- 12inch
- 12inch
Hi & Saberhägen
BLTRS002
Belters
- Cat No.: BLTRS002
- 2024-07-12
自身のデジタルレーベルでリリースし、SolomunなどのDJのシークレットウェポンとしてプレイされてきたスペインのアーチストOrion Agassiが、Andrew Thomsonの〈Belters〉とのコラヴォレーションでバイナルリリース。6トラック。80sのラテン・フリースタイル、エレクトロ、ダンスホール/レゲトン、TR-808の影響を受けたような謎のダンスチューン。デトロイト・クラシックReese & Santonio 「The Sound」を引用した「El Sonido」チャラさとリズムの洗練が絶妙。 (サイトウ)
Track List
カセットレーベルとしてスタートしているストックホルムのMOLOTONを拠点にリリースしているMOONILENA aka MAR-LLENA、というプロデューサー。STUDIO BARUNHAUSのコンピレーションにも曲を提供するなど参加しています。〈HUNTLEYS & PALMERS〉 主宰ANDREW THOMSONは、PEDRODOLLARから「彼女は変な音楽を演奏するから気が合うよ」と紹介され彼女の音楽を知ったそう。イマジナリーなIDM「Arytmi」、名前という概念を取り上げた曲「ペンパル」等、空想的ベッドルーム・ハウスミュージック、IDM、7曲が展開されています。 (サイトウ)
Track List
アブストラクトなジャズ/エレクトロニクスのベストセラーなアルバム「MA」以降、アクティヴにリリースを続けるIVAN SMAGGHEとRUPERT CROSSのプロジェクト新作はハーバートをヴォーカルに迎えた新曲「In The Morning」。作詞MATHEW HERBERT。もうよくわからない世界です。B-SIDEは、こちらもユーモラスなストレンジ・エレクトロ「MMMMMMM」。それぞれリミックスも素晴らして「In The Morning」はエディットの奇才PILOOSKI。エレクトロニック・ミュージック、ダブのユニークさ、実験の楽しさ全開のミックス。PILOOSKI、この人はホント、リスペクトしておりますよ。オカシな世界です。80sコンパスポイントのサウンドのような、バレアリック的温度感でもある。B-SIDEは、変拍子、ねじれて変調するエレクトロ「MMMMMMM」。HOENY SOUNDSYSTEMのJACKIE HOUSEが、ゲイ・アイデンティなSFの友人達KEVIN CLARKEとMARK Bによる寸劇、チージーな魅力、X-RATEDなユニークさのエレクトロ。リミックスを提供しています。〈HUNTLEYS & PALMERS〉のサブレーベル〈BELTERS〉から〈HUNTLEYS & PALMERS〉の10周年記念リリース! (サイトウ)
AUNTIE FLOやLENA WILLKENSともジョイントするANDREW THOMSON主宰のレーベル〈HUNTLEYS+PALMERS/BELTERS〉からDRUMTALKニューシングル。今回はサブレーベル〈BELTERS〉から。トライバルなマシーン・ブレイクビーツと、ポリリズミック・シンセサイザーのビートサイエンス。スムースにマジカル。立体、曲線と影も絶妙なアートワークもかっこいい。 (サイトウ)
〈&ND〉〈LIEBE*DETAIL〉からのリリース以降BELTERSを中心にリリースしているドイツのDOMINIK MARZ。クラウトロックやイタロ・ディスコ、シカゴハウス等のシンセサイザーダンス・ミュージックの伝統と革新を受け継ぐ電化サウンドのエンターテイメント。四つ打ちを軸にしたポリフォニック・シンセサイザー「Faces」もマジカル!B-SIDEはより迷宮的な深みへ。 (サイトウ)
Track List
ローファイハウス以降の感覚、現在のヒップホップやモダンなR&Bを折衷させた新世代によるハウスミュージック、メロウでキャッチーなウワ音ループにダミしゃがれた声の黒人ヴォーカルをのっけたヒップハウス的仕上がりの”Leavemealone”と、ブライトな雰囲気に満ちたポップなメロディ使い、スウィートな男女の掛け合いヴォーカルが溶け合うラヴリーなディープハウス”Desole”をカップリング!お薦めです。
KWAITOやKUDOROみたいなアフリカン・エレクトロニックダンスも彷彿させる「Ghost Trance」 と名づけられたオールドスクールなシンセリフと、立体的な音響構築とユニーク身体的複合リズムのA1筆頭にDIXON, AME, PEGGY GOU, ROMAN FLUGEL 等々からも好フィードバック。両者ともにグッド。推薦! (サイトウ)
Track List
LENA WILLIKENSやRROXYMOREも参加する〈HUNTLEYS + PALMERS〉のサブライン〈BELTERS〉からのリリース。名門〈INFINE〉からのデビュー作が衝撃だったDEENA ABDELWAHEDは浮き出るようなキックでリズムを遊ぶ「Idioms」(sample2)、歪むノイズを孕んだ低音がトライバルなビートを刻むPSEUDOPOLISの「Indoctrinato」(sample3)はやはり最高。試聴1分48秒のフライングしたキックからのビートサイエンス、聴いて欲しいです。 (Akie)
レイジーで砕けた変調ヴォイスを薫らせるミスティックな佇まい、変則パッドと擦れたウワ音で不思議な世界へと連れていく”A Cherry Valley”(sample1)、フリーキーな電子音のシャッフルビートと口笛、ダラブッカ太鼓、スペースアウトしたようなレイヤーが狂った層を成す”3 Stars”(sample2)もアブナイ!すでにINNERVISIONSをはじめ、MICHAEL MAYERやJOHN TALABOT、GERD JANSONらが早くもサポートしているそう、辺境のサイケデリック・エレクトロニックダンサー!4トラック。
情熱的なディストーション・ギターの旋律やピッキングのピッキング・アルペジオの展開がオモシロい冒頭のタイトルトラック”Don't”(sample1)や、クラシカルなグランドピアノの残響、技巧の高さがうかがえるリズム・ワークで聴かせる”Hoponos”(sample2)ともにカッコいい!電子音スキット”Orthros”(sample3)なども含む、全4トラックです。
ミニマルの中に潜むモアレな電子ポリリズム、エッジのあるトライバルなキック、徐々にあらわれる上がっては下がるシンセパッドもナイスなタイトル・チューン”Potnia Theron”(sample1)を筆頭に、アフリカンな躍動感をシカゴなリズムに注入した”Dance Of The Drones”(sample2)、ユーフォリックなウワ音の奥からヒプノティックなメロディーが立ち込める”Melissa”(sample3)もオススメ!
メディテーショナルでいてエモーショナル、エフェクティヴ実験的でユニークながらも即現場対応のダンスミュージックとしてしっかりした緻密な作り込みと音響構築がされた素晴らしい4トラック。 (コンピューマ)
ビッグ・ルームのオーディエンスが波打つような跳ねたグルーヴに電子ホイッスルや金属的なチャイムが絡み、何処か牧歌的でありつつも美しいブレイクもまさにノルディック・スタイル、〈CADENZA〉あたりのミニマル〜テックハウスにも引けをとらない"Tromm"(sample1)など、ダンス・オリエンテッドなAサイドの2トラック!かたや、ドリーム・ファンタジアなフィメール・ヴォイスをのせエフェクティヴに展開しながら、美しくポップな感覚のエレクトロニカ・ディスコを聴かせる”115”(sample2)や、フリーキーな電子音を散りばめたタイム・ラグドな揺らぎのグルーヴ感、MAX GRAEFあたりのサウンドともリンクするユニークなビートダウン”Ding”(sample3)を収録のBサイドも是非。
HI & SABERHÄGENやPETWO EVANSらと肩を並べて〈HUNTLEYS + PALMERS〉がプッシュしてきたプロデューサー・WRONG STEPSによる、ユニークかつレフトフィールドな質感とアンダーグラウンドなヤバさが共存した4トラック!
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ANTHONY NAPLESの〈PROIBITO〉やVOIGTMANNの〈YUME〉からのシングルや、地元エジンバラの〈LIONOIL INDUSTRIES〉のコンピレーションにも参加していた、KAMI+PETEからなるユニット・HI & SABERHÄGEN新作。濃霧立ち込めるロウな序盤から、恍惚的サイケデリックな反復シンセリフや変則連打でポリリズミックなブレイクを経てヘヴンリーに展開していく”vlyv”(sample1)は、後半にかけてのハイハット使いなども彼等の美学を感じさせるロウハウス以降のエクレクティック・フュージョン!遊びココロあるファニーな変形ヴォイスとエレクトロニックが溶け合うゲトーなリズム感覚と流麗なアンビエントが織りなす”Little Feet Long Hair”(sample2)も聴いたことない感じ。全5トラック収録!