中近東伝統パーカッションも交えたグルーヴのミニマルなテンションが徐々にアシッディにアラビックにメディテーショナルにスパークしていくアルバムタイトル・トラックのA1「Invito Alla Danza」(sample1）を筆頭に、エスニック・トランシー・とライバルにミニマルに覚醒していくB2「Mi Luz Es Dintina」(sample2）、リズム＆ビートのエディットによるシーケンス・グルーヴも美しく勇ましいB1「Sequins Sequence」(sample3）、ヒプノティック・ミニマル＆アンビエンス声楽なA2「Flash Of Inspirations」という充実の4トラックを収録。 (コンピューマ)

アルペジオ・シンセの高揚感がキレッキレ＆ヨーロピアン・エレガント徐々に高まるグイグイと惹き込まれるA1「In A Certain Way」（sample1）、TR808的リズム＆ビートに誘われる8ビット・シンセによるヒプノティック・ミニマル・ファンキーなクラウト・エレクトロファンクのA2「But What Rules Are Made For」(sample2）、スリリング妖しいミステリアス・ゴシックな世界への入り口AA1「Is To Break Them」(sample3）、同トラックのアンビエント・バージョンのAA2「Is To Break Them（Ambient Version）」の充実のOPTIMO TRAXならではの全4トラックを収録。レコメンド。 (コンピューマ)

トライバル・オブスキュアなレフトフィールド・オルタナティヴ・ディスコ名品「Enkuan」3部作。時空間がヒプノティック・ミニマルにずれ込んでいくB1「Enkuan（Part Two）」(sample2）も、ダビー&サイケデリック且つアヴァンギャルドにハメラレルB2「Enkuan（Part Three）」もグレイト。フロア即効な緻密に作り込まれた流石の仕上がりのレフトフィールド・オルタナティヴディスコの安定感にも満ち満ちた必殺作。 (コンピューマ)

熱帯ジャングルの真夜中にヒプノティック・トライバル＆ダビーに躍動するB1「La Donna」(sample2）、徐々に時空が歪んでいくガムラン・スローモーション・TR808マイアミベース風エレクトロ・ディスコ・トラックのB2「Lady Pimp」(sample3）も抜き足差し足ハマります。絶好調リリースが続く、UKグラスゴーのレフトフィールド・ダンスミュージック信頼名レーベルOPTIMO TRAX新作33番。 (コンピューマ)

昨年2015年末にごく少数12インチ化されるも即完売、その後数ヶ月入手困難でしたが、めでたく待望のリプレス完了です。この機会をお見逃し無くどうぞ。イタリアのミステリアス男女デュオUndersprecheとのスプリット・リリース。Honest Jon’sからのリリースされたアフリカ・ケニアのMukunguni族のフィールドレコーディングを使用した土着的アフリカン・ヒプノティック・ベース・サイエンス・ビートダウンのB1「Flowers from the Lake」(sample2）、グーンと爽快に伸びていくパーカッシヴ・トライバル・ベース＆テックのB2「Naked」(sample3）も見逃せません。よりレイヴィーなフロアー対応のA2「Untitled 1985 (Victor Shan/Gerd Janson Rave mix)」ももちろんどうぞ！！！ハウス、テクノの境を軽く超えた真のクロスオーバー即現場対応4トラック。 (コンピューマ)

パーカッシヴ乱れ打ちのカットイン・カットアップなポリリズム&スパークするテクノ・ベース・サイエンス圧巻のA1「Jefe」(sample1）をまずはどうぞ！！！B1「Mikea」の密林ロングストーリーテリングの推進力にグイグイと奥地へと惹き込まれる。全3トラック。 (コンピューマ)

JD TWITCH主宰のOPTIMO TRAXから、80年代初頭から活動するレジェンダリー・インダストリアル/エレクトロニックパンクSEVERED HEADSのレア音源。「Greater Reward」はオリジナルは1988年。12インチに収録されていたGreater Reward (Dub)は、バレアリックハウス的シンセリフが印象的で後にレイヴアンセム「Liberation 2」でサンプリングされる。そのDUBとJD TWITCHによる「Piano Power Edit」(sample_1)。90年のシングルBig Carより「Big Car (Crash Dub)」89年の「All Saints Day」より (Saints Day Dub)。ともに3 TRACKSコンパイル+1リエディット。 (サイトウ)

パート１は、エスニック・サイケデリック・クラシカル・オペラ声楽まで飛び出す異次元トリッピンなレフトフィールド・オルタナティヴ・ディスコ新世界傑作。B1「Enchanting Lure」のロングストーリーなパーカッション・ヒプノティック・エレクロニック・オルタナディスコの(sample2）(sample3）もナイス。 (コンピューマ)

イタリア出身、新進気鋭のコンテンポラリー・ピアニスト鬼才Fabrizio Rat Ferreroによる、なかなか出会えない現代音楽の世界観でありながらフロアー対応のユニーク＆フレッシュな全4トラック。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)

Side-Aは、HIROSHI WATANABEによる、後半にいくにつれてアシッド変容と共にピアノの演奏も徐々にクライマックスに向けて壮大に美しく盛り上がっていくピアノ・アシッド・アンセム「Infinity Sigh」(sample1）を、Side-Bには、KUNIYUKIによるパーカッションのとアシッド変容＆リズム＆グルーヴとの深く深ーいジャム・セッションのドープアシッド傑作「Acid Air」(sample2）を収録。もちろん大推薦。 (コンピューマ)

JD Twitchが主宰するOPTIMO TRAXからグラスゴーの若き才能JASPER JAMES。デビュー作。シカゴ、UK GARAGEやKWAITO的毛色も感じさせるような厚めのエレクトリック・グルーヴ。スペーストリップ・ゲットーハウス。 (サイトウ)

端正な女性ナレーションに導かれるサイキックでサイエンスフィクションなエレクトロニック・ソニック・ニューディスコのSide-A「Sonic Pressure」(sample1）、ブレイクビーツもシャキシャキにグルーヴする、こちらは男性ナレーションに導かれるSFオルタナティヴ・ディスコのSide-B「Hds」(sample2）の2トラックを収録。どちらも個性的ながら新しい何かを感じさせてくれる即現場効能キーポン高揚スイセン盤。 (コンピューマ)

独自のバレアリック・コズミック・レゲエ＆ダビーなB1「La Ruota」(sample3）もなんとも摩訶不思議。様々な要素がめくるめく登場しながらもひとつの世界観でまとめあげている手腕は見事。才能の息吹。レコメンド。 (コンピューマ)

〈MAN MAKE MUSIC〉からのリリース、Moss名義での活動でも知られるポルトガル出身ロンドン在住の問題児Bruno DeodatoのメインプロジェクトTrikkの最新作が絶好調のOPTIMO TRAXからリリース。ダブドアウト&ベースなパーカッション・ヒプノ ティックジャム・エクスペリメンタル即現場対応のモダンハウス＆テクノの４種のレフトフィールド・トラック集。レコメンド。 (コンピューマ)

動物達の鳴き声に喘ぎ声までもが乱舞する中東エジプト的パーカッションなリズムに導かれるジャングルの奥へ奥へと誘われる祝祭儀式的世界観の妖しいトライバル・ディスコ・ハウスのA1「 Andrew Liles / The Great Beast In Outer Space（Jose Manuel Rework)」(sample1）、オリエンタルな笛の妖しい音色ループmeets変態アシッディなA2「Folklore」(sample2）、ミッドテンポの儀式ダブ・ディスコのB1「Ritual」(sample3）バレアリック・アンビエントな雰囲気のB2「Sisi」のそれぞれが即現場効能の充実の4トラック。オススメさせていただきます。 (コンピューマ)

スペース・オペラ的コンセプチャルなコズミック変態キュートな80’sクラシカル・チビ声エレクトロ・ディスコ＆ダンストラック愛が詰まりまくったオールドスクール情熱感といかがわしさが現在の流儀が見事に合致した4トラックEP。 (コンピューマ)

ちょうど半島の踵に位置する街・レッチェからあらわれたプロデューサーMICHELE MININNIのデヴュー作。どこか郷愁を煽るようなハーモニカみたいな電子音やスライドギターがまどろむ序盤から、どんどんリズムが重なってドライヴしていくスペースアウト・ジャムなタイトル・トラック”Tupolev Love”(sample1)がなんと言っても素晴らしい！反対面は、BPM遅めで展開していくシンセ・コズミックなトラック”Telekomdisko”(sample2)のオリジナル曲に加え、同じくビートを抑えてアシッディーに引っ張っていく”Telekomdisko”のリミックス(sample3)を、〈Nang〉でお馴染みのBRIOSKIらによるユニット、BOOT & TAXが手がけております。こちらもじわじわ階段を上っていくような感じでハマリ具合がいい感じです。

オールドスクールなダンス・スタイルの中でのエレクトロニクスの実験。このあたりの90s IDM/TECHNO感面白いですね。 (サイトウ)