウ)

インド西海岸ムンバイのコレクティブ兼レーベル〈KRUNK KULTURE〉からもリリースしているユニットBAALTI新作。サウスアジアポップをサンプリング、カッティングエッジな2ブレイクビートに使用した「Spilling」(sample1)を筆頭に、インド、パキスタン、バンガルデシュの音楽とモダンクラブサウンドを融合。ラグジュアリーなドラムブレイクス、ヘヴィサブ、幻想的シンセサイザーで特徴的なサンプルを巧みにコントロール。タブラも細やかに差し込むバランス感もバッチリ。 (Akie)

ボリウッド・リエディットをベースに80sディスコのマニアックな魅力と、馬鹿馬鹿しさを絶妙に攻め立て、ダンスミュージックのエンターテイメントを追求する「Deep In India」シリーズ。アッパーな「Sampadan 30」、ヴォーカルサンプルと、コーラスサンプルやギターを絶妙にループしながらアシッディーなグルーヴへ展開していく「Sampadan 31」、B1もボリウッド色薄め、80sのシンセサイザー・ポップ・サウンドの魅力を昇華させた「Sampadan 32」。B2はレゲエのグルーヴにのったダビー、ユニーク・ディスコ・ポップ。最高！ (サイトウ)

メキシコシーンの先駆者Tugboat Editsや自身のHOOTMOOD Records等からリリースしているのHotmood、筆頭にNYCのRazor N Tape主宰JKriv、ボリウッドネタのロシアのIgor Gonya、UKベテランPETE HERBERTの強力ディスコダブと、Clean Is GoodというメキシコのDJによる、KONのもチョイスしたレアチューン再発すら高騰しているThe Shider Family Band の「Keep You Burning」のエディット(sample3)も見逃せないです。 (サイトウ)

ボリウッド、ムンバイ・ディスコ！ダブワーク、展開、ディテールもユニーク。 (サイトウ)

コモドール64とインドの打楽器タブラのセッションで結成されたバンド”INTERNATIONAL NOISE ORCHESTRA”の全4作を予定している再発プロジェクトの2作目！！ドラムマシンと84年公開のボリウッド映画「ManzilManzil」のサウンドトラックからのヴォーカルサンプリングを組み合わせた「Yeeh Naah」(sample1)や、パーカッションワークアウト「Listen To The Earthbeat / The Driving Force」(sample2)など、今作もワールドワイドな演奏スタイルと特異な解釈での「オーケストラ」を披露。大幅ショートしての入荷です。。。 (Akie)

アラヴィックなシンセ、シンセ、パーカッション。ヴォコーダーやユニークなドラム/リズム構成の「Dromedary」。B-SIDEは、「Deep In India」でもお馴染みのボリウッド巨人R.D.Burmanのマッドなシンセサイザー「Burning Tran」ネタ「Super Express」。 (サイトウ)

強力！どこまでもあげていく狂気的躁状態。A1ほんと、とことんです。完全に全開のマッドさ。 (サイトウ)

〈ANIMALS DANCING〉からのシングルも人気のLIPELISによるエイリアス・BEARD IN DUSTと、〈BASIC FINGERS〉からのリエディット”Allegria”がヒットしたARSENIIによるチームアップで、タイト＆ファンキーなボリウッド・ディスコをエディットした”Hey Hey”(sample1)、ARSENIIソロ・クレジットによるコズミックな愛のデュエット”Commando”(sample2)、前作にも参加したSPUTNIKのバングラマン”Bhangraman”、ACID ARABの片割れ・GUIDO MINISKYによるエレクトロ・ジャム”The Villain Edit”(sample3)も秀逸。