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SSIEGE
Beautiful Age
YOUTH
- Cat No.: Y19TH
- 2023-11-06
ピアノ、サンプル、テープループ、シンセ、フィールド録音をミニマルに配列。ロマンチックな音のループから抜け出せないアンビエントダブ/ニューエイジ作品。イタリアのサウンドアーティストSSIEGEが〈YOUTH〉から4年ぶり、二作目となるアルバムを発表!
Track List
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GEORGIAやKASSEM MOSSE、HOSHINA ANNIVERSARYらも参加するマンチェスターのレフトフィールド処〈YOUTH〉のレーベルアーティストDIJITによるセカンドアルバム。アラビア語フィメールボーカルがコラージュライクに数珠繋ぎされたダウンビート「Loli」(sample1)。ギター残響とポエトリー、打楽器をレイヤーさせた「Dreak」(sample3)など。リスニング指向性とポストレイヴサウンドを共存。限定プレス。 (Akie)
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先鋭電子音楽筆頭〈WHERE TO NOW?〉からデビュー、本名名義であるGIOVANNI NAPOLANOとしては〈SFERIC〉からアルバムもリリースしているNPLGNNによるミュータント・デジ・ダンスホールワーク!ブリーピンなベースがイントロから炸裂、エコー効かせたドラムのインパクトも強烈な「Hazy Pit」(sample1)。フリップのアシッドベース&シンセがキックと連動する「Inna Danza」(sample2)、どちらも00年代初期のブレイクコアの影響も感じます。 (Akie)
〈MODERN LOVE〉にアルバムを残すTURINN、レーベルメイトSOCKETHEADの3人で構成されたマンチェスターのDJクルー”Return to Zero"のメンバーFUMUがサードアルバムをローンチ!オーバーディストーションのビート、ダンスホールやダブステッパーの変形リズム、ゴシックな鍵盤コードで作り出した電子音響/レフトフィールドコレクション。スクリュードトラック「First Up Get Past Myself」(sample2)が幻想的で引き込まれる。トラックリストからも是非。 (Akie)
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酸化されたスネアと荒涼としたアンビエンスにサウスロンドン色濃い「NuclearWinter」(sample1)、SLAUGHTER MOBや初期SKREAMも彷彿とするダブステップ。うめくような酸性サブベースにリズミカルな2ステップのアンコントラストにやられる「HeavyRain」(sample2)。古典に忠実ながらオリジナリティのあるデザイン、正体がますます気になる注目リリース、リミテッドプレス! (Akie)
〈MODERN LOVE〉にアルバムを残すTURINN、レーベルメイトSOCKETHEADの3人で構成されたマンチェスターのDJクルー”Return to Zero"のメンバーFUMUが〈YOUTH〉から2枚目となるアルバムをドロップ!神秘的なアンビエントスケープの中をマッシブなダンスホールリディムを走らせた「4 Mika」、リズミカルにノイズを活用したSFエレクトロニクス「Unlmtd Potential」、攻撃的に重量化した歪みインダストリアルダンスホール「Skhs Pt.9」(sample3)、ヴォイスサンプルをチェーン状に繋いだブロークンテクノ「Gator 2」(sample2)、イコライジングに弄ばれるハードコアダンスホール「Skhs Pt.11」(sample1)など。試聴はダンスに絞ってますが、輪郭ぼやけたアンビエント/エレクトロニクストラックもFUMUは良いです、トラックリストから是非!(フィジカルはCDのみのリリース) (Akie)
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HANK JACKSON率いる〈ANNO〉や〈OSCILLA SOUND〉でも活躍してきたSIGNIFICANT OTHERが、レフトフィールド要所〈YOUTH〉のCDアルバムシリーズにエントリー!ノイジーなヘイズを掻き分け溜め息やノイズ、ビートが浮立つ「Demonology」や、不気味なポエトリーを乗せた「The Future Doesn't Exist」、ヒップホップドラムを用いた「Love Beat」(sample1)などの古典NYスタイルのダウンビート。「Pendant」ではワルツにまで踏み入れ、リズムの探求。アンビエント、音響路線でおすすめはクローザーの「Perpetual Care」(sample3)の緻密な音像に鳥肌。自身の個性は洗練し、新しい領域にも踏み込む。ファーストに相応しい渾身の一枚! (Akie)
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SIGNIFICANT OTHERによるCDアルバムリリースに続く〈YOUTH〉の新作は12インチ!〈NYEGE NYEGE TAPES〉のレーベルコンピレーションにも参加するカンパラ拠点のアーティストAUTHENTICALLY PLASTICによるミュータントダンスホールサイエンス「Strakka」(sample1)。EMMA DJ & TOMA KAMIが共作、グライムとアフリカンの間を切り取った「Julia Bashmore」(sample2)。ショートでの入荷。 (Akie)
GEORGIAやKASSEM MOSSE、EVEN TUELLらも参加するレフトフィールド要所〈YOUTH〉に、アラバマ拠点のグライムプロデューサーSHARP VEINSがエントリー!FXヴォーカルがノイズもろとも振動するオープナー「Unless」、自身のサウンドからサブベースを引き抜き物憂げな鍵盤を追加したポップ「Glue Forest」。アルバムの中でもヘヴィな一曲、フォギーな音空間を形成したグライム「This Watery Reflection」(sample1)や、クラップの細かな音像とピッチシフトするヴォーカルが印象的な「No Sign of Them」(sample3)がおすすめ。フィジカルではCD媒体のみのリリースです! (Akie)
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GEORGIAやKASSEM MOSSE、EVEN TUELLらも参加するレフトフィールド要所〈YOUTH〉から2019年にリミテッドで発売されたアンビエント/ポップアルバム「Fading Summer」がアナログ再発!80sジャパニーズニューエイジにも通づるミニマルアルペジオループ「Turbe In Svillupo」(sample1)に始まり、LO-FIポップ「Angelo Azzurro」(sample2)、ブレイクビーツと夢見心地なアンビエントをぶつけた「Swan」 など、シンセサイザー活用でチャレンジを試みながら、どこか懐かしくもある、レトロフューチャリスティックな一枚。アナログもリミテッドプレスです! (Akie)
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〈FXHE〉〈WORKSHOP〉からの作品、近年はBEATRICE DILLONとのコラボレーションでもその名を轟かせるKASSEM MOSSEが2011年に〈MULE ELECTRONIC〉より一度のみシングル発表した知る人ぞ知る名義”SELTENE ERDEN”を再始動!FMシンセシスが回転しながら旋律を描き出す「Mythril Shard」(sample1)に始まり、数多くのアーチストが90年代電子音楽、レトロフューチャリスティックなエレクトロニクスを再考する中でも今作は”アンビエント”での特異なアプローチ。試聴外ですが、70年代フレンチエレクトロニクスにも通じるメディテーショナルな電子音操作が際立つ「Twinkling Titanite」など精密な音造り、何と言っても旋律的な音作のKASSEM MOSSEを聴くことができる一枚。。フィジカルはCD媒体のみの限定生産、レーベルから直卸、レーベル既に完売のため再入荷は当分ないので探していた方はお早めに、トラックリストからも是非! (Akie)
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〈EKSTER〉や〈EMOTIONAL RESPONSE〉ではスピリチュアルなニューエイジを追求し〈FIRECRACKER〉〈MEAKUSMA〉ではダンスミュージックを開拓、その繊細な電子音操作・音響構築を持ってして幅広いジャンルを横断している鬼才デュオGEORGIAから待望のダンスものが到着!ヒーリングなシンセ波を打楽器がダブステップでかき分ける「KHA Danse」(sample1)や、クリスタルクリアなシンセ亜空間を作り上げた「Flash Transport」(sample2)など、ノイズ纏わせたビートで巧妙にダブステップ〜ジャングルを刻みつつ、ニューエイジ/スピリチュアルなシンセワークと重ね合わせた怪ダンスミュージック。レーベルから直卸したリミテッドプレス、トラックリストから全て聴けます! (Akie)
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KASSEM MOSSE、EVEN TUELL、GEORGIAら鬼才が集うテクノ/レフトフィールド要所〈YOUTH〉から2017年にリリース。ニューウェイヴ/パンキッシュシンセサイザーの反復でステッパー「Found Grace」(sample3)で軋みを聴かせたかと思いきや、クリスタルクリアな音空間を生み出したブレイクビーツ「1321313132」(sample2)が続くユニークさ。歪みLO-FI音質でアシッドシンセを蛇行させたブギーハウス「Nuws」(sample1)も危ない。 (Akie)
〈MEAKUSMA〉や〈EMOTIONAL RESPONSE〉など幅広いレーベルで活躍する鬼才デュオGEORGIAが、KASSEM MOSSE、EVEN TUELLらも参加するテクノ/レフトフィールド要所〈YOUTH〉にエントリーした作品であり逸品。変拍子、シンコペーションを多用した難解なリズムのパーカッション(カリンバ、コンガをはじめとする多彩な打楽器)・マシンビートを軸にした全15曲。とりわけ試聴に選んだ3曲は、シンセサイザーが描く旋律に宿ったオリエンタル/エスノ感覚がなんとも軽くて気持ちいい。その他のトラックも電子音やサンプルをサイケデリックにパズルした良曲ばかり、、やはり名作です。これはこの機会にぜひ! (Akie)
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ポートランドのニューアーチストYARDの12インチ。〈THE TRILOGY TAPES〉のWILL BANKHEADやKASSEM MOSSE,BEN UFOが早い段階でプレイしてきた一枚。アナログ、LO-FIな質感、ユニークなリズムの刻みかた、強靭なベース、折りかえす同一音階のサイレン・トーン、現代音楽やニューエイジを通過した様なサイケデリック感覚の「VOID」筆頭に、ACID/DUB...マッドなダンスフロア実験。推薦盤です。 (サイトウ)
Joy Orbison等が参加するマンチェスターベースのコレクティブMeandyouの一員Andrew Lyster始動の〈Youth〉。Even Tuell、Yardらリリースに続き第三弾として登場するのは正体不明のアーティストYugen Disciple。深い音響に緻密な上音操作際立つダブテクノ「ibex 2 (md-a02_xox-101)」(sample1)を皮切りに、テクニカルなリズム仕事を見せているヒプノティックテクノ「Shinkansen Blur」(sample3)まで深く包み込む音響構築をベースに巧みなエレクトロ〜テクノを展開。既にPearson Sound、Kowtonらもプレイ。 (Akie)
〈PRAH〉や〈MEAKUSMA〉からもリリースするNYCのカセットシーンから出てきた人ですね。OLIVER COATESともリリースしていて、RVNG INTL./COMMENDやGEORGIAあたりとも繋がっています。ハードウェア、レトロ・フューチャー、ミニマリスティック、そしてメディテーショナルな精神に作用するようなディープな音世界。モダン・ニューエイジ・テクノ。BRYCE HACKFORD、ここ最近の2作でめちゃハマってしまった。 (サイトウ)
GEORGIAやEVEN TUELLらが作品を残しているテクノ/レフトフィールド要所〈YOUTH〉が昨年CDでリリースしたコンピレーション。LDWGなるミステリアスアクトのヴォーカルサンンプルを埋め込んだインダストリアルブレイクス「DRM1MKIII」(sample1)や、〈TTT〉などでお馴染み奇才KASSEM MOSSEによるアンビエント・テクノ「Silica Gel」(sample2)など、他にもPEDER MANNERFELTやCVX,YUGEN DISCIPLEなど著名アクトが参加しているにも関わらず、内容でチョイスされているのも魅力の一枚。レコードのみに新たに加えられたSENSUによるミニマルロウテクノ「Mhg」にも注目です!推薦! (Akie)
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KASSEM MOSSEも参加したコンピレーションに続き、今度はZEBRABLOODとRAINSTICKからなるニューヨークのデュオBLAZER SOUND SYSTEM!デュオではありますが、各々が2曲づつ提供。マジカルなシンセの上昇スケールの間をサイレン/レゲトンビートがすり抜けるRAINSTICK「HEAVENS GATE」(sample1)。ゴングを交えたトライバルパーカッションブレイクスZEBRABLOOD「WHATCOMESUP96」や、インダストリアル・ダンスホール「DESTORTO」(sample3)など。連射ビートやジャングルビートのおかずを交えた「DRACO BEAT」(sample2)、どのトラックもサウンドシステムを意識した低音作りがいいです。 (Akie)
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マンチェスターの実験電子音楽クルー"Return To Zero"の一員であるFUMUにとってソロ初となるアナログリリースは、古いHDDから発掘した4曲を収録。音階をつけたハム音が鳴る中を、パーカッシブなダンスホールリディムが歪みながら響き渡るA1(sample1)や、抽象的にカットアップされたサンプルとノイズを散らしながらブロークンビートが闊歩するA2(sample3)など、多種ノイズに圧倒されますが、全部しっかりダンスカット。かなり良い。 (Akie)
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GEORGIAやKASSEM MOSSEらも参加するマンチェスターのレフトフィールド処〈YOUTH〉から発表したファーストもカルトヒット、その後〈KNEKELHUIS〉からもリリースを果たしているアンビエント作家・SSIEGEがカムバック!耽美に作り上げた音色とミニマルループ、曲が止まるまでその感傷的サウンドから離脱できないノスタルジック・アンビエント・ダブ。耽溺。 (Akie)