- LP
- Recommended
Jorge Ben
Forca Bruta
4 Men With Beards
- Cat No.: 4M168
- 2015-04-04
SEX PISTOLSがカヴァーしたことでもお馴染みのROADRUNNERはじめ、当時おっかけだったVELVET UNDERGROUNDやDOORSの影響濃いジョナサン22才のデモテープ。録音は72年。オリジナル・リリースはリリースは76年。JONATHAN RICHMANのキャリア中唯一パンクと呼べそなアルバム。後にCARS,TALKING HEADSに加入するDAVID ROBINSON,JERRY HARRISONらとの録音。JOHN CALEがプロデュース。あまりにも有名なロゴジャケとともに持っておきたい一枚です。 (サイトウ)
東洋思想をアコースティック・ギターの世界に持ち込み独自の禅で瞑想的なギター世界を確立したJOHN FAHEYやLEO KOTTKEと並ぶ超個性派ギタリストROBBIE BASHO(芭蕉)のJOHN FAHEYのTakoma Recordsより1965年にリリースされた記念すべきデビューアルバムが遂に高音質の安定感の180g重量盤、しかもジャケットもブ厚い紙の重厚版でアナログ・リイシュー。沁み入る。6曲。 (コンピューマ)
あの【The Byrds】を脱退したGram ParsonsとChris Hillmanの伊達男二人を中心に結成された伝説のカントリー・ロック・バンド【THE FLYING BURRITO BROS】の69年リリースのファースト・アルバムのリイシュー盤。The Byrdsで志半ばで頓挫したカントリー・ロックの追求をこの現場で完全昇華しております。スティール・ギターの爽快感がサイケデリックにも聴こえる大人の遊園地!カントリーの裏も表も知り尽くしたGram Parsonsの真髄がここにある!大名盤! (ヤスシ)
プロデュースは、ジョイ・デヴィジョンでおなじみファクトリー・レコーズの数々の名仕事で知られるマーティン・ハネット。ヴィニ・ライリーの水彩画のようなギターの響きとメロディ、そして歌声が淡く繊細でナイーヴにアンビエントに、安らぎの中にキラキラとスケッチされている。全10曲。ダウンテンポ&ダブとしても面白い。 (コンピューマ)
THEO PARRISHもプレイし、MOODYMANNもカヴァーしたタイトル曲(デトロイトでの録音)は、ゲットーに生きる売春婦とその息子たちを取り上げた「COSMIC(宇宙)のSLOP(残飯/カス)」。タイトなファンクグルーヴで繰り広げられるどとらかといえばユーモラスなサイケデリック・セッション。GARRY SHIDERがメイン/ヴォーカルもとり、ツイン・ギターで結構凄いとこまでいきます。見開きスリーヴ2面に渡ったジャケのアートワークは、ペドロ・ベルによるもので、このアルバムがジャケットとしては、初のコラヴォレーションだったらしい。 (サイトウ)
フィンガーピッキングな爪弾きギターの優しい調べはもちろんのこと、フルートやフィドルも交えた多彩な演奏、プラス、インドネシア伝統音楽ガムランやチベットの密教音楽がコラージュ&ミックスされたり、独自の瞑想とファンタジーとカントリー&ブルースなアメリカン・ルーツを追求したディスカヴァー・アメリカなジョン・フェイヒー独自の美学の結晶のひとつ。裏傑作。余韻とすき間。豪華見開きジャケ+オリジナル仕様のLPサイズ豪華12Pブックレット付き。全12曲。素晴らしき音楽との出会い。 (コンピューマ)
カエターノ・ヴェローゾ、ジョルジ・ベン、トン・ゼー、ジルベルト・ジルなどが参加したMPB金字塔。MPBの女王!サイケデリックかつアヴァンギャルド、そして大衆的。焦ることのないトロピカリアがここにはあります。全てがエクスペリメンタル。
数々の名曲を世に送り出したミナス出身のアーティスト達によるコミュニティー、街角クラブとの録音作品で彼の傑作の1つ「Club Da Esquina」が2LP、180gヘヴィー・ヴァイナルで遂にリイシュー!美しいメロディーと哀愁あるヴォーカルが素晴らしい、「Tudo Que Voce Podia Ser」(sample1)は多くのアーティストにサンプリングされた事でも有名。その他にも名曲「Clube da Esquina, No. 2」も本アルバムに収録。BRAZIL音楽の金字塔的アルバムです。ジャケットもクラシック!! (土橋)
Track List
瑞々しさと魂の歌。スタンダード「Summertime」はインストとヴォーカルと奏でられている。素晴らしさを超えている。心が震える名演。スタンダードとトラディショナル・ソング中心でまとめられたColpixからの2枚目の作品。全11曲の永遠。sample2&3は2曲お聞きできます。 (コンピューマ)
あらゆる次元の問題を吹き飛ばす異次元ファンクで強靭なサイケデリック感を前面に打ち出した宇宙音楽大名盤。テクノ、ハウス、ヒップホップ、ノイズ、アンビエントなどなど音楽好きの皆様がホンモノのアチラ側を求めるなら絶対に避けて通れない一枚。皆様大好きな宇宙と体液と滑り台がここにあります! (ヤスシ)
凄すぎる。不安定かつ完璧すぎる。フォークでありカントリーであり、そしてブルーグラスでありミュージックコンクリート、さらにパンクであり実験精神や遊び心までもが内包されたこのクラシカルで革新的なフィンガーピッキングの魔術が永遠に解けることはありませぬ。座して聞くべし、とも言いません。好きなように浸るべし。アートワークも素晴らしいので見開きで再発ってのも嬉しすぎます。 (住友)
前作「Life, Love And Faith」から繋がったミーターズのメンバー達と共に作り上げた、アラン・トゥーサンならではの独自のひんやりとしたクールさと紳士的スウィートな人肌やさしい温度と湿度のインテリジェントな歌心、そして南部ニューオリンズならではのセカンドラインのファンクネスとソウルネスが唯一無二に結実した結晶であり金字塔。当時の細野晴臣にも大きく影響を与え、その後のフリーソウル含めたソウル・ジャンル以外への影響力も今だ絶大。涼しくなるチリン・ソウル大名盤。 (コンピューマ)
JAMES BROWNに憧れた白人、JAMES WHITE率いたNO WAVEのアイコンCONTORTIONS。NO NEW YORKのコンピレーションでも放ったその鈍い輝きをそのまま閉じ込めた、世紀をまたぐ一枚!
WESTBOUND時代のファンカは総じて素晴らしいですが、当たり前にこちらも強烈。「著名DJがかけた」「あの曲はサンプリング・ソース」などと言うと羅列だけで小冊子一冊分ぐらいになりますが、そういう次元の問題ですらない濃厚なサイケデリックを有した宇宙爆発的ファンク・ロック大名盤。テクノ、ハウス、ヒップホップ、なんでもイイですが、各ベクトルに音楽の深みを求めるなら絶対に避けて通れない一枚。
アメリカ南部の香りと世界観が、もはやボブ・ディランでさえも素材であるかのようにダニエル・ラノア・マジックで仕上がってます。とはいえ、やはりあの声が聞こえてくるだけで圧倒的なまでのボブ・ディランなのではありますが、、、聴くもよし、かけるもよし、どうぞ。とにかく音があったかい。ブライアン・イーノらとの作業で培われたアンビエント的空気の醸し出し方と、U2やピーター・ガブリエルらとの作業での磨かれたスケールのでっかさの融合がダニエル・ラノワのプロデュース美学を揺るぎないものに確立させていたのである。 (コンピューマ)
アラン・トゥーサンならではの独自のクールで紳士的スウィートな人肌やさしい温度と湿度のインテリジェントな歌心、そしてニューオリンズならではの南部のセカンドラインのファンクネスとソウルネスが唯一無二に展開する傑作。75年の「Southern Nights」へと繋がるニューオリンズ・ソウルの最重要作品のひとつ。sample3のみ2曲。 (コンピューマ)
1967年リリース。中古盤屋さんでもあまり見掛けない、そしてあまり知られていない本作「ニーナ・シモン、ブルースを歌う」。ドラムにはBERNARD PURDIE、さらにギターにはERIC GALEが参加してます。NINAが34歳の時に録られたものってんで、酸いも甘いも少しづつ見えてきたミッドサーティー女の生き様。泪、愛憎、コブシ、アンチエイジング。ジャケットでタレてるガンも伊達じゃありません。ちなみにブルースではなくあくまでブルージーなBERNARD PURDIE節全開なドラミングも堪能できる曲もあり、DJでもガシガシ使えます。 (住友)
西海岸のフィーメルシンガーソングライターJUDEE SILLによる1971年リリースの1stアルバムが再発。60年代の香りが漂うサイケデリックサウンド。全てを包み込んでしまいそうな不思議な歌声とフォークにオーケストラを加えた独特のサウンドが深いトリップを誘います。ジムオルークも大ファンみたいです。聴きすぎると勤労意欲を失ってしまうのでご注意を! (中村)
こちらは西海岸のフィーメルシンガーソングライターJUDEE SILLによる1973年リリースの2ndアルバム。ジョニ・ミッチェルの作品に参加するHENRY LEWYがプロデュースで参加しています。ストリングスアレンジは本人が担当しているというのも驚き!1stと並びこちらも美しすぎる大名盤となっています! (中村)
ページトップへ戻る
デッドストック。天才JORGE BEN。TRIO MOCOTOをバックに従えMUTANTESやGAL COSTAを手がけたMANOEL BARENBEINがプロデュースを手がけたJORGE BEN達のミュージシャン・シップ。ストリング等も導入し、JORGE BENの歌、演奏の魅力に加え、スタジオ、ミキシングワークの素晴らしさも特筆すべき色褪せることのない名作です。 (サイトウ)